●9月 2006年10月 ●11月

2006年10月6日(金)
【ロンシャンの壁・・・】
凱旋門賞が終わりましたが、更新に気乗りしない日々が続いていました。 やはりロンシャンの壁は高かったか・・・

3歳馬と斤量差が3.5キロあることから、3歳馬が圧倒的に有利だとされていますが、 牡と牝の斤量差は日本よりも小さい1.5キロの設定なので、その理屈でいくと、古馬牝馬がもっとも厳しいことになります。 ディープインパクトが最後に差されたプライドは6歳牝馬。 斤量差を根拠にディープインパクトを擁護しても、その論法だけでは彼を浮かび上がらせるのは困難です・・・

実際に力を出し切ったのか、それとも出せていないのか・・・・
俺にはよくわからない。。。。


2006年10月12日(木)
【ディープインパクト、年内で引退】
今週の競馬ブックは、当然のことながら今週末に行われる秋華賞をメインに編まれているわけですが、 多くの紙面を割いて凱旋門賞の回顧が記されている特別編成号でもあります。 ディープインパクトの快挙を伝える記事であるならば、 奮い立つような読欲感がわきたって読みふけるところですが、 そうも気持ちが乗ってこず、今のところほとんど読んでいません。 凱旋門賞の勝馬の名前も、ちょっと忘れてしまいました。

そのディープインパクトが、年内で引退するという速報が駆け巡りました。 来年も現役を続行した場合と、種牡馬となった場合の、メリットデメリットを大局的に考えれば、非常に合理的な選択ではあります。 決まった以上は、残りの競走生活でさらに輝きを増して、有終の美を飾ってほしいものです。

【日本シリーズも見逃せない】
終盤もつれたセリーグのペナントは、先日ドラゴンズが制す結末を得ました。おめでとう博文記者。 タイガースを称える落合監督のコメントが反響を呼んでいますが、じつに味わいのある優勝監督インタビューだったと思います。 パリーグも本日、ファイターズがプレーオフを制して、25年ぶりのリーグ制覇を果たしました。 2年前に札幌ドームで、ファイターズファンに紛れてライオンズとの第一ステージをビジョン観戦した私としても、 あの球場が歓喜の渦で揺れていると思うと、感慨深いものがあります。 それにしても第1ステージから引き続いた投手戦は見応え十分でした。 日本シリーズも見逃せんですな。


2006年10月21日(土)
【無敗の秋華賞馬】
カワカミプリンセスが無敗で秋華賞を制しました。 2着のアサヒライジングともども、今後牡馬に対しても十分に伍していけそうな能力を感じさせます。 前者がキングヘイロー、後者がロイヤルタッチという血統の渋さも、 一極集中感の閉塞感を打破する感じで、好ましく思えます。 秋華賞の2日後に、カワカミプリンセスの半弟が1歳馬のセリに上場され、5000万円弱の高価格にて落札。 複数のバイヤーにより活発に競り上げられたそうで、売り手にとっては実に良いタイミングだったといえるでしょう。

【明日は菊花賞】
明日はメイショウサムソンが三冠を目指す菊花賞。 新興勢力にそれほどの馬がいないため、最後の一冠は、春の有力どころによる争奪戦となりそうです。 石橋守騎手の偉業達成を期待したい気持ちもありますが、 個人的にはサンデーサイレンス産駒に与えられた最後のクラシックを、 これまでの集大成として締めくくってほしい気持ちの方が強いかも。

【豪州遠征情報】
豪州遠征中のデルタブルースポップロック。目標のメルボルンCを前に本日、 前哨戦のコーフィールドCに出走して3着と7着。跳びが大きい両馬にとっては、 コーフィールドの小回りコースは不向きにうつりますが、その割にはよく走ったという内容です。 本番のフレミントン競馬場での快挙を期待します。 有力な管理馬の戦線離脱が続いて意気消沈の角居厩舎かな?と思うのですが、 海外遠征への意欲に衰えはありません。この経験の積み重ねが、対応する人間側にとっても大事なのでしょう。 ・・・・そういうふうに思うことにします。

【薬物騒動】
という前向きな話題が豊富な競馬界ではありますが、それらをできごとをまったくの小粒に扱いにさせてしまったのが、 ディープインパクトの薬物騒動。事実関係に明確になっていない部分が多々ありますが、 禁止されている薬物成分が検出されたこと、その薬物が治療として処方されていたことは確かなので、 凱旋門賞の3着は取消され、失格処分となることが濃厚です。 どこにミスがあったのか?という点はまだわかりませんが、それはともかく、ディープインパクトが気管支の治療をしていたことは知りませんでした。 数多のマスコミが密着し、すみずみまで伝えられていたかに思われていたディープインパクトですが、 いろいろと秘密はあるのですね。


2006年10月23日(月)
【エルコンドルパサーもラストクロップ】
菊花賞はエルコンドルパサー産駒のソングオブウインドが制しました。 サンデーサイレンスと同様に、エルコンドルパサーもこの世代がラストクロップ。 この菊花賞でファイナルをむかえた様々な立場のなかから、 栄誉に浴したのはエルコンドルパサーということになりました。 彼の産駒としては、最初で最後のクラシック制覇ということになります。

ソングオブウインド
青鹿、2003.2.20生
エルコンドルパサーUSA
El Condor Pasa
黒鹿1995
Kingmambo
鹿1990
Mr. Prospector
Miesque
サドラーズギャルIRE
鹿1981
Sadler's Wells
Glenveagh
メモリアルサマー
青1998
サンデーサイレンスUSA
青鹿1986
Halo
Wishing Well
サマーワイン
黒鹿1990
トニービンIRE
シャダイマイン

ソングオブウインドの馬名は母にちなみ、夏の浜辺を吹き抜ける涼やかな風を連想して命名されました。 "風を切って誰よりも早くゴールを目指す"と命名のコメントにあります。 母系にサンデーサイレンストニービンを擁する華麗なる社台血統馬。 今までのどの馬よりも速く淀の3000mを駆け抜けた優駿の、今後の活躍を期待せずにはいられません。

"最後のチャンス"というキーワードを強調しましたが、浅見調教師と武幸騎手にとっては初めてのクラシック制覇。 武幸騎手の好騎乗には、偉大なる兄も脱帽していました。もっともっと騎手として目立ってほしい存在です。


2006年10月26日(木)
【ファイターズ日本一!】
日ハムが44年ぶりの日本一となり、北海道が歓喜にわきました。

北海道での日ハムの公式戦の観戦経験はないものの、札幌ドームとは少しばかり縁があって、 2003年にはアジア野球選手権(アテネ五輪予選)を生観戦し、 2004年にはパリーグのプレーオフ第1ステージ(西武ドームで開催)を、 ファイターズの応援団に混ざって札幌ドームのビジョンで観戦した経験があります。

あの札幌ドームが日本シリーズの舞台となって、満員のファンで揺れている。 それは自分にとっても感慨深い光景ではあります。

札幌にいくと出かける寿司屋さんがあるのですが、 今年の3月の時点では、まだ北海道は巨人ファンが多いんじゃないの?というコメントでしたが、 これでしっかりと北海道の日ハムが根づいたといってよいのでしょう。 また今度行ったら、聞いてみよう。


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