シェムリアップの街

ボクシング


野外ボクシングスタジアム?

シエムリアップにもボクシングスタジアムがあった(野外ですが)。場所は、町からアンコールワットに行く途中に入り口に観覧車があり、屋台が並んでいる競技場がある。そこを、ずずいと奥へ進むと、バイク置き場があり、その向こうにチケット売り場がる。(スタジアムはトタン板で囲まれ外からは見えない。)チケット売り場で3000リエル払ったあと、トタン板のすき間より中に入りる。この日はタイ対カンボジア戦だったらしく、400〜500人程の人がつめかけかなり盛り上がっていた。タイのムエイタイ(タイ式ボクシング)に似ていて、ステップはベタ足、競技中は蛇の出てきそうな音楽が鳴らされる。(ただし、ワイクルー(試合前の踊り)はなかった。)タイの選手が倒れると、カウントダウンはタイ語で、カンボジアの選手が倒れると、カンボジア語で行われてるのがおもしろい。次の日、アンコールワットでボクシングをしているというカンボジア人の少年にあった。彼は、とてもきれいなタイ語を話す。それもその筈、タイでムエイタイを半年習っていたらしい。『カンボジアはまだまだ弱くって、タイにいたときは、一度も勝ったことなかったんだ。。。』と話してくれた。でも、目は輝いていたのが印象的。

ロケ撮影中?

ロケ撮影中女優さんのアップ

夕方に夕日を見にプノンバケンに行ったときのこと。何やら撮影をしていて監督が女優さんになにやら指示している。バイクタクシーのお兄さんに聞くと、まぁまぁ有名な女優さんだそう。きれいな女優さんだったので、私のプノンバケンでのフィルムは、半分は夕日に、半分は女優さんに使われてしまった。でも、この日は、ロケによく出くわす日で、昼間には、別所哲也がアンコールトムで取材していた。(会釈してもらったのが結構うれしかったりする。)

ご飯

ご飯さとうきびジュース

なんか、『君、そんなに食うんかいな。。。』と声が聞こえてきそうですが、、、(遺跡修復中の日本人の学生さんにも言われた。)お昼はいつもマーケットのレストラン?屋台?(どっちかな?)で食べていました。朝は、コンデンスミルク入の甘々のコーヒー(1000リエル)、お昼や夜は、おかず2品にスープ、そしてご飯(全部で3000リエル)。パイナップルがスープに入れたり肉詰めにしてあまぁ〜く煮たりして、野菜のように使われていた。
街にはサトウキビジュース屋がいっぱい。でも、教えてもらうまでわからなかった。教えてくれたのは、ナーガ(1泊1ドルの宿)に滞在しているフランス人(名前がパスカルだったか、パスツールだったか、、、?ごめんなさい。)。彼はなんと、この(1999年)3月で3年旅行していることになるらしい。カンボジアも普通、旅行者のあまり行かないところに行ってきたらしい。田舎でかなり苦労したらしく、カンボジア語を話せるようになったという。そんな彼のおススメがこのサトウキビジュース。とてもさわやかでおいしかった。沖縄で飲んだものとは違い、サトウキビ臭さが全くなかった。しかも、彼は、これをおごってくれた。次の日から、すっかりクセになってしまった。

街の風景

舗装されているが水牛も通る
ゲストハウス前で
ゲストハウス前の通り

バイクタクシーのお兄さんといくつか行って落ち着いたのがスターゲストハウス。というか、少し疲れ気味だったので、清潔そうな(一応お客がチェックアウトするたびにシーツ、タオルケットを洗濯している。部屋の掃除は2日に1度。)このゲストハウスに決めた。シャワー(水)、トイレ付、1日6ドル。しかぁ〜〜〜〜し、、、ここのお客は、カンボジア人ばかり。旅行情報が入らない。観光地で旅行者やカンボジア人より情報をGetすることに。そして、普段はもの静かな(?x100)らっくだが、いくらなんでも話し相手がいないというのも寂しい。観光地では、旅行者をつかまえては無理やり話しをするのだった。。。ターゲットになった方ごめんなさい。(^^;でも、宿の方も、目が合う度に微笑んでくださり、結構居心地良かったりなんかする。(犬にだけは最後まで気に入られなかった)。


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