●10月 2003年11月 ●12月

2003年11月2日(日)
【天皇賞秋回顧】
見るからにオーバーペースと映ったローエングリンゴーステディの叩き合い。 特に2番人気の支持を受けていたローエングリンの後藤騎手にとっては、「まずいなあ・・・」と思いながらの騎乗だったのではないでしょうか。 何しろ、あのサイレンススズカよりも速いペースだったのだから・・・

大外枠が心配だ、鞍上が先週の騎乗を反省して早仕掛けしすぎるのではないか、などの懸念点も報じられていたシンボリクリスエスですが、 ゆったりとゲートを出て、最初のコーナーは後方の位置取りでレースの流れに乗り、いつの間にやら好位に取り付いて、 直線で気合とつけると一気に伸びての完勝。今年もペリエ騎手が日本でGIを勝利。やるね。

このあと、JCと有馬記念を走ったら引退して種牡馬入りというスケジュールが立てられていたシンボリクリスエスですが、 今日の勝ちっぷりを見て、オーナーサイドが、来年も走らせる意欲を持ったそうです。 ぜひともそうなってほしいものです。

ツルマルボーイは、最後方から良く追い込んできたものの、またもや2着。 昨年、今年の宝塚記念に続いて、GIレースでの銀メダルはこれで3度目。 勲章はないものの、現状はダンスインザダーク産駒の一番の稼ぎ頭。 孝行息子でもあるのです。


2003年11月3日(月)
【JBCはJRAの馬が勝利】
今年は南関勢がかなり抵抗するのではないかと思っていたJBCレースですが、クラシック、スプリントともに、JRAの馬が勝利して幕を閉じました。

サウスヴィグラスの歩みを振り返ってみると、若いときは休養を挟みながら緩やかにクラスを上げていき、5歳の春にオープン入り。 6歳で重賞初制覇してから本格化し、ダートの短距離では無敵のレースを続け、7歳の秋にして待望のGI初制覇となりました。 マイルは長すぎるサウスヴィグラスにとっては、GIを狙えるレースは一年にJBCスプリントただ一回。 昨年は脚部不安で回避せざるを得なかったので、陣営には、今年こその思いが強かったことでしょう。念願のGI制覇、よかったよかった。

JBCクラシックのアドマイヤドンは、スタートで少しバランスを崩したようにみえたので心配しましたが、 安藤勝騎手は外枠から積極的に好位を取りにいき、3角から例のごとく進出して、直線抜け出して完勝。 強いねえ。地元南関勢の、大井の実績十分のメンバーを相手にしての完勝は、高く評価してよいと思います。 ただ、ゴールドアリュールのリタイアが本当に悔やまれます。

【ベガの偉大さを再確認】
アドマイヤドンはこれでGI勝ち鞍が4つ。アドマイヤベガアドマイヤボスの両兄とともに、 彼も将来種牡馬入りするのは確実です。あらためてベガの偉大さを再確認することとなりました。 アドマイヤドンの下は、サンデーサイレンス産駒が生後直死し、 その翌年は種付けをせず、その次はフレンチデピュティを配合するも不受胎。 で、やっとその翌年にサンデーサイレンス産駒が誕生しているはずです。 ものすごく期待しています。


2003年11月9日(日)
【アテネオリンピック出場権獲得】
札幌の地で開催されたアジア野球選手権。日本は三戦全勝で、もっともうれしい形でアテネオリンピックへの出場権を得ました。 一方で、日本、台湾に敗れた韓国は、出場権を逃しました。

朝鮮日報(日本語版)をのぞいてみたところ、 今大会にのぞむ韓国チームの姿勢について、かなり厳しい論調で叩かれています。 一発勝負では、試合を重ねながらチームを作り上げていくことが難しく、リーグ戦とは別の厳しさが存在します。 微妙な判定などの運不運もかなりあり、紙一重の要素も大きいと感じます。 それでも勝った場合と負けた場合では、その後の状況は雲泥の差。とても厳しく、怖くもあることを実感しました。

ここのところ休みが取れたので、このアジア野球選手権の一部の試合を生観戦してきました。 結果的に楽勝に終わった試合もありましたが、国際ゲームの緊張感を大いに満喫。 8番小笠原、9番二岡なんて打線は、めったに見れるもんじゃないっす。よかった。

【稚拙なバントに反省】
さて、野球モードを高めたままの状態で、本日開催の今年のリーグ戦最終戦に参加してきました。 雨交じりのなかで一試合を行いましたが、最近のわがチームのトレンドである、 投手は好投、打線は活発が今日も見事に発揮され圧勝。 これで、年間の勝ち越しが確定しました。ばんざい!

個人的には、年間タイトルの一つである(とは認められてはいませんが)犠打王を目指して、 近ぴ記者が一塁にいる場面で、積極果敢に送りバントを狙いました。 が、実は、近ぴ記者は盗塁を敢行していた状況下でしたので、 戦法的にはありえない邪道なバント。もし、打球がフライになってしまったら、 チームに大迷惑をかけることになるところでした。 あの場面で、すぐにそういう発想ができないところが、まだまだです。結果はともかく反省しております。

幸か不幸か、バントが内野安打になり、最初はそれでも犠打もつくという話もありましたが、 結局犠打はつかないそうで、自己犠牲の精神のないバントが犠打とカウントされず、 ある意味でホッとしております。


2003年11月11日(火)
【本当は素晴らしいバント!】
いっこ前に書いた野球での俺のバントについて、 近ぴ記者から、

昔広島商業の得意だったやつで、ツーランスクイズとともに高校野球ではよくやったやつだ
チーム史上最もすばらしいバントだ

とのコメントをもらいました。スクイズという戦法があるならば、ランエンドセフティバントもありだと納得。 俺ってやっぱ、すげえ

【かみのやま競馬廃止】
グランドコンディションが最悪の雨上がりにもかかわららず、 キャッチボール&ノックに励み、来期に備える勤勉な昼休みを送った今日ですが、 遠く山形県では、本日をもって、かみのやま競馬が廃止になりました。 ひで記者が東北にいるあいだに、出かけるべく計画をたてるべきだったかなと少し反省しています。


2003年11月15日(土)
【明日はエリザベス女王杯】
明日はエリザベス女王杯。牝馬三冠のスティルインラブが、女王杯をも手中にするのか、 はたまたGIで初めて一番人気を譲ることになるアドマイヤグルーヴと武豊が、 力を出し切って雪辱するのか。引退レースといわれているレディパステルが古馬の意地をみせるか、 ローズバドがついにGIを制するのか!といった情勢でしょうか?

国際レースになってから初めて、外国馬としてフランス調教馬2頭が参戦することになりました。 2頭のなかでより有力と言われているアナマリーは、昨年の凱旋門賞に出走しているので、 実はロンシャンで生で見ているはずなのですが、まるで覚えていません。 マンハッタンカフェが13着だったのに対して、アナマリーは11着。・・・ 少し狙ってみようかな・・・

一昨日、かや記者が出張でこちら近辺に来る機会があったので、 久々に会うことができました。 今年はこれまでになく、POGでも予想でもランクが上位でうれしいと言ってました。 主催者としては、うれしいコメントです。今度は競馬場で会いたいね。


2003年11月16日(日)
【マラソンにゴルフに】
競馬だけでなく、いろいろな種目で女性の激しい戦いが繰り広げられました。 マラソンの高橋尚子選手は、東京国際女子マラソンで日本人最高位の2着でゴールしましたが、 後半にバタッとペースが落ちて、2時間27分21秒という低調なタイムに終わりました。 レース後にも、つとめて明るくふるまっている高橋選手を見ていると、少しいたたまれない気持ちになりました。 ゴルフは不動選手が、女王の貫禄で今期9勝目。ゴルフは詳しくないので、結果のみ。

【大相撲に】
横綱武蔵丸の引退も伝えられています。パワー型の力士が続々と土俵から姿を消していき、 相撲のスタイルも大きく変化するようです。ただ、観客の入りは、かなり悪いそうで、 以前の相撲人気はどこへやら、というお寒い状況だそうです・・・

【そしてアドマイヤグルーヴが念願のGI制覇】
せっかくアドマイヤグルーヴが念願のGIを制覇しためでたい日なのですが、 少しさびしい日記になってしまいました。


2003年11月20日(木)
【プリエミネンスに衰えなし】
6歳秋をむかえ、競走馬としての衰えは隠せないとみていたプリエミネンスが、 今日行われた浦和記念を見事に制しました。 武豊騎手鞍上のストロングブラッドに一旦交わされたそうですが、盛り返しての勝利と伝えられています。 これで8つ目の交流重賞制覇。キャリア十分のプリエミネンスも、浦和競馬場でのレースは今回が初めてだったそうです。 来年の春には繁殖入りの予定だそうですが、 最後に一花、川崎記念かフェブラリーSでGIに挑戦するそうです。 今日だって、牝馬は彼女ただ一頭だったのですから、本当にたいしたもんです。

格闘技とはすっかりご無沙汰になっていた今日この頃ですが、 このまえふとしたはずみでK1の試合をテレビ観戦してみたら、熱戦続きで見ごたえがありました。 魔裟斗なんて選手も知りませんでした。 以前よく観にいっていたリングスは消滅してしまったようだし、 最近の各団体の概説が、櫃石記者あたりから、届かないかなと期待しています。


2003年11月23日(月)
【白熱!マイルCS】
マイルCSの結果を見返してみると、上位入賞馬の4角での位置取りは、1着のデュランダルが15番手、2着のファインモーションが7番手、3着のギャラントアローが先頭というものでした。

逃げた馬も、好位の馬も、追い込みの馬も、それぞれ上位に顔を出しており、 前残りとか前つぶれといったような、極端なペースによる展開のアヤの影響は小さく、 各馬が持ち味を出し切ったレースだったと言えるのではないでしょうか。 実力伯仲という戦前の評判どおり、1着のデュランダルの走破タイム1分33秒3に対し、最下位(18着)のイルバチオが1分34秒3で、1秒以内に全馬がゴールすると言う白熱戦。 着差をすべて並べてみると、

3/4馬身、1+1/4馬身、クビ、1/2、クビ、ハナ、ハナ、アタマ、1、1/2、クビ、ハナ、アタマ、ハナ、1、ハナ、クビ

といった具合です。おちはないのですが、そういうレースだったということです。

さて今週はジャパンカップウィーク。ジャパンカップは賞金額日本一のレースで、1着賞金は2億5000万円、2着賞金は1億円。 POGにとっては最も重要なレースです。 ユートピアがジャパンカップダートで着外に終わった前提で、 ザッツザプレンティが優勝した場合、あるいはタップダンスシチーサクラプレジデントが1・2着を分けた結果となった場合には、 りむ記者がPOG首位から陥落することになります。恐るべしジャパンカップ。


2003年11月29日(土)
【アドマイヤドン、ハナ差の2着】
年に一度の土曜日に開催されるJRAのGIレースの日だというのに、よりによって出勤日となり、あ〜あという感じです。

ジャパンカップダートは、アドマイヤドンがハナ差の2着で敗れたという結果を知ってから、録画していた映像を見ました。 より前に位置していたフリートストリートダンサーを、急追したけれども際どく届かなかったものだと思い込んでいたので、 ゴール前のシーンには驚きました。いったん交わされたフリートストリートダンサーが、 併せ馬の形から再度蘇ったように伸びての勝利。あの状況からの再逆転は、めったに見ることのできない名場面だと思いました。

さて、明日はジャパンカップ。
でも、出勤になってしまった・・・

両レースを土日とも生観戦していたころが、ちょっと懐かしいです。


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