スコータイ(Sukhothai)

遺跡の町スコータイ(4〜5/'96)


水牛と遺跡

遺跡めぐり
遺跡の町スコータイ。自転車で、1日中走り回っても、すべて見ることは不可能なぐらい広い。この遺跡の町へは、新市街からバスで移動する。新市街と違って、旧市街(遺跡の町)は、遺跡以外はなぁ〜〜〜〜〜〜んにもない。急がず、のんびりするのに良い町です。、、、っと、言いたいところだが、私達が行ったのは5月。雨が降ったり、止んだり。雨宿りしながら、雨が上がれば次の遺跡へ急ぐ、、、といった、せわしない遺跡めぐりとなりました。
このとき、はじめて、雨のはじまりを見た。ざ〜〜〜〜と音がし、振り返ると背後から雨がやってくる。雨に追われながら、雨宿りできそうな木を探す。または、遺跡の壁にへばりつく。(笑)


遺跡

トカゲとの遭遇
旧市街にて、市場を発見。早速入って見る。すると、ASIAらしい、かぐわしい香りが。。。ハエがブンブン飛んでいる。市場が暗かったせいか、目の前に何か、くしゃくしゃ動くものが見えた。手で払のけようと思い、良く見ると、な、な、な、なんと、、、トカゲが、5匹程まとめて、しっぽをくくられてつるされているではないか(もちろん生きたまま)。。。あぶない、、、もう少しで触ってしまうとこだった、、、で、、、ここって、市場でしょ。ってことは『食べられるの?』って聞くと、『ダ〜イ、ダ〜イ』(たべられるよぉ〜)っていうお返事。どんなお味なんでしょう。


食べ物

食べ物
左は毎朝お世話にあった屋台の朝食。10バーツ(40円='96.May)で、好きなおかずをご飯の上にかけてくれる。
右はクレープのようなもの。中味はコンデンスミルク。おいしかったです。しかし、暑いのに、ご苦労様です。

タイの映画
こんなことを言ってはスコターイファンから怒られるかもしれませんが、特に、町にはこれといったものがありませんでした。そこで、夕食後、映画館へ。。。タイで映画なんて、初めて。20バーツ払い、中へはいる。今日の映画は、タイのアイドル系の映画らしく子供が多い。そう思っているうちに、映画が始まった。ボケッっと座っていたら、隣の女の子にこずかれた。そう、タイでは映画がはじまる前、国歌とともに、国王のビデオが流れるため、立なくてはいけない。でも、直立不動ではなく、みんなおしゃべりしている。なんや、こんなんでえ〜〜〜んか、、、と思いながら、映画が始まったので、座って見ることにする。
ストーリーはたいへん単純で、、、子供のギャングストーリーなのですが、あまりに単純なので忘れました(←ウソ、タイ語が理解できずわかりませんでした。)。でも、最後には女の子が、死んでしまった男の子のことを悲しんで、涙を流すのですが、その、涙によって、生き返るといういいお話しでした。(^^)


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