●11月 2008年12月 ●1月

2008年12月5日(金)
【JC 伏兵スクリーンヒーロー優勝】
遅ればせながら、先週のジャパンカップの回顧をしてみます。

優勝は伏兵馬のスクリーンヒーロー。 骨折の期間の休息が、この馬にとっては理想的に作用して、急成長したということなのでしょうが、 ここまでの変化は、陣営も驚きだったようです。 この秋も、オールカマーに登録したものの、相手関係からオープン特別に矛先を変えるなど、 まあその程度の力量というのが陣営の見立てであったようですし。

レースは超スローな流れになったために、 少なからずその恩恵を受けたことは想像に難くありませんが、 1番人気から5番人気の馬が、2〜6着に入着していること、 絶好位の位置取りだったウオッカも、後方から急追したディープスカイも、 それぞれ持ち味を出しているレース展開であったことを考慮すると、 スクリーンヒーローの今回の激走をフロック視するのは失礼というものでしょう。 次走は有馬記念を予定です。

POG2009の募集を開始しました。 さっそく都築記者から、リーチザクラウンブエナビスタの応募があり、 さすがだと感心しました。


2008年12月10日(水)
【JCダート カネヒキリ復活のV】
JCダートでは、カネヒキリが復活のX!。 屈腱炎を発症し、復帰の準備を整えつつあった段階で再発の悲劇。 それを乗り越えての戴冠ですから、非常に価値があります。関係者の復帰に向けた信念には、 感動すら覚えるほどです。

今年のJCダートは話題馬の参戦が多く、売り上げも昨年比で5割強増加。 今年から東京から阪神へと舞台が変わったために、当初は売り上げ面で心配される向きもあったようですが、 こういうメンバーが揃えば、売れるんだ!ということを証明してみせました。

【カネヒキリにあやかりたい】
カネヒキリには格的に遠く及びませんが、フラムドパシオンも今週末に復帰です。 屈腱炎克服、ノーザンファーム、角居厩舎という共通項が正の相乗効果となって、 彼にも勢いを与えてくれると嬉しいです。 フラムドパシオンは相変わらずトップハンデを背負うことになりますが、それにより優先出走権を得ることができると考えれば、 計算したローテが組める優位さもあります。 ここのところテンで下手になったスタートさえ克服すれば、勝ち負け必至と思うのですが、 さていかに。


2008年12月15日(月)
【初外泊】
特別な記念日というわけではありませんが、みなとみらいのホテルに1泊しました。 長男坊にとっての身内宅以外の初めての外泊経験となります。 記念日プランという割引料金を利用しましたが、 プラン付属のケーキには”Happy Anniversary”とチョコレートで描かれていました。 Anniversaryの大義名分は何でも良いようなので、長男坊の初外泊ということにしました。

2008年12月20日(土)
【北総S楽勝】
遅ればせながら先週の回顧を。 土曜日は、朝から15:25発走の北総Sのことを気にしながらの生活でしたが、 外出する予定があり、またどうしてもなるべく暖のあるうちに出かけることを優先することになるため、 べビザラスの授乳室傍の待合スペースでその時をむかえることになりました。

場所柄、店内に競馬中継を流しているテレビはないし、 携帯電話の情報サイトは、結果がアップロードされるまでに15分程度要するので、 すぐには悲喜は判明しないのですが、
@もし好結果が得られた場合→おそらく、誰かが祝福のメールを送ってくれる
Aもしダメだった場合→連絡がない
と思われるので、携帯電話のバイブレーションの有無が、悲喜の判断となると思っていました。

15:25分をすぎてからは、レースを直接観ているのときとはまた別の、 心臓にはむしろ悪い感じで鼓動が高まっていくのを感じましたが、 ほどなくして15:28に携帯のバイブの動きを感じ、内容を確認する前に”やった!”という気分!

都築記者からの"楽勝やね"のコメントで、 それまでの緊張が一気にほぐれ、ふわっとした安堵感が全身を覆いました。 それにしても良かった。馬場状態を考慮すると時計も優秀で、スタートが決まって、普通に走れれば、 このクラスでは格が違うことを証明してくれました。次走は師走Sを目指すようです。

【阪神JF ブエナビスタ圧勝】
日曜日の阪神ジュベナイルフィリーズは、ブエナビスタが圧勝。 レース前の安藤勝騎手の期待感あふれるコメントから、素質上位は間違いないところだとは思っていましたが、 サダムイダテンの前例もあるので、コメントに対しては若干疑心暗鬼な気持ちも抱きながらレースを観ることにしました。

道中かなり後方の位置を取り、最後の直線の手前で本格的に進出する機会をうかがっているようにみえましたが、 10頭ほどを内にみるような大外の距離損は尋常ではなく、どうなのか?と思いましたが、 直線の伸びはジャンルの違う馬が混ざったかのように秀逸で、見事でした。

都築記者は、このレースの前に、ブエナビスタを指名していたことを、 ここに明示しておきます。


2008年12月21日(日)
【朝日杯FS】
暮れの中山といえば、グラスワンダーの勇姿を思い起こしますが、 その息子のセイウンワンダーが朝日杯FSを制しました。 新潟2歳S以来の久々だったために、道中少し行きっぷりが悪くみえましたが、 それでもきっちりと決めてくるあたりは、血のなせる業でしょうか。 まだ伸びしろもありそうで、父が目指せなかったクラシック路線での活躍を期待します。 かや記者は、このレース前にすでにPOG2009の3歳牡馬としてセイウンワンダーを指名済みでしたので、 ここに明示しておきます。

名前の"ワンダー"は父に由来するものですが、領家厩舎で"ワンダー"と言えば、ワンダーパヒュームを忘れることができません。 偶然の一致とはいえ、馬名からも応援を続けたくなる気にさせるセイウンワンダーです。

鞍上の岩田騎手は、これで2008年JRAのGI級レースで4勝目。素晴らしい活躍ですが、昨日のレースで騎乗停止の処分を受けたので、 本年度のJRAは本日で乗り納めとなり、有馬記念ウィークには騎乗できません。 私にとっては、内田博騎手に同じことが起きないことをひたすら祈っていましたが、 本日のレースを無事に終えられたようで、よかったよかった。


2008年12月26日(金)
【試金石】
有馬記念の枠順が発表され、今年ももう終わりだなという心境が、実感のものとなってきました。 カレンダーの関係で、今年の有馬記念は28日の開催となったので、年の瀬気分もさらに本格的なものになっています。 当初から、有馬記念を秋のメインレースに考えていたダイワスカーレットマツリダゴッホが中心と目されていますが、 最終決断はゆっくりと考えたいと思います。

私事といたしましては、土曜日11Rの師走Sに注目せざるを得ません。 ここに向かうと聞いたときは、年末の出馬ラッシュによる除外の心配をしていたのですが、 最終登録は10頭のみとなり、その点は解消されました。 力関係的にも上位と思っているのですが、競馬ブックの関東スタッフの評価は断然というものではなく、 ◎がついているのは本紙のみとなっています。

メンバー構成をあらためて確認すると、重賞ではないものの、なかなかのメンバー構成。 フラムドパシオン以外の9頭はすべて、前走オープン戦で勝馬から1秒以内の僅差の勝負をしていて、 いわゆる「これはいらない」と言い切れる馬がいないという少数精鋭の混戦です。

今後の試金石としては、うってつけといえそうです。


2008年12月27日(土)
【競走能力喪失】
師走Sに断然の一番人気で出走したフラムドパシオンは、スタートを五分に切り、勝ち負けの流れに乗っていたように見えましたが、 レース中に故障を発症。レース後に中山競馬場の診療所で精密検査を行った結果、 右前脚の腱断裂が判明しました。詳細は不明ですが、屈腱炎を発症したのも右前脚だったので、 以前のケガと関連している可能性もあります。 予後について現状は不明ですが、幸い腱の外側は無事だったとのことで、脚元を固定して栗東に移動して、 再度精密検査を行うとのことです。 ともかく、残念なことではありますが、競走能力は喪失したと思われます。 これまで良く頑張ってくれました。本当にありがとう。そのあとの言葉は、予後が決まってから送りたいと思います。

2008年12月31日(水)
【大晦日】
有馬記念は出勤のためにTV中継を見ていないのですが、ダイワスカーレットが逃げ切ったとのこと。 果敢に前を攻めてきた馬が最終的にはガス欠となって失速し、最後方から構えていたアドマイヤモナークが2着に入ったという展開からも、 ダイワスカーレットが掛け値なしで強かったということでしょう。

東京大賞典は、JCダートで復活を果たしたカネヒキリが、再度ヴァーミリアンを退けました。 来年は海外遠征をせず、国内で戦うとのことです。怪我には注意してほしいと切に願います。

POGとE研ブックの最終結果がでて、両者とも櫃石記者が優勝しました。 E研ブックについては、オークスの馬連、富嶽賞の馬単での万馬券が大いに貢献していますが、 前期・後期ともに、期の後半戦にみせる的中ラッシュは見事なものでした。 追う立場から行くと、仕掛けようと思っても、前がとまらないといった感じでした。

POGについていえば、天皇賞の着順次第で、その後のローテも変わっていた可能性もあるので"たられば"にすぎませんが、 数字的には、天皇賞秋のハナ差が逆であれば、私が有馬記念で櫃石記者を逆転していたことになります。ちっ!。 櫃石記者には、お年始を送らせていただきます。

これが本年最後の更新になります。 ことしの私のビッグニュースといえば、何といっても長男坊誕生。 良く動き、良く笑い、かけがえのない存在です。 来年は、皆様との顔合わせも楽しみです。それでは、良いお年を!


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