右肘治療日記−2
肘の手術までの経緯−その2

肘専門の先生の診察を受ける。
先生「握力測ってみて。」
らっく「はい。^.^」久しぶりの握力計測。喜んで握力計を受け取る。
先生「体育会系やねぇ〜。体育会系の子は喜んで握力計を取るんや、、、」
ばれてる。。。でも、8年間の体育会系生活(陸上部で全国大会出場)の過去は隠せない。

握力は両手とも33.5kg。で、、、次に親指と人差し指で摘む力を測定する。左6kg右4kg。
やや、骨折したままの右手の力が弱くなっていた。
肘が痛み、筋力が弱くなる原因として、骨折により肘が変形し、それにより神経の伝達障害が起こるということが考えらるらしい。
ということで、筋電図も測定することになる。
筋電図とは、電気を流してそれがどの程度伝わっているのかを測定する。
、、、のだけど、、、肘を角にぶつけたような刺激が腕に走る。。。手に汗握る気持ち悪い測定だった。

結果は、やや運動の伝達が阻害されているようだった。
治療するなら、骨をくっつけ神経の通り道をかえる手術をしないといけないらしい。
でも、顔を洗う以外、問題ないので、とりあえず、治療は保留にすることにした。

ところが、6月1日のウインドサーフィン中気が変わる。あまりにも、ブーム(セイル)を放してしまう。力が入らない。さらにその後、エグザスのBodyPump(筋トレのスタジオプログラム)のウェイトの重さも、軽くしないとついていけなくなり、アームカールで、力が入らないようになる。
ついに、化粧をしたり、髪を洗うのも痛くなりだし、一気に、「進行のスピード」を感じた。
今すぐに必要ではないけど、冬、忙しい季節労働者のような仕事のため、冬は手術はしたくない。それに、寒いと、リハビリは大変だし。
今のままだと、来年の春まで我慢できるかどうかは?(痛みを我慢できるかどうかより、スポーツができなくなっていくのにがまんできるかどうか???
と言うことで、ウインドができるまで、4ヶ月かかると言われたけど、手術して治療することに決めた。

看護婦さん:「手術の日程はできるだけ一週間前にはご連絡いたします。^.^」といわれる。
らっく:「え?"できるだけ一週間前"って、前日に電話かかってくることもあるんですかぁ〜(@@;」
看護婦さん:「はい、できるだけないようにしてるんですが、まれにあります。(^^;;;」

このことを会社の人に話すと、「それって、格安手術なんちゃうん?」と言われた。
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