●1月 2006年2月 ●3月

2006年2月3日(金)
【ドバイ参戦に黄信号】
2006年第一四半期の競馬の最大の見所は、ドバイ国際競走といって過言ではないでしょう。 社台グループの関係馬を中心に、日本馬の挑戦も活発になっており、今年もたくさんの馬が予備登録を済ませています。

特に注目されるのが、昨年海外GIで2勝をあげた角居陣営。 今年のドバイへも、ハットトリックカネヒキリフラムドパシオンといった 色気をもてる馬を擁しての参加を計画していたのですが、実現に黄信号が灯ったと伝えられています。 UAEでは2004年4月に鼻疽という伝染病が発生したために、農水省はUAEから帰国した馬に対して、着地検疫後に約3ヶ月間隔離する措置をとってきましたが、 2年後の現在もまだ適用中となっています。 このままのルールでは、ドバイからの帰国後に控える日本での春GIシリーズを、不参加せざるを得ません。

海外遠征を行う場合には、情報収集・輸送手段の確保・対応するスタッフの問題など、 国内遠征とは比べ物にならない準備が必要になります。 検疫の措置が近日中に解かれる可能性も残っているそうですが、 今の時点で参加か不参加かを論じているくらいなら、遠征は白紙にしてもらいたいというのが個人的な意見です。

ただし、フラムドパシオンにしてみると、ダート路線に専念するならば、国内では3歳のこの時期にビッグレースがないのも事実。 スムースにドバイ参戦が実現することが一番楽しみであることは間違いないのですが・・・


2006年2月4日(土)
【ノーザンテースト産駒28年連続勝利】
8歳馬のモガリブエが本日の京都競馬の障害未勝利戦で優勝し、 昨年まで27年間続けていたノーザンテースト産駒の年度連続勝利を28年連続に伸ばすことに貢献しました。 自分で数えたところでは、JRA所属の現役ノーザンテースト産駒は残り3頭。貴重な貴重な勝利でした。

2001年1月のデビュー以来、休養を挟みながら5つの勝ち鞍をあげ準オープンまで出世した馬主孝行なモガリブエですが、 さらなる勝鞍を目指し昨秋から障害練習を始めました。 なかなか筋が良いようで、緒戦で2着と好走し、2走目の今回で早くも勝ち上がったというわけです。 障害への路線変更を決断した陣営の判断も、この記録更新に貢献しているといって過言ではありません。

ノーザンテーストの直仔の現役競走馬といえば、もはや天然記念物的存在。 管理する松田博師は、「大事にしたい馬なので、レース後はひと息入れることも検討しています」と話されたようです。 次なる目標は、めざせ!障害重賞制覇ってとこでしょうか。


2006年2月6日(月)
【共同通信杯】
昨年度の最優秀2歳牡馬と最優秀障害馬が、早くも始動した先週の競馬。 両馬とも勝星で06年の緒戦を飾るというわけには行きませんでしたが、それぞれに今年の活躍に対して手応えをつかんだ一戦でもありました。

共同通信杯は、珍しくもサンデーサイレンス産駒の出走がありませんでしたが、 アドマイヤムーンフサイチリシャールも母の父がサンデーサイレンス。 最近話題の皇室典範改正論議のことばを使うと、彼らは女系のサンデーサイレンス族となります。 皐月賞→NHKマイルカップ→ダービーの変則三冠制覇を狙うフサイチリシャールは、 次走は皐月賞直行とのこと。松田国師の積年の念願は、今年はフサイチリシャールに託されることになります。

アドマイヤムーンに跨った武豊騎手は、今年の初重賞制覇。 20年連続の重賞制覇だそうで、本人もコメントしていますが、歴史をも感じさせる騎手になってきました。

共同通信杯でE研ブックも再開し、ちょうど区切りの400号。記念号にふさわしく、的中者の嵐。 近ぴ記者櫃石記者都築記者かや記者豊村記者りむ記者清水記者博文記者が的中でした。 つまり不的中は自分だけ・・・・。

次号はフェブラリーSを予定しています。近ぴ記者、初本紙をよろしく!


2006年2月9日(木)
【負けられない一戦】
ドバイワールドカップ諸競走の選出馬が本日発表されました。 同時に、帰国後の検疫・検査の期間が従来どおり、輸入検疫5日、着地検査3週間に短縮されることも公表されました。 以前から出走意欲をみせていた陣営は、これでいよいよ本気モードに向かうことになります。

遠征を予定しているカネヒキリフラムドパシオンは、 両馬ともドバイを見据えて、次週2月19日の東京競馬でそれぞれフェブラリーS、ヒヤシンスSに参戦します。 鞍上に武豊騎手を擁し、負けられない一戦になります。


2006年2月13日(月)
【レポートが届く予感】
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物に、日暮熟睡男なる人物がいます。

日暮熟睡男氏は、葛飾署亀有公園前派出所に勤務するれっきとした公務員でありながら、 4年に一度のオリンピックイヤーにのみ目覚めて働くという数奇な身の上にあります。 夏と冬の大会の違いこそあれ、この身の上は本サイトにおける誰かさんの某コーナーと類似しています。

誰かさんの投稿意欲が4年ぶりに目覚め、 冬季オリンピックに関するレポートが届く予感がします。


2006年2月16日(木)
【松永幹夫騎手調教師試験突破】
松永幹夫騎手が調教師試験を見事に突破し、調教師としての道を歩むことになりました。 本日はここに書き込みをするつもりはなかったのですが、このニュースのために更新することにしました。

【納得】
都築記者が、カーリングがおもろいといっていたので、 日本戦を観てみました。なるほど!と納得です。


2006年2月18日(土)
【博文記者の日記より】
博文記者のサイトの日記が更新されていました。 こねこちゃんの成長ぶりと彼女への愛情がひしひしと伝わってきます。 こねこちゃんは一人歩きを始めているころで、さらに可愛くなっているのだろうなと思うと、会いに行きたくなりますね。

日記のなかの、ちょうど年明けのころのスーパー競馬に関する記述のなかに、 井崎先生が今年の有力3歳馬としてフラムドパシオンをピックアップしていたけど、 井崎先生の一押しがここの数年ぱっとしないのが心配だ、とありました。 実は自分もそれが心配。ただし、まれに大ホームランを放つこともある井崎先生の、 今年は当たりの年であることを期待しています。

そんな井崎先生のフェブラリーSの特注馬はタイキエニグマ。 本日の5Rにフェラーリファイブという馬が出走していたのですが、 彼は「フェブラリー」の6文字をすべて名前のなかにもっている特注の暗号馬とのことです。 フェラーリファイブの枠は1枠2番。これがフェブラリーSでの激走枠となり、 そこで浮上するのがタイキエニグマということです。

フェラーリファイブは本日見事に優勝し、井崎理論にさらなる力を与えました。 フェブラリーSと同じ条件で行われる9RのヒヤシンスSにも、この理論の影響力が及ぶのではないかと思って馬柱を確かめると、 1枠2番は何とフラムドパシオン。 明日の東京競馬は、今年の井崎先生が当たりの年か否かを確かめる一日になりそうです。


2006年2月23日(木)
【フラムドパシオン完勝】
先週の日曜日の回顧をさっくりと。

都築記者りむ記者のご家族をお招きして、 日曜競馬をテレビ観戦しました。明美記者町美記者とは、 今年初めての顔合わせでした。T君U君Uちゃんの3名が飽きずにすごすことができるのかを心配したのですが、 拙室にあるマットと座椅子を組み合わせてすべり台となることがわかり、結構楽しんでくれたのでよかったよかった。

個人的なメインレースは東京9RのヒヤシンスS。もっとドキドキするかと思ったのですが、 皆様とおしゃべりしたりしているうちに、案外とあっさりとした気分でレースを向かえることができました。 フラムドパシオンはあまりスタートダッシュが利くタイプではないので、 馬群に包まれて後方からの競馬になることは、できれば避けたいと思っていましたが、 好発から無理なく先団に取り付いてくれた様子をみて勝ち負けを確信しました。 直線で前が詰まる感じがありましたが、ゴールまで距離のある地点だったので、そこでもそれほど慌てませんでした。

他馬とは完歩が違うといった馬の能力もたいしたものだと感心しましたが、 馬ごみで砂をかぶる競馬を経験させるなど様々な教育を施し、それでいて余計な負担は極力抑える騎乗の武豊騎手も素晴らしかったです。 「いい馬ばかり乗ってるから」というやっかみを耳にすることもありますが、いい馬が集まってくるのも当然ですね。

レース後は、豊村記者杏充記者も加わって祝勝会。 出資馬が特別レースを勝ったのは初めての経験ですが、 レースの格が上がると賞金はともかく、副賞もグレードアップすることを初めて知りました。ほほう。

的中者は清水記者博文記者と私でした。


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