●10月 2009年11月 ●12月

2009年11月4日(水)
【1歳半】
長男坊が1歳半になりました。折に触れて長男坊をレポートしてきましたが、その部分を抽出して読み返してみると、 確実に成長しているのを実感します。毎日があわただしく、少し前のことでも忘れてしまうもので、懐かしさも覚えます。

今日は1歳半のお祝いということで、嫁さんが長男坊用にミニケーキを作ってあげていました。 通常の夕飯を食べてまもないのに、ムシャムシャと頬張りながら食べつくしました。 口に大量に詰め込むので、途中で中断させる必要があるほどの食欲には感心します。明日のウンチは大量のはず。

【レース回顧】
さて、先週末からGI級レースが続いたので回顧しておきます。 天皇賞秋は8歳馬のカンパニーが優勝。中団の位置取りから終い32.9の末脚を発揮し、 持ち味を存分に発揮した見事な勝利でした。毎日王冠に続いてウオッカに連勝した点はポイントが高いです。 一方のウオッカですが、レース前は力みなく走れるかが注目されていましたが、その点では見事に折り合っていたようにみえました。 むしろスタートしてから少し行きっぷりが緩やかだったので、鞍上が刺激を与えたほど。 終いを活かせる走りができ、事実32.9の鬼脚を使っていたわけですから、上位馬を誉めるしかないといったところでしょう。 2着のスクリーンヒーローはJC連覇を目指すローテで間違いないと思いますが、 カンパニーウオッカの次走はどこなのでしょうか。適性的にはマイルチャンピオンなのだと思いますが。

JBCスプリントはスーニが優勝。この路線の現状の最強馬はバンブーエールだと思うのですが、 残念ながら屈腱炎で戦線離脱。最近のJRAのダート戦では、3歳馬が古馬を圧倒していますが、 実質JRA勢の争いとなったJBCスプリントでも、その時勢どおりの結果となりました。 JBCには顔をみせてはいませんが、ダート短距離というカテゴリーでは今、ダイワディライトという馬に注目しています。 父アフリート、母ロンドンブリッジという血統なので、ダイワエルシエーロの異父弟になる5歳馬です。 これまで12戦して7勝2着4回という成績も立派ですが、過去12走で全て1番人気となっている点が珍しいです。 オープン入りしてからも平場のレースで4走していますが、次走でいよいよ重賞(カペラS)にのぞむらしいので、 この記録が継続されるのか注目しています。もちろん彼の走りにも。

JBCクラシックはヴァーミリアンが優勝。豊村記者の見出しにもある、 GI級レースで8つ目の勝利を飾り、賞金1億円を獲得しました。素晴らしい偉業達成ではありますが、 メンバーがあまりにも薄い。都築記者のコメント『これで1億円なんて・・・』が、 この気持ちを言い表しています。上位三頭以外はレベルがかけ離れていて、三連単560円、三連複190円という配当でした。


2009年11月8日(日)
【ゼニヤッタ14連勝!】
本家BCがアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で行われ、注目のBCクラシックでは5歳牝馬のゼニヤッタ(ZENYATTA)が優勝しました。 これでゼニヤッタは、デビュー以来14戦14勝、牝馬によるBCクラシックの制覇は初めてという快挙達成です。

ゼニヤッタは500キロを優に超えた巨漢馬で、スタートがとても下手。後方からの競馬スタイルが定番となっています。 ポリトラックの広がりとともにその傾向も変化しつつあるようですが、 これまでのアメリカ競馬といえば、先行馬が絶対的に有利というのが常識でした。それだけに、 この脚質で、まったく取りこぼしがなく連勝を続けていることは、数字以上の価値があるといえます。 YouTubeで彼女の過去のレースをいくつか確認し、個性的なレース振りを楽しみました。

【ファーストシューズ】
先週のことになりますが、遅ればせながら長男坊に靴を買ってあげました。 当初は靴を履いて歩くことを嫌がっていたのですが、 お散歩しながら徐々に慣れさせてくれたので、今では楽しそうに歩いてくれます。 室内で歩いている姿は見慣れているものの、靴を履いて屋外を歩いている様子を本日初めて目にして、 涙ぐみそうになるぐらい感動しました。


2009年11月18日(水)
【クィーンスプマンテ逃げ切り】
エリザベス女王杯は伏兵のクィーンスプマンテが逃げ切り勝ち。 2着のテイエムプリキュアとの刺激をしあう感じでの先行策が、両馬にとって吉と出る展開となりました。

1・2着馬の上がり3ハロンの時計が36秒台後半であるのに対し、他の16頭がブエナビスタの32.9を筆頭に、 遅くても34秒台でまとめている極端な二極分化のレース展開。別々のレースを合成してみせているかのような映像は、 ある意味で壮観なものでもありました。

このレースについては、いろいろな見立てができますが、 ブロードストリートの成長が著しく、混戦気味かもとの下馬評もあったなかで、 後続馬のなかではブエナビスタの切れ味が最上であったことが再確認されたというのも、結論の一つだったと思います。

【楽しい一苦労】
先週の日曜日に、長男坊を近場の公園に連れて行きました。 適度なアンジュレーションがある草広場があるので、よちよち歩きにはもってこいです。 大変喜んで歩き回っていましたが、緩やかながらも勾配のある場所で、不規則運動をしながら動き回るので、ついていくのは一苦労。 でも、とても楽しい一苦労なのでした。


2009年11月20日(金)
【武豊騎手不在のGI】
マイルチャンピオンシップの馬柱に、武豊騎手の名前がありません。 グラスキングでの参戦態勢をとっていたものの、回避馬がでなかったために賞金不足で出走がかなわなかったためです。 この秋のGIシリーズでの武豊騎手の不在は、スプリンターズSに続いて二度目のことになります。

そもそも、当たり前のようにGI競走に騎乗機会を得ていることが異例なのであって、 こういうことが気にされるのも、武豊騎手ならではと言えるでしょう。

ただし、絶対的な威光に翳りがみえてきているのも事実で、 ジャパンカップではウオッカとのコンビが解消され、リーチザクラウンで参戦することになりました。 シャラナヤがJCを回避したために、ルメール騎手があき、 ウオッカ陣営が騎乗依頼を出したことから、コンビの組みなおしが行われたわけです。

マイルチャンピオンシップの件ですが、スマイルジャック&三浦皇成騎手のコンビを密かに狙っています。


2009年11月23日(月)
【片瀬海岸】
土曜日は、長男坊の従姉弟達と合流して片瀬海岸に出かけてきました。 三連休の初日で好天予報ということもあり、激混みを覚悟したのですが、思いのほかに順調に車は流れ、 現地の駐車場確保も何の問題もなく、海岸も閑散としていてとてものんびりとすごせました。 高速道路の割安料金の恩恵を、特に得ないエリアはこんなもんなのでしょうかね。

夏休みに実家そばの海に連れて行ったときには、足裏に砂がつくだけで嫌がっていた長男坊ですが、 歩き回れるようになってすっかり様変わり。波打ち際でも冒険心逞しく、海に向かって突進していくので、 抑えるのに一苦労する感じでした。

【マイルチャンピオンシップ】
翌日曜日はマイルチャンピオンシップ。一番人気のカンパニーが、まったく危なげのない競馬で完勝。 引退レースに花を添えました。横山典騎手の騎乗も安定感あるもので、なかなか勝てなかったGIレースでも、 すっかりと勝ちグセを掴んだようでした。来週の活躍も期待しています。

カンパニーは種牡馬入りしますが、オーナーの近藤英子氏曰く、 カンパニーの父ミラクルアドマイヤと同様に、氏所有の繁殖牝馬につけて良い仔を産んでほしいとのことです。 3戦1勝の競走成績のミラクルアドマイヤと比較して、競走成績では遥かに上回るカンパニー。 社台スタリオンというブランドも加わって、父以上に優秀な繁殖牝馬を集めることになりそうです。 自身の持ち馬同士の配合から種牡馬が誕生するなんて、オーナーにとってはたまらない喜びでしょうね。


2009年11月29日(日)
【ジャパンカップ】
ジャパンカップはウオッカが優勝。日本調教馬の牝馬がジャパンカップを制したのは初めての快挙となります。 道中、多少行きたがるところもあったそうですが、好ポジションをキープしながら、リズム良く走らせる技術は、 さすがは名手ルメール。

ゴール前に急追したオウケンブルースリにとってみれば、4角手前で一旦控えたのが響きました。 この着差だけに、関係者は悔しさで一杯のようでした。一番強い競馬をしたのはこの馬だったかもしれません。

Kジョージの勝馬であり、BCターフを速い時計で連覇した英国馬コンデュイット。 BCターフ出走のために米国に遠征し、一旦帰国してから中二週で来日するという強行軍でした。 それが影響したのかスタートが悪く、ゴール前の末脚も、本来のものではなかったかもしれませんが、 4着を確保するあたりは底力といえます。来春からビッグレッドファームでの繋養が決まっていますが、 繁殖前の良い宣伝になったでしょうか?

ジャパンカップの高額賞金が大きくものをいって、POG争いは櫃石記者都築記者を逆転。 ただし、ウオッカがレース中に鼻出血を起こしており、1ヶ月の出走停止の処分を受けました。 これにより有馬記念への出走が不可能となり、このまま引退の可能性も高そうです。なので、櫃石記者断然という状況でもありません。 残り1ヶ月、POGの首位争いは、消耗戦の様相です。


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