●9月 2003年10月 ●11月

2003年10月2日(木)
【牝馬の活躍】
10月に入り、秋の気配が濃密な時候となったにもかかわらず、背景がヒマワリのままでした。 例年9月に壁紙の変更をしているのですが、うっかり忘れていました。これも異常気象のせいということにしておきましょう。

さんま&ジミー大西(実況杉本清)によるJRAのCMが、GIシーズン到来を告げていますが、地方競馬でも同様に熱戦が続いています。 船橋では本日、牝馬限定のクイーン賞が行われ、レマーズガールロングカイソウビーポジティブなどのJRA勢を退けて、 地元のメイプルスプリングが制しました。 今南関東は牝馬が熱いです。ネームヴァリュージーナフォンテンラヴァリーフリッグは、 牡馬に混ざっても本命級の大活躍をみせています。

JRAに目を転じてみても、今週末のスプリンターズSでは、出走15頭のうち牝馬が過半数の9頭を占めています。 ビリーヴテンシノキセキに加えて、超新星となるかのレディブロンドと、 牡馬よりも牝馬のほうが有力な情勢です。

そういえば今週末は凱旋門賞です。昨年のことが懐かしいですわ。 牝馬の勝馬は1993年のアーバンシー以来途絶えているらしいけど、凱旋門賞でも牝馬が健闘する予感がします。


2003年10月4日(土)
【相性】
夜更かしをした甲斐あって、ヤンキース松井選手のホームランを、生実況でみることができました。 ツインズの本拠地であるメトロドームは、東京ドームのような球場なのだそうです。 打球のバウンドの高さは、確かに人工芝特有のもので、メジャーリーグの球場としては異質な雰囲気を醸しています。 松井選手はドーム球場との相性が良いのですかね?

ドーム球場での松井選手のホームランは、何を示唆しているのでしょうか。 相性がスプリンターズSのキーワードだと教えてくれているとみます。 中山競馬場との相性の良さに着目して馬柱を眺めてみると、サーガノヴェルの名前が筆頭に浮かんできます。 中山競馬場での開催だった昨年のニュージーランドトロフィーでみせた、スピードと粘り腰は、 彼女のキャリアのなかで最も能力を発揮した場面だったと思います(2002年4月6日報)。

そういうことなので、サーガノヴェルを本命にしようかとも考えたのですが、明日は自分も野球部の試合が控えています。 ビリーヴ本命で仕上げたE研ブックを、今から変更するのはとてもしんどい。もうそろそろ眠らなければならない。 ということで、軽い手直しにとどめました。

もう曜日が変わって日曜日になっているのですが、就寝前なので土曜日の日記としておきます。


2003年10月5日(日)
【強豪チームに快勝】
若干寝不足気味であったものの、心が洗われるような爽やかな秋晴れのもと、野球部のリーグ戦に参加してきました。 そして、ヤンキース松井同様に素晴らしい成果が!

このチームには勝てないと決めつけていた、 若者主体で編成されている強豪チームに、なんと3-1で快勝してしまったのです。 都築記者の絶妙のピッチングに、 K君の猛打&攻守が勝利の原動力ではありましたが、内野ゴロやフライの場面で安心して見ていられた点など、 全体的なレベルの底上げも感じされる内容でした。 豊村記者近ぴ記者も好打で勝利に貢献していましたが、 自分はまったく良いところがなかっただけに、足を引っ張ったことが目立たなくて、ホッとしています。 今日は久しぶりに、チームの名付け親である岩ア記者も観戦にきていましたが、 予想以上のチーム力に感心してくれたようです。

【坂口大師がGI制覇】
帰宅後にTV観戦したスプリンターズSは、坂口正大調教師の管理するデュランダルが制しました。 予想は外してしまったけれど、坂口大師が成果をあげたのであれば、別の意味でとてもうれしいです。 多くのGIホースを輩出しているサンデーサイレンスですが、 母の父がノーザンテーストである産駒のGI制覇は、今回のデュランダルが初めてとなります。

【ビリーヴ引退】
ビリーヴはこのレースをもって現役を引退。10月19日秋華賞当日に、京都競馬場で引退式が行われるそうです。 引退後は渡米して繁殖生活を送ることになっており、5年後に帰国することになっていると伝えられています。


2003年10月7日(火)
【余裕ではあるが受難続き】
2年前にクロフネの天皇賞秋への出走の夢を砕いたアグネスデジタルが、 今年は自身の出走が危ぶまれています。 天皇賞秋には外国産馬の出走枠は2ですが(フルゲートに満たない場合は最大4頭まで)、 「過去1年間での重賞収得賞金順」というルールに照らすと、アグネスデジタルは、 シンボリクリスエスエイシンプレストンイーグルカフェタップダンスシチーエアエミネムノボトゥルーファインモーションに次いで、現在8番目となっています。

昨年の天皇賞秋と有馬記念を制したシンボリクリスエスは出走を当確にしていますが、他は混戦です。

一昨年の天皇賞秋の勝ち馬であり、今年の安田記念を制しているように決して過去の馬に成り下がっているわけではないアグネスデジタルに出走権が与えられない事態となれば、 また物議を醸すことになりそうです。

そして、テイエムオーシャンの骨折引退の報を受けたばかりのりむ記者にとっては受難続きということに。。。
まあ、それでも全然余裕なんだろうけど・・・


2003年10月12日(日)
【毎日王冠、京都大賞典の季節】
秋の京都開催が始まったので、久々に競馬開催のある淀に出陣してまいりました。
今日のメインは、京都は京都大賞典、東京は毎日王冠。う〜ん、秋ですねえ

毎日王冠では、圧倒的支持を得ていたファインモーションが、ハナを切るというよもやの展開。 向正面を可憐に逃げていた姿には、一瞬サイレンススズカが重なりましたが、 直線で追い出しにかかったときの、右に左にもたれるさまは見るからにぎこちなくて、 昨秋のファインモーションとは別馬のようでした。 武豊騎手にとっても判然としない敗戦のようです。天皇賞への出走の芽が完全に閉ざされているわけではありませんが、 女王杯路線に目標を定めなおすのではないでしょうか。あるいは距離適性を考慮して、 1年前倒しでマイル戦線に集中させるのも一考かと思います。

京都大賞典は、タップダンスシチーの逃げ切りも見事でしたが、 59キロを背負ったヒシミラクルの走りにも感心。素軽く2番手につけた位置取りにも驚きましたが、 上がりも34.1でまとめて2着を死守したあたり、叩き良化のイメージを一新させる好走でした。 ま、それだけ他との差があったというのがホントのとこなんでしょうが。

馬券は両レースとも外しました・・・


2003年10月14日(火)
【JBCクラシックが楽しみ】
昨日、今日とダートの交流重賞が行われ、アドマイヤドンが南部杯を、イングランディーレが白山大賞典を圧倒的なレース振りで制しました。 来る11月3日に大井競馬で開催されるJBCクラシックは、 今あげた2頭にネームヴァリューを加えた三つ巴の情勢と言えるでしょう。とても楽しみな注目の一戦です。

【シューメイカー死去】
米国の伝説的騎手、シューメイカー氏死去のニュースが報じられています。 ザ・シューの尊称で呼ばれ、そして愛されていたシューメイカー。 1981年にスタートしたジャパンカップにも参戦し、翌1982年には名馬ジョンヘンリーの手綱を握って再度の参戦。 シューメイカーの参戦が、黎明期のジャパンカップにとっての、力強い勇気の源になったことは、想像に難くないところです。 第一回ジャパンカップで来日した当時の、シューメイカーの対談集が載っている本を持っていたはずなので、探し出して読み返してみようと思います。

日本競馬の国際化にも大いなる貢献をしてくれたザ・シュー。 ご冥福をお祈りいたします。


2003年10月18日(土)
【穴馬としてタンザナイト】
ヤンキースにホークスに、決戦の舞台でのサヨナラゲームに興奮が続きます。 明日も、朝はワールドシリーズ、昼は秋華賞、夜は日本シリーズでさらなる盛り上がりの予感があります。 ニューヨークも、京都も晴の予報となっております。

明日の秋華賞の最終結論はまだ出していませんが、 大穴でタンザナイトをピックアップしておきます。 2000年がアグネスタキオン、2001年がファインモーションというように、 一流馬のデビュー戦として定着している暮れの阪神開催の芝2000mの新馬戦。 2002年のこのレースを制しているのがタンザナイトなのです。 その後の戦績は、偉大なる先輩達と比べるときわめて地味ですが、幸い気配は良いようなので、 ちょっとだけ狙ってみようかと思っております。


2003年10月19日(日)
【スティルインラブ牝馬三冠達成】
スティルインラブが秋華賞を制し、17年ぶりの牝馬の三冠馬が誕生しました。 前走であおり気味だったスタートも無難にこなし、道中で引っかかる場面もなく、 すべてがローズSを上回っていたようでした。アドマイヤグルーヴにきっちりとマークされている位置取りでありながら、 前が楽しているから早めに仕掛ける素振りをみせるという、幸騎手の戦略含みの好騎乗も、 今日の勝利の大きな要因の一つと言えるでしょう。

これでサンデーサイレンス産駒が制していないGIは、NHKマイルCとJCダートの2つだけとなってしまいました。 おそるべしです。

スティルインラブの血統をみてみると、父系に強い近親がかかっていることがわかります。 例えていうならば、フジキセキ産駒のテンシノキセキに、 ダンスインザダーク産駒のザッツザプレンティを交配させたのと同等の近親です。

スティルインラブ
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
青鹿1986
Halo
黒鹿1969
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
鹿1975
Understanding
Mountain Flower
*ブラダマンテ
Bradamante
栗1986
Roberto
鹿1969
Hail to Reason
Bramalea
Sulemeif
栗1980
Northern Dancer
Barely Even

父系に同様な近親の濃さをもっていたフサイチコンコルドは、体質が弱くて早々に現役を退いてしまいましたが、 スティルインラブは元気一杯に牝馬三冠レースを駈け抜けました。 すべて2番人気で制した三冠レースですが、女王杯では何番人気の支持を受けるのでしょうか? ファインモーションとの対決を期待します。

末筆になりましたが、今日はビリーヴの引退式も行われました。 スティルインラブと同じグループの馬ということで、馬主の前田幸治氏が大いに目立った一日でもありました。 ビリーヴは渡米して、しばらくは米国で繁殖生活を送るそうです。達者でな!


2003年10月23日(木)
【日米ともに大接戦】
書道部のお稽古が終わって車に乗り込んだときには阪神がリードしていましたが、 運転中にダイエーが同点に追いつき、帰宅後すぐにダイエーが逆転。 一連の点の取られ方がミスがらみだったために、流れは完全にダイエーかと思いきや、 アリアスが同点打を放ち試合は振り出しに戻って、延長10回裏に金本選手のサヨナラホームラン。

試合を直接見ることができなかった序盤戦では、タイガースが押せ押せだったようなので、 流れがめまぐるしく変わった大熱戦だったようです。 海の向こうのワールドシリーズでも、今日はサヨナラで決着がつき、対戦成績が2勝2敗の五分。 試合内容、勝敗ともに日米で連動しているかのようです。

【連動の秋となるやもしれぬ】
さて、日曜日には菊花賞。 すでに枠順が確定し、三冠馬を狙うネオユニヴァースは17番枠。 奇しくも秋華賞のスティルインラブと同じ枠番というのも縁起良しといったところでしょうか。 秋華賞2着アドマイヤグルーヴの10番枠には、武豊騎手とサクラプレジデントがおさまりました。

野球は日米、競馬は秋華菊花で連動の秋となるやもしれませんね。


2003年10月26日(日)
【菊花賞はザッツザプレンティ】
杉本清氏が「おさえて上り、おさえて下らなければならない」と実況していた京都の3コーナーの坂。 安藤勝騎手は、そこをザッツザプレンティの仕掛けのポイントに選びました。 デムーロ騎手もすかさず反応し、ネオユニヴァースも4角では射程圏内まで進出。

直線では両馬の一騎打ちを予感させましたが、 安藤勝騎手に追われ叩かれたザッツザプレンティの脚色に乱れはなく、 ネオユニヴァースは馬体を併せるところまでもっていくのすら困難な情勢に。 相手が誰であるのかを見抜いていたかのような騎乗をみせたデムーロ騎手の判断は素晴らしいものでしたが、 スタミナの絶対量の僅かの差で、三冠馬誕生は夢と終わりました。

三冠馬の誕生のシーンを見ることができなかったことは残念ですが、 長丁場のレースの醍醐味を存分に満喫させてくれた今年の菊花賞には、大変満足しています。

安藤勝騎手はさすがですね。


2003年10月27日(月)
【ダイエーが日本一に】
7戦までもつれ込んだ日本シリーズも、すべての試合でホームチームが勝利する結果となり、 ホームで4戦を戦う機会を得たダイエーが、4年ぶりに日本一の座について決着しました。

両監督の顔をみていたら、王監督も星野監督も、晴れやかさのなかにも、少し疲れているようにうつりました。 まだまだイベントが続くのでそうもいかないのでしょうが、ゆっくり休んでくださいと声をかけたい気持ちです。


2003年10月28日(火)
【酒宴の合間の馬談義】
近々に異動する仲間を送別する酒宴が開催されたので、出席させてもらいました。 E研ブックの記者も顔をみせており、合間に交わされた馬ネタを少し紹介しておきます

(その1)
豊村記者「予想で櫃石記者を抜かしたいんですよねえ」
本紙「ワイド勝負を続けながら?」
豊村記者「そうです」
本紙「おお、それはなかなか大変だ」
豊村記者「最近、櫃石記者の予想に首位の余裕を感じるんですよねえ」

(その2)
りむ記者ひろふみ(呼び捨てにしていました)を抜きたいんだ。でも、ときどき当たってて、差が縮まらないんだ」

N尾君、異動先での活躍を祈るよ!


2003年10月31日(金)
【送別会か歓迎会か】
書道部で、I嬢の送別会の飲み会をしました。
おっと、違った、今日の趣旨は、豊村記者加藤記者の新歓でした。

時間のたつのが早い飲み会だった。一日が24時までじゃなくて、50時くらいまでほしいと思いました。
まじで


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