●2月 2007年3月 ●4月

2007年3月9日(金)
【ワディラムまもなくラストラン】
慣れというものはこわいもので、重賞の馬柱にワディラムの名前をみても、 それが当然のことのように感じている自分がいます。 まだ実感はわいてきませんが、この体験も今週末で最後。 追分ファームで始まる繁殖生活を間近に控え、ワディラムは中山牝馬Sで競走生活のラストランを迎えます。

休み明け2戦目というタイミングは、彼女にとって走りごろではありますが、 中山競馬場との相性は良くなく、距離も長めの1800m、鞍上も不慣れな地方競馬の騎手ということで、 客観的にみて勝ち負けを語れる条件ではありません。 4着以内に入ると、1億円ホースの仲間入りをするという願望はありますが、 ともかく元気にゴール板を駆け抜けてほしい気持ちでいっぱいです。


2007年3月10日(土)
【懐かしのちゃんこ屋】
学生時代の当時通っていたキャンパスの近くに、ちゃんこ屋さんがありました。 東急線に目立つ色彩の車内広告を出していたので、興味をもって出かけてみたのがその店との付き合いの始まりです。

元力士が経営しているそのお店は、畳敷きの大部屋にテーブルが並び、いつも大勢のお客さんで賑わっていました。 元来の鍋好きに加え、活気ある店内で食べると食欲がさらに増し、お気に入りの店でした。

昨年末に、ふとしたことでちゃんこを食べようということになり、真っ先にその店のことが頭に浮かびましたが、 栄枯盛衰の激しい飲食業界のこと、今でもあるのかを調べてから出かけようと思い、ネット検索をしようと思ったところ、 ・・・店名が思い出せない・・・ ということで調査を断念して、手近な店ですませてしまったのですが、 昨日TVをみていたら、その店が紹介されていた!!!

以前にも増した活況を呈していることを知るとともに、店名をシッカリと脳裏に焼き付けました。 行ってみるとするか


2007年3月13日(火)
【ワディラム、誇らしく引退】
ワディラムのラストランは14着でした。 小気味良い走りは健在でしたが、懸命に走りすぎるところが中山1800mの条件には厳しすぎたようです。

6歳の3月で引退することが決められている、JRA所属の社台RH、サンデーRの牝馬たち。 同級生のなかには、ダンスインザムードといった昨年末に競走生活を終えている例外的な傑出馬もいますが、 それ以外の馬たちにとっての集大成は、3月に行われる中山牝馬Sとなります。

オープン馬として無事にこの時期を迎えた1頭に、いとしのワディラムが含まれていたことは、嬉しく誇らしく感じます。 体に恵まれたタイプではなく、400キロを切りながら未勝利戦で苦労していたころは、 日曜3時のテレビ中継は遠く彼方の舞台でしたが、昨年の7月以降はそこが彼女の日常の場となる大躍進をはたしました。 米子Sでは、大坪元雄氏の高評価のコメントにシンクロするように勝利の美酒を味う幸運も。 この馬の存在が、記者の皆様とのコミュニケーションの増大にも多大なる貢献をしたことは言うまでもなく、 私の心の殿堂馬として永遠に輝いてくれることでしょう。

ペロペロなめられたことのあるワディラムの姿を京都競馬場のパドックで初めてみたときに、 それまでの競馬感が一変したという体験を得ましたが、 彼女の産駒が登場する数年後に、どのような高揚感を味わうことが出来るのか。 そのときを楽しみに待ちたいと思います。

さようなら


2007年3月16日(金)
【岩手競馬、廃止の危機】
オーロパークを有する岩手競馬の先行きが絶望的だと聞き、悲しい気持ちに包まれています。 岩手日報や岩手日日新聞といった地元紙のサイトをみると、 トップニュースの扱いで岩手競馬廃止を伝えており、この流れは確定したものなのでしょう。 施設面に及ばずサラブレッドの資質の高さも地方競馬としては有数な岩手競馬場。 JBCクラシックも開催されたことのある、地方競馬の有力な拠点を失うことは、日本の競馬にとって大きな損失です。

日本の場合、競馬開催の主体は公の機関にしか認められておらず、民間活力に頼るのも限定的になります。 拡大路線では機能した仕組みが、その後の変化に順応できずに苦悩する例は多々ありますが、 競馬の場合は法律が、"適性のない人"から"適性がある人"への仕事の移譲を邪魔をしている側面があります。 これは不幸なことです。


2007年3月18日(日)
【横浜中華街での会合】
バタバタとした日々ですが、こういうときこそ更新頻度を高めておきたいものです。 コンパクトに数多くというポリシーで進めていきます。

昨日は、横浜中華街での会合でした。総勢14名。 博文記者、ねこさん、Aちゃん、豊村記者杏充記者、 Eちゃん、ひで記者りむ記者町美記者、 Uちゃん、清水記者美智記者というメンバーがそろいました。 どうも俺の事前説明が悪くて、ひで記者と、清水記者については、 頭に描いていた印象とはだいぶ違ったそうです。

今回の料理そのものについては特段の感動はありませんでしたが、 個室で皆様方と時間を共有できたという幸せ感は、十分に味わうことができました。よかったよかった。 ところで今後しばらくは、こういった外食で会う機会はへるのかな? そのかわりお宅訪問ブームが到来する予感がします!!!。

【本日はイタリアン】
明けて日曜日の本日、目が覚めてまずスプリングSを予想しましたが、 その際にわが胃袋がイタリアンを欲しているのを感じながらフェラーリピサを本命にしました。 その後、所用で横浜鶴見に出向きましたが、昼食は何とイタリアン。 お店決定の背景が自分の意思の範囲外であったため、 この偶然に驚くとともに、スプリングSの予想はもらった!と内心ほくそえんでいたのですが、 どうやらフェラーリピサは大敗の様子。勝ち味に遅いフライングアップルが勝利したことから、 スプリングS組は低調と判断すべきかもしれません。ただし、勝馬はパターンを変えて後方一気による勝利とのことなので、 大化けの予兆を感じられるか否かを映像でシッカリと確認してみたいと思います。

本日訪問のイタリアンレストランは、今後とも長いお付き合いになります。 食いしん坊にとっては、楽しい環境です。


2007年3月20日(火)
【スプリングS回顧】
スプリングSを映像で確認しました。 フライングアップルは他馬とは違う末脚で、インから馬群を捌いて鮮やかな勝利を飾っていました。 ただ、あのペースで粘れなかった先行馬のレベルには?がつくのもやむを得ず、相手に恵まれた感はぬぐえません。

本命にした◎フェラーリピサは、絶好の位置取りからレースを進めたものの直線では完全に失速。 前走がヒヤシンスS勝ちである点に、フラムドパシオンの面影を感じながら応援しましたが残念です。 自分の腹具合と馬名の連想からひらめいた本命馬ですが、今回は成果なしでした。

【絶好調安藤勝騎手!】
年初が騎乗停止期間であったために、スタートダッシュがつかなかったのは無理がないとしても、 JRAリーディングのトップを走る安藤勝騎手を、なかなか射程権に捉えることが出来ない武豊騎手。 安藤勝騎手42勝に対して、武豊騎手は25勝というのが先週末までのJRA勝鞍数です。 安藤勝騎手の連対率0.459は異例のハイレベル。武豊騎手が絶対王政を続けていたジョッキーランキングが今年は混沌。 こんなことは、いったい何年ぶりのことでしょうか。

【岩手競馬存続!】
先日、3月末で廃止濃厚と伝えられた岩手競馬が、一転存続することになりました。 盛岡市と奥州市の負担分を10億円ずつ積み増しして、県の負担を引き下げる修正案が可決されることで実現したとあります。 4/8の県知事選も近く、門外漢には読みきれない思惑が充満していそうですが、なにはともあれ1年間は延命しました。 岩手県知事選には5名が出馬表明。そのうちの一人であるザ・グレート・サスケ氏の公約をチェックしてみると、 岩手競馬の存続とありました。お手並み拝見となるでしょうかね。


2007年3月24日(土)
【物資購入】
新しい住所に変わって、まとめていくつかの物資が必要となり、それらを一括して本日搬入しました。

エアコンといえば賃貸物件に備え付けのものしか使った経験がなかったのですが、 ついに身銭を切って自らの所有物としてのエアコンを購入することとなりました。 大した出来事ではないのですが、人間として一回り成長したような錯覚を覚えています。

その後、格安価格で求めたダイニングテーブルが到着。 格安なだけあって、自分で組み立てなければならないのが面倒くさいところ。 清水記者に来訪してもらい、また一肌脱いでいただこうかと思案しましたが、 汚名返上に今回は自分達でやりました。机は楽でしたが、椅子を4脚分組み上げるのがしんどかったです。

上記2点については、エアコンは一世代前の型式だし、ダイニングテーブルは椅子4脚付きで1.5万円という具合に、 コストダウンを重視しましたが、冷蔵庫だけは普通に選びました。 氷を作って自動で製氷室にためるタイプで、世の中的にはちっとも新しい機能ではないでしょうが、 自分としてはウキウキしています。おめでたいやつだと自覚しています。


2007年3月28日(水)
【私にとっても節目の日】
混戦の高松宮記念を制したのはスズカフェニックスサイレンススズカと同じチーム(騎手・厩舎・馬主・生産者)による勝利であることは、 レース後の実況のコメントを耳にして初めて認識しました。 これが感受性の衰えによるものであれば悲しいことだし、データチェックの怠慢であれば、これはこれで嘆かわしいことです。 それはともかく、あの伝説の金鯱賞と同じ舞台でのチームスズカの勝利。何かの縁ですかね。

武豊騎手の進言による短距離挑戦とのことで、期待と責任を背負っての騎乗だったと思いますが、 走った馬場の位置取りが絶妙で、馬の能力と体調のよさが勝利の最大要因だったとしても、騎乗ぶりも劣らず素晴らしいものでした。 春爛漫が近づいて、武豊騎手も乗ってきた感があります。

この勝利で、武豊騎手は20年連続のGI勝利。一口に、積み重ねとか節目とか言われていますが、 "ただならぬ積み重ねであり節目"です。

実はこのサイトも、今年の7月23日で開設10周年となるのですが、 文字総数は確かに時間とともに増えていますが、テクノロジー的には進歩がありません。 こういうのは、"成り行きの積み重ねであり節目"と言うのでしょう。

そうは言っても、人生の節目というのはそれなりにやってくるもので、 本日は早めに帰宅できるということで、区役所に出向いて、手続きをしてきました。 こういうのはどのように表現すればよいのか、適切な言葉が浮かびませんが、私にとっての節目の日となりました。


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