9/12(日)

10時半、サンゴを見るために白保が世界に誇る海へ、おじちゃんの案内で出かけていく。昨年の海水温上昇にも耐え抜いた美しいアオサンゴ。美しい魚。ヘビも見ちゃった。
ここはかつて、心ある地元の人達が中心になって石垣新空港建設反対を訴え、政府や機動隊と戦って守り抜いた、価値ある海なのだ。「ここの海に入ってサンゴを見てごらんなさいって言うのよ。何を語らずとも、この自然の素晴らしさを見るだけで、空港建設を反対する気持ちになるに違いないんだから。」ほんとよ、おばちゃん。

おじちゃんは船底でサンゴを痛めないよう、満潮を見計らって船を出すが、それはまた私たち観光客にとっても一番楽しめる海の状況でもある。ビジネス優先のショップや民宿は時間もかまわず船を出すので、お客さんは肝心なポイントのサンゴも見られないのに(潮が満ちていないのでサンゴのあるポイントまで船が行けないのだ)高いお金を払っているという。まあ、どこもきれいでしょうけれど...。生きたサンゴの上に立ったりしても注意もしないとか。「命がけで守ったサンゴの上に立たれると、自分の頭を踏みつけられているような気分になるよ。客の機嫌をとるために注意もしない同業者もいる。全く情けないですよ。」ほんとよ、おじちゃん。

白保の海。ほんの少し船で出れば竜宮城は目の前です。
(1999/9/11 ちるー)

白保に行ったらサンゴツアー
白保にはサンゴツアーをやっている民宿が何件かあり、宿泊客じゃなくても参加できます。グラスボートを持っている民宿もあります。シュノーケルセットのレンタルもしてくれるので、前日予約の電話を入れて出かけましょう。潮の状況で日々出発時間が変わります(定刻出発は怪しい!)。ダイブショップでお客を集めて白保でシュノーケリングをやる場合はきっと高いのではないでしょうか。 今回おじちゃんの船に同乗したダイブショップからの紹介のお客さんはショップの人つきっきりで、海から上がるとビーチに横付けされたシャワートラック(!)で潮を洗い流せて快適だけど、¥6500位 らしかった。初心者には安心かも。
民宿「船着場」の場合、¥3000(これが現地相場みたいです)。レンタルはしたことないのでわからないけど¥1000かな。
2ポイント案内してもらって共に深度は2メートル位 。サンゴがイッパイでまさにシュノーケリング天国。命を懸けてサンゴを守ったおじちゃんがするすると船を操り、船上で常に私たちを見張っていてくれるので初心者も安心して楽しめると思います。海から上がれば民宿の庭でシャワーをどうぞ。宿泊しているのであればすぐ昼寝も可(結構疲れますよ、シュノーケリング)。
くれぐれも、生きたサンゴの上に立ったりしないように!

海から上がってからたかちゃんが安里さんに電話をかけ、ご本人の経営する島唄ライブハウス「安里屋(あさどぅーや)」で7時に会う約束をする。夕飯パスしてTAXIを飛ばす。今年の春の開店には間に合わなかったけれども、御祝いにお花を持っていった。
民謡酒場ってこういう世界だったのか〜!!安里さんのステージに堪能して朝帰り。たかちゃんは飲めや踊れやだったが私は飲むだけ飲んで、地元の気迫に押されたせいか、かちゃーしーひとつ踊らずにちんまり座っていた。なんかすごいパワーなんだものー・・・・。店内で東京の知人にばったり出くわし、驚いた。

ステージ前へ踊り出たたかちゃん。その風体からか、常連さんに大人気。見ていてすんごくおもしろかった。本人はもっと楽しかったであろうと推測される。
(1999/9/12 ちるー)
島唄ライブハウス「安里屋」
石垣の繁華街、不夜城「美崎町」。通りの入り口から入ってちょっと行った左にあるセンタービル1F。木曜定休。タフな安里さんが3ステージをこなす。終わりまでいようとすれば多分明け方になるでしょう。料理の素材は、昼間安里さんが海でとってきた物だったりする。 ちゃんぷーるー系もおいしい。八重泉と清福がおいてありますが、八重泉をボトルキープすると、安里さんの2枚目のCDジャケットに使われた写 真が安里屋のオリジナルラベルとして使われています。店内でCDも買えます。サインもらおー。意外な人達と遭遇する場所だ、という印象強し。
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