仁寺洞(インサドン)へ→
2日目は、部屋で簡単に朝食を済ませ、まず銀行で両替をしてもらった。
最初はありすご希望の骨董屋街「仁寺洞」へ行くことにした。ホテルのある駅からここが一番遠かったからだ。 駅を出ると古い町並みが目に入り、アンティークやからふるな韓紙をつかった民芸品屋、お土産屋が立ち並ぶ通りにでた。右も左も私たち好みの雑貨があって、どこから見るか迷うくらい。お土産にかわいくてお手軽なのは携帯ストラップ。いろんな種類のものが200円〜500円くらいで売っている。そのほかには、銅の加工品、書道具屋さんには筆が吊され表具屋には掛け軸や墨絵が売られていた。
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東大門(トムデモン)へ→
午前中、「仁寺洞」を歩いてお土産を買い、すっかり堪能したので今度は「東大門」に向かった。東大門では、狭い歩道をたくさんの人が行き交っていて、よくよく考えれば平日の真っ昼間になんでこんなに人がいるんだろう??とちょっと疑問。 路上には韓国名物の屋台が並んでいて、フルーツやお菓子、総菜などを売っていた。ちょうどお昼時だったので、余計混んでいたのかもしれない。屋台にはチャレンジしてみたかったけど、こんなに人が多いととても落ち着いて食べる気にもなれなかった。ここではK子が行きたいと言っていたお店を目指して歩いていたのだけど、行ってみればなんだか閉まっている様子。よくよくガイドをみれば営業時間はPM11:00〜AM5:00!?しかもその日(月曜日)は定休日だった・・・。ガーーン。何しに来たの、私たち?? ![]()
その後、私たちは順番にトイレに行ったが、そこで、せんさんとK子は韓国の女の子が手を洗わずに出ていくのを見たらしい。「???」と思っていたが、あとでガイドブックに「トイレで韓国人と日本人を見分ける方法」として「韓国人は手を洗わない」と載っていた。K子いわく「お風呂ではあんなに念入りにアカスリとかしてるのに、手を洗わないってどうゆう衛生観念??」
最後に地下の食品売り場で、「韓国のり」(ノーマル&キムチ味)を買う。免税店なんかで買うより絶対安いハズ!好みの大きさに切り売りもしてくれるようだった。 そんな風にあちこち韓国の街中を歩いているとき、衝撃的な物を見た!それはミニウサギ・・。道ばたで売られていたのだけど、鳥かごくらいの大きさのケージに何段にも積み重なり、ぎゅうぎゅうに詰められていた!ちょっとショック・・。
しかし、そんなによく売れるんだろうか??うさぎ・・。
![]() ホテルで一旦休憩し、夕食を食べに行くことにした。 ビビンバが食べたかったので、フロントでビビンバのやってるレストランとかを紹介してもらおうと思ったけど、なんかうまく通じなかったのかなぁ??「ホテルのレストランでやってますよ」と言われてしまった。でもよくよく聞いてみると、夜はあまりビビンバはやってないらしい。レストランでビビンバとプルコギを食べる。おいしかったけど、プルコギはすっかり調理済みのものがでてきたので、イメージしていたのと違っていた。 そして、腹ごなしに外へ散歩。翌日の朝食を買いにコンビニへ行った。近くにパン屋さんがあったので、そこで買う。韓国のお店って結構夜遅くまでやっている。せんさんがレジに行ったときは、おじさんに「大学生?」と声を掛けられていた。結構日本語でしゃべりかけて来る人も多い。 というわけで、歩き疲れた2日目は終わったー。 |