●8月 2004年9月 ●10月

2004年9月8日(水)
【口取りの夢を追う旅】
先週末のことになりますが、久しぶりの関東出張のために上京し、 それにあわせて博文記者、ねこさん、ひで記者と再会し、 西郷さんの街でエスニック風な料理を肴にしばし歓談。 みなさん、それぞれに不満はあったりするようで・・・・

関東までやって来たタイミングと、出資馬の出馬予定が重なったために、少し足を伸ばして生観戦をすることにしました。 スーツを持参してきていたために、口取りの予約をしていざ出陣。 優勝すれば、出資馬と共に記念撮影ができるために、レース直前のテンションはいつも以上に高まっていました。 無難なスタートから今回は好位の位置取りとなり、道中も落着きがあって、実に上手な競馬をしていたように映りました。 4角をまわったときには、突き抜けてくれるか!という期待も抱きましたが、 そこからの勢いが他馬と同じになってしまい、半馬身+クビ差の3着に終わりました。 口取りの夢はかないませんでしたが、完全にこのクラスでのめどをつけたのを実感したので、まあよしとしましょう。

翌日は牧場に向かい、次の出資馬達と会ってきました。現地で自分を迎えてくださった牧場の調教主任の方は、 馬産地に関する著作物に登場して名前を存じ上げていた方だったので、この人に案内してもらえるというだけで充実感を覚えました。 出資馬の状況を聞いたあとは、他に訪問者がいなかったというグッドタイミングであったこともあり、 場内を車で案内していただくこともできました。車内で聞いた騎手や調教師に関する逸話は、 他では聞くことのできないものばかりで、興味深かったです。

昨日、自分が口取りの待機をしていたことは調教主任の方も知っており、 「惜しかったね。甘いよ鞍上が!。でも馬体はよかったし、すぐ勝てるよ」と言っていただきました。 そういう風に言うことになっているのかもしれませんが、嬉しかったし、またそうなってほしいと切に祈ります。


2004年9月12日(日)
【再会の酒宴】
2週連続で関東出張。そのタイミングで、「先週に引き続き」の方、「ちょっと久しぶり」の方、 「相当久しぶり」の方々との再会をはたしました。 仕事が終わったあとは、ひで記者のプロデュースにより、 上記のそれぞれのカテゴリーの方々と一席を設けることができました。 「相当久ぶり」カテゴリーの大当記者と飲むのは21世紀初であることは確実で、 この日記への登場は1999年12月5日以来となります。 せっかくの機会でしたので、他の参加者の関心度合いに気を配ることはこの際やめて、 大当記者とのコアな競馬談義を楽しませていただきました。 愛馬の宣伝もしておきましたので、ぜひとも馬券で儲けていただきたいものです。

ちなみにワディラムは、札幌でもう一走してから放牧に出して一息入れると報告されています。 本日の札幌日経オープンをもってオープンレースが終了したように、 今年の札幌開催も終盤戦となってきました。先日牧場で聞いた話では、 続戦する馬達は美浦や栗東に戻ってしまうので、札幌居残り組みはメンバーが手薄になってくるとのこと。 次走は勝負レースなんじゃないでしょうかね。


2004年9月14日(火)
【さびしい出来事が続きます】
トウカイテイオーを輩出したシンボリルドルフの種牡馬引退の報を耳にしました。 高齢と体力の低下のため、ということだそうです。 脚部に故障をもっているそうで、今年は3頭にしか種付ができず、しかも受胎はしなかったそうで、 今春産まれが最後の世代となりました。

地方競馬の廃止のニュースが頻出していますが、オグリキャップと安藤勝己騎手を輩出した 笠松競馬場までもが廃止の方向というニュースには驚きました。 馬券売り上げの減少に歯止めがかからないようで、前年同時期に比べて25%減。 自立経営ができず自治体が税金を投入してまで競馬開催を続けることは許されるわけもなく、 存続の可能性は極めて低いようです。プロ野球ほどには注目されませんが、 競馬サークルにとって、競走馬の受け皿の規模縮小は由々しき問題です。

朝、洗濯物を干して出勤したところ、会社の到着直後に怒涛の大雨。 せっかくの朝からの労働も報われなかった・・・。さびしい出来事が続きます。


2004年9月18日(土)
【グリーンチャンネルにワディラムの勇姿が多数登場】
久しぶりに出歩かない週末を迎えています。 ということで、グリーンチャンネルの重賞予想などをのんびりとながめています。

明日は阪神競馬場でローズSが行われますが、春の実績馬に対抗する夏の上り馬の代表といえばレクレドールステイゴールドの全妹という血統も後押しして、穴人気しているようです。 グリーンチャンネルでは、出走馬の近走紹介ビデオが繰り返して放映されるのですが、 レクレドールの前走は、あのワディラムをクビ差で退けた8/14の500万下戦。 ひょんなことで、ワディラムの勇姿を何度も目にすることとなりました。 ここでレクレドールが内容のあるレースをみせてくれれば、間接的ながら自分もちょっとうれしいところ。


2004年9月19日(日)
【コスモバルクが日本レコードで勝利】
セントライト記念は、話題の北海道所属馬のコスモバルクが日本レコードで勝利。 芝2200mで2分10秒1という時計は、1995年の宝塚記念でのダンツシアトルを0.1秒上回る超高速タイム。 当時のレースでは、ライスシャワーが逝ってしまったのを筆頭に、 そのレースの出走馬が軒並み故障を発症したという苦い思い出があるために、 コスモバルクにダメージが残らないことを祈ります。 今日のレースぶりを振り返ると、やはりカカリ気味のところが見受けられ、 BS FUJIの解説陣によると「菊に向けて不安」とのことでしたが、俺の見解は逆で、 今日ハナに立ってからは息を入れることができたことから、セイウンスカイのような快走を期待できるとみます。

【レクレドールが勝っちゃいました】
ローズSではレクレドールが快勝。スイープトウショウよりも仕掛けを遅らせた安藤勝騎手の騎乗も光りました。 それにしてもレクレドールが勝っちゃいましたね。この場にワディラムもいたならば・・・と思いながらも、 ゴール前は少し鳥肌が立つ感じもしました。 E研ブックでは久しぶりに的中者がいませんでしたが、全予想の回収率は現在93%と高レベルをキープ。 チームの数字としてはなかなか優秀といえるレベルです。 もっとも、豊村記者が引っ張ってくれているからなんですが・・・。 今回は、博文記者の三連複が惜しかったですね。

【またまたグリーンチャンネルでワディラムを拝見】
グリーンチャンネルの名物の一つに、競馬好きの著名人が出演して、競馬場で実際の馬券戦術に格闘している様子を紹介する 「競馬場の達人」というドキュメント番組があります。 今日の放送分のゲストは村野武範氏。 ということで番組をみていると、おやっ??

番組の収録が行われた日付と場所が、スーツを着て自分も馳せ参じたワディラムの前走と同じであることが判明。 あの日に村野氏も一緒にいたというわけです。 そんなわけで、またしてもワディラムのレースをグリーンチャンネルで拝見する機会を得ました。 ラッキーです。 10月2日に予定されている次走も見に来い見に来い!というサインを送られているような気がしてなりません。


2004年9月21日(火)
【クイズ】
ちょいと前に職場でクイズが流行りました。 詳細はよく知らないのですが、そのころにテレビで特番をやっていたらしく、 そこで出題されたクイズを飲み会の席で誰かが出題したのが、その流行のきっかけでした。 ほろ酔い気分も手伝って、堂々巡りの試行錯誤にイライラしたような覚えがあります。

そのうちに、その手のネタ本があることが判明したために、 わざわざネットで購入し、答えの部分は見ずに休憩時間などにグループ内で考えたりしていましたが、 そんなブームもあっという間に立ち去ってしまいました。

ただそのころに、周りの多くが答えをみつけたのに、自分はどうしてもわからない設問が1つあり、 ときどきそれを思い出しては、頭のなかで答え探しの作業を反芻していたのですが、 ついにあきらめて、さきほど解答欄をあけてしまいました・・・・

なんだ、そうだったのか・・・、解答のすぐそこまできていたんじゃないか・・・
トホホ

こんな問題です
導火線が2本あります。
どちらもちょうど1時間で燃えきります。
導火線の材質は同一のものではなく、燃え方が速い部分と遅い部分があります。
2本の導火線の材質はそれぞれ異なります。
この2本の導火線とライター1個だけを使って、45分を計ってください。


2004年9月23日(木)
【久々に会食】
昨日仕事が終わったあとで、りむ記者夫妻と飯を食いに行きました。 最近顔をあわせる機会が少なくて、別の場所で働いているかのような疎遠感すら覚えていたほどですので、 ちょうど良いタイミングでした。

今回はいわゆる居酒屋さん的な店舗で、価格がリーゾナブルで良心的な店でした。 ただ、まあ、このメンバーではスパイシー料理か高級中華などで腹いっぱいになりたいなという気持ちも、 むしろ高まってきましたね。

【仙台に新球団】
プロ野球交渉が終結に向かいそうで、仙台に新球団が誕生することになりそうです。 これは個人的には喜ばしいことで、まだ訪れたことのない福島競馬場に足を伸ばしたついでに、 仙台でプロ野球観戦、翌日は山元トレセンという新しい旅程が開発されたことになります。 新潟にも球団ができないものかな?新潟競馬場にも行ったことがないもので・・・


2004年9月25日(土)
【タップダンスシチー、凱旋門賞参戦を断念】
土曜日である本日は、世間的には休日モードの日なのでしょうが、会社のカレンダーでは出勤日。 ところが職場事情によって、自分の所属する事業所は休日と扱いとなっていたのですが、 たまたま立会い業務が発生したために自分は出勤していました。 損をしているのかしていないのか、よくわからなくなった・・・・

凱旋門賞をめざしていたタップダンスシチー。 佐々木晶三厩舎関係者や、佐藤哲三騎手、優駿ホースクラブ関係者の方々は、来るべきレースに向けて、 気持ちも高ぶっていたことでしょうが、なんと言うことか、よもやの出走辞退となってしまいました。 出資者のなかには、レース観戦ツアーに申し込んで、当日を指折り数えて待っていた方もいたであろうことを想像すると、 心が痛みます。

出走辞退の理由が、輸送機の故障と、それに伴う代替機の調達が不可であったため、と聞くと、 憤慨の気持ちすらこみ上げてきます。JRAサイトに載っている関係者のコメントで、彼らの無念さを紹介しておきます。

佐々木調教師
「とにかく残念の一言に尽きる。飛行機の故障ということだから仕方ないが、 一生に一度あるかないかの大きなチャンスだっただけに本当に悔しい。レース当日に向け綿密な計画を練り、 少しの調整ミスも許されない状況で頑張ってきたのだが本当に残念だ。 今後は、気持ちを切り替えJCに向けて再度調整していくが、しばらくは気持ちを切り替えることができない。」

佐藤哲騎手
「残念としか言えない。どうして…という気持ち。今まで目標にしていただけに本当に残念です。 悔やみきれないところはあります。ただ、考え方によっては日本で走っていてもトラブルに巻き込まれることもあるし、 今後のチャンスが全く無くなってしまったという訳ではないと思う。 これまでは不利な状況を乗り越えて好結果に結びついたこともあり、今回はそれが逆になっただけ。 自分はどの国のレースでも強いタップダンスシチーの力を引き出すだけなので、 この後は日本のレースで頑張りたい。これまで凱旋門賞に向けて一生懸命頑張ってきたことを、 ファンの皆様に理解してもらえると思う。目標を切替えるだけです。」


2004年9月26日(日)
【もうあんかつぅ〜】
安藤勝己騎手が走行妨害の罰で騎乗停止の制裁を受けてしまい、秋華賞当日の10/17までお休みとなってしまいました。

いろいろな影響がありますが、ごく個人的なことに限定して考えてみると、 POG馬であるアドマイヤドンの南部杯での騎手が誰になるのかということがあげられます。 噂によると、どうやら武豊騎手に依頼されているようです。

次にあげるのが、実はこれが一番影響としては大きいのですが、 今週末に出走が予定されているワディラムの鞍上です。 安藤勝騎手への騎乗という確定情報をつかんでいたわけではないのですが、 自分なりの分析から、ここのところ2回続けてパートナーを組んだ横山典騎手から、 安藤勝騎手へと手が戻るのではないかと推察していました。 その矢先の出来事だったので、もうぅ、あんかつぅ〜って感じです。

デビュー2戦目にも、同様のことがあって、気持ちが沈んだ記憶があります。 ワディラムにも武豊ってことはないでしょうかね。


2004年9月28日(火)
【ストイックな出張】
昨日の午後に職場を離れ、宿泊込みの出張に出かけ、今さっき帰宅したところです。 この間は、知人との会食類もなく、 また、その地が飲み食いに魅力的な場所でもないために、晩飯探しにも力は入らず、 車を新幹線の駅に停めていたために、帰りの新幹線での缶ビールもなし。実にストイックな出張です。

復路では、駅での電車の待ち時間が1時間弱あったために、 構内にみつけた足裏マッサージを受けて、自らの肉体を慰労しておきました。 足の裏とふくらはぎしか触れられていないのに、「クビが疲れていますね」と見破られてしまいました。 さすがです。

【タップダンスシチーが弾丸スケジュールで参戦へ】
凱旋門賞参戦を一度はあきらめたタップダンスシチーですが、 レース直前に入国するという弾丸スケジュールを敢行することにしたと、ついさっき知りました。 出張中は、週刊競馬ブックを読む以外には競馬情報に触れることがなく、 この急な方針変更についてはまったく知らなかったために驚きました。

遠征競馬では、コンディション調整のために、早めに輸送をして、最終追いきりは現地で行うのが一般的ですが、 初めての環境で戸惑いをみせる例も良くあると聞きます。 通常と同じ環境で仕上げて直前に輸送し、そのままレースに参戦するという今回の方法論が、 どのような成果をあげるのか興味がつきません。 オリンピックのマラソン選手も、暑さ慣れを最優先したトレーニングは、疲労を蓄えてしまうためにむしろ逆効果で、 高地トレーニングからレースの間近に現地入りするように変わってきたと聞きます。

コスモバルクも、JRAでのレース後は、逐一北海道へ戻っているために、 菊花賞では北海道から京都への輸送が待っています。この秋のキーワードは輸送に打ち勝つスターホースってことになるかもしれません。

タップダンスシチーの好走を祈ります。


2004年9月30日(木)
【クイズその2】
ちょっと前にクイズを書きましたが、櫃石記者が反応してくれて、 数往復のメールのやり取りをしました。

導火線の問題にけりがついたところで、次なる設問依頼があったので、もう一題書いておきます。 内輪では大変有名になった問題です。

南へ一キロ、東へ一キロ、北へ一キロ歩いて出発点に戻る地点は、
地球上に何箇所あるでしょうか?

ちなみに、けっこうあります。


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