<<2000/08/30>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.38

最近は「本業」でもマクロメディア"Dream Weaver"(以下DW、「夢織人」とでも訳すのか?ロマンのあるネーミングだ)使いの私。「週刊」で1年以上使っといてホントに良かった。職場のパソに「憧れ」のStudio MX(win版=Flash、Fireworks、Freehand、DW)を導入、mac版をおうち用に買いけど、98000円ではちょっと手が出ないねぇ…モニタ募集とかやっとらへんかな?
さらにAdobe Design Collection(InDesign、Photoshop、Illustrator、Acrobat Professional)も購入決定済みのK報K聴課。問題は…使い手が育成されていないことだったり…。ま、そんなこと気にせずのんびりやろう、使うのは私ひとりってのは覚悟の上さっ。
さて、マイブーム=阪神タイガースに侵食されがちな「週刊アダムス君」ですが(クロニックファンの読者の皆様、すまん!)、忘れちゃいませんよ。何たってアダムス君は私の初めての人ですもの(笑)…ちゅうことで、今週は「私的ベストマッチ」に入れたい8月30日の「サンダー」。予告に書いたように、「勇気があれば生で観られた」試合なのだ。内容はもとより、アダムス君のルックスと表情が良いんだなあ。ことわっておきますが私は「マッチョ好き」ではないからね〜。いやなに「金本っさんも好き」というと決まって「やっぱり!」ってな反応されるんだよ。ユニフォーム着てたら詳しくはわからへんやんか!たまたまやで、偶然!(笑)

 
Large And In Charge
"THUNDER" 2000/8/30
from GAORA!"THUNDER"

この日、クロニックはオープニングマッチに登場、(ウルトラマン風タイツが笑える)ランス・ストーム率いるチーム・カナダと対戦する。カナダ人ってのはどういワケか合衆国ではバカにされていて、その理由は伝統的なものなのか、「サウスパーク」の影響なのか定かでない…日本と●国、北●鮮の関係と同じなんだろうか?いや、もっとあっけらかんとしてるようだけど…。ともかくチーム・カナダはUS軍人さんチーム=MIAと抗争中。この時、MIAの紅一点であるメジャー・ガンズ(金髪そして加工乳という女子マネの典型、でもその安っぽさが好き)を捕虜にしていた。捕虜と言っても強制的にカナダ国旗プリントのTシャツ着せて連れてくるだけ。でもってその下にはUS国旗のブラ着用、Tシャツ破いて愛国心を誇示…って、このへんのお子様風味がWCW的で良いねえ。
ハリス某との抗争終焉を願う私には嬉しい展開。クロニックも元気で、非の打ちどころナシ。登場シーンも完璧や!カメラさんもエエとこ撮ってくれとる!


Kronic d. Lance Storm and "Prime Time" Elix Skipper

「クロニック、パワー全開で圧勝!」ってな試合だった。アダムス君、最初から飛ばす飛ばす。E・スキッパーをリフトアップしてリング下のL・ストームに投げ捨て、その後珍しくリング上で吼えてみせた。負けじとクラーク君も早くからメルトダウンを出して吼えまくる。クロニックの相手は軽量級のテクニシャン(受け上手)が一番ね。同じタイプのパワーファイターだと、かなりの確率でグズグズになっちゃうもの…。
でも、一度目のハイタイムは L・ストームのトップロープからのドロップキックに阻止される。が、メジャー・ガンズのカナダ国旗攻撃(「まさに玉突きであります!」by松崎アナ)を食らって悶絶するランスを捕まえてフルネルソン・スラム!もろ肌脱いで気合い入れたアダムス君がクラーク君を誘導して、もう一度ハイタイムの体勢に。この時のアダムス君の背中から腰、そして脚へのラインが素晴らしい!「額から鼻にかけて」だけじゃなく、「全身が芸術品」ですな。いや待て、クラーク君もまたしかり。やっぱクロニックは一対でもってワシの一生の宝物じゃけんのう。(何故に広島弁風?笑)
もちろん、ハイタイムでランスを撃沈。ああ、あのツアーに参加してれば、「最高の出来」の部類に入るクロニックを観られたんだよなあ…この失敗を機に私は「直感を信んじる」生き方に路線変更したのだった。(優柔不断はなかなか直らないけどねぇ)



2003年8月31日号(連載当時の号数)を編集していて見つけたシーン追加。
MIA対ハリス某の試合、ランス・ストームの乱入により大ピンチのG・レクション(パートナーのウォールはどうした?)。危機一髪で観客席からクロニックが現れ、ハリス弟(たぶん)にハイタイム!ハリス兄(たぶん)とリング下でやりあううちに、蘇生したレクションがハリス弟をカバーして、MIAが見事逆転勝利した。
身軽に柵を跳び越えるアダムス君が格好いい、用心深くゆっくり跨いで入ってくるクラーク君もカワイイ。(イメージからいくと逆なんだけどねえ)あれ?ランスのTシャツ着て阪神タイガースの帽子(それも江夏、江本がいた頃の黒黄タイプ)を被ったおじさんはどう見ても日本人だよ〜!やっぱりツアーに参加すりゃ良かった…。
あ、アダムス君、おねいさんはパンチを空振りして焦るアナタを見逃さなかったわよ。(笑)


久々の劇画チックなアダムス君に感動…フォーエバー、この頃のアダムス君!

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