●4月 2003年5月 ●6月

2003年5月3日(土)
【天皇賞春の8年周期に着目】
かや記者が種牡馬8年周期理論について、詳しいレポートを寄せてくれました。 なかなかの大作でしたので、このテーマをコーナーに昇格することにしました。 レポートの内容は、新コーナーにてご確認ください。

さて、そういうこともあったので、明日の天皇賞春でも8年周期に着目した予想で楽しむことにします。 8年前といえば、皐月賞を目前にしてフジキセキが屈腱炎発症により電撃引退。 続いて古馬勢では王者ナリタブライアンも天皇賞春を前に戦線離脱となり、 寂然たる気持ちを抱かずにはいられなかったことを思い出します。 地下鉄サリン事件の勃発により、オウム真理教というカルト集団の存在が世に知れ渡ったころでもありました。

傑出馬不在の前評判で開催された1995年の春の天皇賞には、前走が条件戦であった馬までもが出走意欲をみせたこともあり、 フルゲート18頭の出走馬が顔をそろえました。 どの馬も決め手に乏しく、ダイヤモンドS以来のぶっつけという異例のローテーションでの参戦となったエアダブリンが、 押し出された形で一番人気の支持を得ることになりました。 レースでは、3角で早めに進出したライスシャワーが、直線でステージチャンプの猛追を退けて優勝。 低迷が続いていたライスシャワーの見事な復活劇であったとともに、結果的には最後の完走レースということになりました。

◆第111回天皇賞春
(E研ブック53号)
1995年4月23日、京都芝3200m、曇・重
都大穴博か岡よ櫃本
築当待文や村め石紙

馬名騎手厩舎
▲−△▲△−△−×3ライスシャワー的場飯塚リアルシャダイ
○−−−−−−−△15ステージチャンプ蛯名正矢野進リアルシャダイ
−○×○◎▲○○○17ハギノリアルキング小林稔リアルシャダイ
−▲○×−−◎▲▲13インターライナー横山典柄崎ダイナガリバー
◎−◎◎○−▲◎◎1エアダブリン岡部伊藤雄トニービン
単勝:3 580、複勝:3 280、15 330、17 190、枠連2-7 900、馬連3-15 4090

今年の天皇賞春も、傑出馬不在の前評判により、8年ぶりのフルゲートが実現しました。 当時との共通点を探してみたところ、今のところ次の4個のストーリーが浮かんでおります。

(1)同一種牡馬の上位独占
1995年は、長距離レースで抜群の適性を示していたリアルシャダイ産駒が上位を独占しました。 今年は、同じ社台スタリオン所属のダンスインザダークが、4頭の有力馬を送り出しており、 これらの馬により上位が独占される。

(2)リアルシャダイ産駒が8年ぶりの美酒
すでに種馬生活を引退し、功労馬として余生を送っているリアルシャダイ。 彼の晩年の活躍馬として今回出走しているサンライズジェガーが、淀の3200mで久々にリアルシャダイの存在感を誇示することとなる。

(3)GI馬の底力に信頼
1995年は、優勝したライスシャワーが唯1頭のGIホースでありました。今年の出走馬のなかでGIホースといえば、 ヒシミラクルダンツフレーム。特に菊花賞馬であるヒシミラクルが、京都長距離適性を発揮して勝利する。

(4)都築記者の的中
1995年のE研ブックでの的中者は都築記者ただ一人。 馬連40.9倍を3点でゲットしていた。今年もし予想が届いたならば、彼の予想に乗ってみることにする。

いまのところ(1) の可能性が高いとみて、E研ブックの予想を組み立てました。 白装束のカルト軍団が世間を騒がせている世相から、1枠のファストタテヤマを本命としておきます。


2003年5月4日(日)
【ヒシミラクルが天皇賞春を制す】
好天の絶好のコンディションに恵まれて、天皇賞春が京都競馬場にて華やかに開催されました。 昨日浮かんだストーリから、(1)と(2)を選んで、ダンスインザダークリアルシャダイ産駒の5頭ボックスの三連複で的中を願いました。 タガノマイバッハが好位から進み、ツルマルボーイファストタテヤマダイタクバートラムもインコースで瞬発力を溜める手ごたえ、 サンライズジェガーも懸念されたカカるそぶりも見せずに実力を発揮できるムード一杯。 「当たりそう!」という気持ちを高めながら、直線の攻防へとレースは進みました。

4角付近では馬群が固まったこともあり、各馬の位置取りが良くわからなくなりましたが、 そんななか、外目から抜け出したヒシミラクルの動きは一際目立つものでした。 先頭に立ったあともバテそうもないヒシミラクルの動きのよさを目の当たりにして、 己の馬券的中の可能性がなくなったことを悲しくも瞬時に悟り、 あとはヒシミラクルと、それに襲い掛かる後続との距離の縮まり具合を測ることに集中。 一番内と、一番外から急追している馬がいましたが、バテないヒシミラクル。 見事な勝利でした。昨日のストーリー(3)まで手を広げることができれば、、、、ということになりますが、 これはしょうがないっすね。

名古屋方面に出向いていた加藤記者からの報告で、彼は単勝をゲットした模様。 POG馬を信頼しての的中ということで、大変おめでたいです。こんどおごってな。


2003年5月8日(木)
【NHKマイルC展望】
日曜日に、久しぶりに競馬ツアーが実施されます。 自分もぜひとも参加したいのですが、明日と明後日は出先での業務が予定されていて、 運が悪ければ日曜日まで業務が延長されてしまう危険性も残っています。 なんとしても土曜日中に片付けてしまいたいところです。

NHKマイルCでは、いまのところヒューマに期待しているのですが、ローテーションが感心できないので変更の余地は大です。 他ではサクラタイリンにも大物感があると思うのですが、現状では続けてレースをすることができない弱さがあるようなので、 本格化はもう少し先かもしれません。ニュージーランドT勝ちしたエイシンツルギザンも、そのレースが連闘であっただけに疲労が心配。 なかなか決められませんです。

外国産馬が圧倒的に強いNHKマイルCですが、今年は内国産馬の存在感が急上昇しています。 特に三代血統表に登場する14頭の馬名が、すべてカタカナ表記であるニシノシタンは血統的にも注目かと思います。

ニシノシタン
サクラバクシンオー
鹿1989
サクラユタカオー
栗1982
*テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ
鹿1984
*ノーザンテースト
*クリアアンバー
ブランドピート
黒鹿1987
シルクテンザンオー
黒鹿1979
*ファーストドーン
ミスマルハチ
ニシノサフライ
鹿1976
*ダンディ
チャイナシロー


2003年5月13日(火)
【会社員の悲哀】
諸般の事情により、NHKマイルCが行われていた頃合は、出先で業者さんとのミーティングということになってしまいました。 会社員の悲哀というものをしみじみと感じています。トホホ

2003年5月14日(水)
【会社員の悲哀が少し薄まる】
久々に本拠地で働いていたところ、外出していたりむ記者から定時後に都会に出てくるようにとの電話が入りました。 ということで今日は定時でベルさっさして、大阪のちょっと西でマレーシア料理を食いまくることにしました。 一緒に外出していたK氏も一緒だったので、そうとう食いまくったことは言うまでもありません。

会社員の悲哀が少し薄まった気がします。

【デインヒル死亡】
そんないい心持ちで帰宅して、軽やかに競馬情報をチェックしていたところ、昨年度の種牡馬ランキングがフランスとオーストラリアで1位、 イギリスで2位であり、日本でもファインモーションという優駿を輩出しているデインヒルが急死したとの訃報が飛び込みました。 シャトル種牡馬として、世界中で活躍した大種牡馬。ご冥福をお祈りいたします。


2003年5月17日(土)
【打ち込み】
明日の野球部の試合に備えて、バッティングセンターへ打ち込みに出かけてきました。

声をかけてくれた黒ちゃんと、F君とで近場のバッティングセンターに乗り込んで、 交替しながら打ち込んでいるところへY君も駆けつけ、 そのうちマイバットの所有者であるM君も加わって、5人で各5セットの打撃練習。 最後はバテました。明日の足しになったかどうかは疑問です。

ガラガラかと思って出かけたバッティングセンターでしたが、大盛況であったのが意外でした。 隣のゲージの星一徹&飛雄馬もどきの野球狂親子が、とても印象的でした。


2003年5月18日(日)
【GIホースの貫禄】
本日行われた重賞競走は、京王杯SC、新潟大賞典ともに59キロを背負ったGIホースが優勝しました。

新潟大賞典のダンツフレームは、当初ここは登録だけで本命は安田記念出走かと思っていただけに、 確定出走馬一覧にその名をみたときには驚きましたが、堂々たる内容での貫録勝ち。 4角では最後方に近い位置取りでしたが、新潟の長い直線をいかした本田騎手の騎乗も、落ち着いていたと思います。

引き続き行われた京王杯SCでは、斤量を感じさせない切れ味を発揮してテレグノシスが完勝。 トニービン産駒のテレグノシスとしては、待ちに待った東京での開催だったことでしょう。 安田記念でのローエングリンとの対戦が楽しみになりました。

【ハイレベルの若手軍団】
さて、今日の野球の第二戦は、今年から加わった新チームとの対戦でした。 ものすごくハイレベルな若者軍団という噂は聞こえていたのですが、スピード感も、パワーも相当のものでした。 正直言って、われわれのレベルで彼らに勝利できる可能性はほぼゼロですが、 次にあたるときは、今日よりはもう少し抵抗してみたいものです。きちんとミートできたら、、、と思います。 それが実現するためにも、彼らにはリーグ戦から脱退することなく、続けてもらいたいっす。


2003年5月20日(火)
【出先の沖縄料理屋】
出先から戻ってくる途中、電車の出発まで時間があったので、夕食にうまい親子丼を食べることを思いつき、 喜び勇んで店に向かったところ、閉まっていました・・・。支店の方ものぞいてみましたが、そっちも閉まっていました・・・。

どれだけ、さびしい気持ちになったことか・・・、どうか察してやってください・・・

と、それだけでは、2003年1月14日からまるで成長がないことになってしまうので、前々から気になっていた駅前の沖縄料理屋をのぞいてみることにしました。 ゴーヤーチャンプルとソーキそばでおなか一杯。ごちそうさまでした。


2003年5月31日(土)
【一周忌の法要】
帰省と、引き続いての出張のために不在が続いたので、しばらくぶりの更新になります。

甥っ子が亡くなったのが、昨年のダービーの直後のことだったので、まもなく1年となります。 ちょうど先週の土曜日に、一周忌の法要をとり行うこととなり、帰省しました。 読経のあいだにいろいろなことを考えましたが、特に亡くなった子の姉と兄にあたる甥っ子達が、 いつまでも弟のことを大切に想ってあげれる人間に成長してほしいとしみじみと願いました。 今のところ、喧嘩が絶えないようですがね。

【スティルインラブが2冠達成】
翌日のオークスは生観戦することができませんでしたが、スティルインラブが直線で外から鮮やかに伸びて2冠達成。 桜花賞での優秀な走破タイム、オークスでの折り合いと33.5の末脚。考えていたよりも、レベルの高い馬なのかもしれません。

激ヤセのために桜花賞を力発揮できなかったチューニーが復活の2着。 単勝13番人気と支持が急落していたため、馬連で244.8倍の高配当となりましたが、 E研ブックで櫃石記者が◎-×で見事に的中。 E研ブックでは初の200倍超の的中です。 何が起こるかはわからないとは言うものの、これで上半期予想1位の座と、賞品であるお中元ゲットは彼にほぼ確定でしょう。

さて、明日はいよいよダービー。今年は久しぶりに生観戦をしないダービーデーとなります。 敗れた馬の側では様々なエクスキューズがあるようですが、皐月賞の1・2着馬の実力は抜けていると考えざるを得ません。 下級レース時の着順・着差より、渾身の仕上げで臨んだG1での成績をより重視するという考えに立てば、 ダービーも皐月賞の上位馬で決まる可能性がきわめて高いと思います。 でも、それじゃあ櫃石記者に追いつけないので、予想は少しひねっておきます。


●4月 2003年5月 ●6月