| 2006年11月6日(月) |
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【JBC@川崎】 地方競馬の最大のイベントであるJBCが、11/2(木)〜3(金)にかけて開催されました。 川崎競馬での開催だったため、例年のスプリントがマイルに変更されましたが、 昨年に引き続き、ブルーコンコルドが優勝。父にフサイチコンコルドをもつ同馬の勝利は、 JBCの協賛者であるフサイチさんの存在感を高める効果をもたらしました(これも昨年に引き続き)。 クラシックは古豪タイムパラドックスが早め先頭から粘りこんでの勝利。 04年に12戦して5勝、05年は11戦して3勝と勝率は下がりましたが勝鞍はすべてGIで中味は濃い。 8歳となった今年は、さすがに衰えは隠せないかという内容で、 しかも昨年は一度も外さなかった掲示板からも外れるケースが多かった同馬ですが、 JBCクラシック連覇で限界説を吹き飛ばしました。出資者孝行な馬です。
【インヴァソール】 |
| 2006年11月7日(火) |
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【メルボルンCで快挙】 火曜日は、競馬情報的には閑散日というのが通例なのですが、今日ばかりは様変わり。 オーストラリアの国民的行事として名高いメルボルンCに遠征した、角居厩舎の2頭が、ワンツーフィニッシュという快挙を達成しました。 録画しておいたグリーンチャンネルの生放送番組を、仕事から帰ってから、結果を知らずに最初から見ました。 ということなので、生でTV観戦したのと同様な緊張感で快挙達成の瞬間に立ち会う気分を味わうことができました。 海外遠征の中継では、レースが終了したあとも、回顧にあてる時間ををたっぷりとった時間配分をされるのが常です。 この時間帯は、結果が伴わなかったときには重苦しいものとなる反面、 今日のキャスター陣の歯切れの良さとテンションの高さは抜群でした。 23頭も出走するレースは壮観です。実力があるといっても、なかなかワンツーの結果を残すのは至難のわざと思うのですが、 展開、馬の調子、鞍上の手腕など、すべてがうまく運んでくれました。 フランスで鳴いたカラスがオーストラリアで笑ったという感じですが、 挫けても跳ね返す層の厚さ。日本産馬が、世界のなかでも一定の地位を占めたことを証明した瞬間でした。 両馬の関係者の皆さま、おめでとうございます! |
| 2006年11月14日(火) |
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【カワカミプリンセス降着】 早いもので先週末は、祖母の一周忌でした。親戚筋といろいろ話をする良い機会にもなりました。 ということもあって、週末は競馬中継を観ることはできず、女王杯の着順を確認したのは携帯の情報によるものでした。 JRA-VANの"払戻全着順"では、まず払戻金が表示。単勝が2620円もついている結果を見て、胸騒ぎを覚えました。 上位の着順から馬名の確認作業を進めましたが、いっこうにカワカミプリンセスが現れず、 見逃したか?と思った瞬間に、12番目に漸く彼女の名前が登場。そして着順の脇の"1位降着"の文字をみて唖然・・・ レースの様子は帰宅後に録画映像で確認しました。確かに降着やむなしの進路妨害ではありましたが、 それ以上に感じたのはカワカミプリンセスの強さでした。 結果論ですが、進路妨害がなくてもヤマニンシュクルは勝つまではいけなかったと思うし、 あのレースで実力NO1に相応しいのは、カワカミプリンセスを置いて他になかったことは明白。残念な降着でした。
【阪神競馬場新装】
前回の新装が、ちょうど馬きちが発足した1991年の暮れの開催。
それからもう15年が経ったということなのですね。
そういえば、GIで1着馬が降着になったのも、1991年のメジロマックイーンの天皇賞秋以来で15年ぶりとのこと。
不思議なサイクルの縁を感じざるを得ません。
15年前の阪神競馬場新装記念レースを制したのは、直後の有馬記念で単勝万馬券を演出したあのダイユウサク。
今回の阪神競馬場新装記念レースの勝馬も、何かをしでかすに違いないと思いつつ番組表をチェックしたら、
そういうレースは設定されていませんでした。くそっ・・
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| 2006年11月22日(水) |
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【アンカツ大活躍】 マイルチャンピオンでダイワメジャー、東スポ杯2歳Sでフサイチホウオー、新馬戦でダイワスカーレットといった優駿を勝利に導き、 先週末の中央競馬は、安藤勝騎手の登場シーンで盛りだくさんでした。
【ダイワメジャー】
【フサイチホウオー】
【ダイワスカーレット】
【パート1入り】 一方、これまでJRAが"神の声"として一方的に決めて通達していた各レースのグレードも、 出走馬のレーティングによって算出されるレースレートによって厳しく査定されることになると思われます。 天皇賞春のように、高レートの馬がそろいにくいレースでは、 いかに伝統があっても、GIIに格下げ・・なんてことも起こる可能性があるとみています。 また、外国馬に開放されていないクラシック競走やそのトライアルは、国際格付けの対象外なので、 2歳・3歳限定戦については国際格付けからは除外されているといういびつな側面もあります。 まあそういう問題点もあるっちゃありますが、せっかくのこのタイミングですので、 来春に引退を控えたワディラムが、京都金杯や京都牝馬Sで上位に入着して、 "ゴチック文字"で表記される馬となって有終の美を飾ることを個人的には期待しております。 来年から国際格付け取得見込みのレース(2006年度レースレーティングが確定後に正式決定、赤字は今回新たに取得したレース)
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| 2006年11月27日(月) |
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【ジャパンカップウィーク】 ジャパンカップウィークが終わりました。 JCダートは驚きの伏兵アロンダイトが未勝利戦から5連勝で、国内のダート最高峰のレースを制しました。 アジュディミツオー、カネヒキリ不在というメンバー構成上の幸運もありましたが、 シーキングザダイヤを物差しにすると、 アロンダイトもこれら両巨頭に遜色ないパフォーマンスを示したといってよいでしょう。 シーキングザダイヤはまたもや2着ではありますが、一定して高いレベルの走りを維持している名脇役。 レーティングを測るリトマス試験紙のような存在です。 アロンダイトは今年の菊花賞馬ソングオブウインドと同じくエルコンドルパサー産駒。 豊村記者のコメントにある、"さらに見直されるエルコンドルパサー"の言葉が胸に沁みます。 続くジャパンカップは、ディープインパクトが完勝。 最後方から他馬の様子をジックリ窺いながら、終いは33.5の末脚で一網打尽。 フランスでの出来事はすべて水に流して。。という気持ちには正直なれませんが、 ウィジャボードが十分に力を発揮した内容で、それを軽々負かしたのだから、やはり世界最強の称号を得る資格ありとみます。 デットーリ騎手も、そうコメントしてますしね。
【ばんえい競馬廃止?】 |
| 2006年11月29日(水) |
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【非居住外国人馬主の件】 ここのところの競馬週刊誌への広告掲載量で、他を圧倒しているダーレーグループ。 ドバイのモハメド殿下の系列であるダーレー・ジャパン・ファーム(DJF)は、 中央競馬への馬主登録却下に対して、異議申し立てを行っています。 日本が長くパート1入りを拒まれた要因は、馬の資質よりもむしろその閉鎖性にあるといわれています。 外国馬に対するレースの開放という点では、パート1としての基準を満たすレベルに漸く到達しましたが、 非居住外国人馬主をJRAは許可していません。 JRAでは一般法人馬主は個人からの移行に限定しているものの、 例外的に競走馬生産法人だけは登録申請ができるとあります。 その方向でDJFは馬主申請を目指しているそうですが、現状は法人の財務状況の不備により拒否されているようです。 登録許可の条件の一つに、法人自体が過去2年黒字決算であることという項目があるからといわれています。 "財務内容の不備"の中味は、経常利益の赤字を指しているといわれていますが、 それはDJFが、拠点としている厚真町周辺で精力的に買収活動を行い、用地取得と設備の改善・造成を進めたためであり、 有形固定資産を10数億円有している点では、財務状況はむしろ安定しているのが実情といわれています。 買収された側の牧場の多くは、経営難によるものとのことですが、そのなかには今でも馬主登録をもつ牧場があるそうです。 このことは、いったん馬主登録が済めば、そのあとの経済状態は不問という制度上の不可思議な点をあぶりだしています。 日本では原則禁止とされている賭博の胴元として、JRAは競馬法を根拠とする公正競馬を堅持することを金科玉条としているようにうつりますが、 パート1入り後には、国際的な責任もより重くなる日本の競馬。 否応なしに多くの場面で世界標準化を求められてくることは必至です。 まずはDJFの馬主問題への対応が、今後の試金石となることは間違いありません。 "されている"とか"いわれている"といった半煮えの表現が続きますが、 自分自身、この手の話の専門性が高くないため、ご了承ください。ただ重要なことがらだと思ったので、記しておくことにしました。 まあ、単なるメモだと思ってください。 |