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古賀誠史年表 2001
 
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2001 .01.01
-23
横浜Fマリノスオフ
  .01.初旬 トレセンにてリハビリ
  .02.05 横浜Fマリノス新体制発表・選手ミーティング
  .02.05 トレセンにて全体練習開始・初日に集合写真撮影
(誠史は、一番前の段の右端に位置して写真に収まる)
  .02.10-17 熊本キャンプ参加(参加中は別メニュー)
  .02.19- トレセンにて練習(リハビリトレーナと別メニュー調整)
  .02.24 Let's GO!F・マリノス(出陣式)に参加(全選手)
  .04.** ボールを使った練習再開
  .06.** 全体練習参加
  .07.24 半年契約更新(契約期間は2001年8月1日〜2002年1月31日迄)
  .07.29 マクドナルドサッカーフェスタ2001参加
 原田選手、外池選手、坂田選手とともに、少年サッカー教室、キックターゲット
 4vs4マッチなどに出場
  .08.01 練習試合
 3-2 対東海大学 トレセン
 45分2本 後半サテライト組の左ウイングとして45分間プレイ
 
1得点1アシスト 得点はロスタイムに左サイドからドリブルで持ちこんで決めた
 得点。坂田選手のアシスト記録

記事抜粋
 「
昨年9月の練習中に左ひざ前十字じん帯、同外側じん帯を断列した横浜MF古賀が東海大との練習試合に出場した。約1年ぶりの実戦だったが、控えチームで出場した後半、左サイドでプレーし、1アシストと決勝ゴールを決めて存在をアピールした。「最後は疲れて動けなかった。でも、思っていたよりはできた」。東福岡時代は持ち前の俊足とキック力で“和製ロベカル”の異名をとった実力派だけに第2ステージの秘密兵器として期待される」

  .08.04 練習試合
 3-0 対浦和サテ トレセン
 45分2本 後半サテライト組の左ウイングとして45分間プレイ
 カウンターでの起点となるフリーランニング、右CKなどを見せてくれました。
  .08.05 ファン感謝デー(夏祭り)
 キックベース、握手会などに参加
  .08.08 ナビスコカップ準々決勝第1回戦
 
3-0 対川崎フロンターレ 三つ沢
 ベンチ入り 後半41分出場(永山と交代)
 シュート2本記録

OHP試合内容記録
「 (割愛)87分、永山に替わった(86分)古賀、ミドルシュート。 89分、小村のパスカットから平間、古賀へ。古賀のクロスはゴールネット上に。 89分、右サイド平間粘ってクロス。古賀トラップし右足ボレー、わずかにバーの上。(割愛)」 

ラザロニ監督談話
「 (割愛)今夜は私の公式戦のデビュー、私だけではなく、坂田や
古賀にとっても、いいスタートを切れた。(割愛) 」

  .08.12 サテライトリーグ
 2-3 対名古屋グランパスエイト トヨタSC
 フル出場 背番号:11 左ウイングとしてプレイ
 CK、FK等も蹴っていたが、精度が今一つ、フリーになってもなかなかボールが集まらない印象でした。
  .08.15 練習試合
 6-0 対日本大学 トレセン
 45分2本 後半サテライト組の左ウイングとして45分間プレイ
 左CKから木島選手のアシスト記録
  .08.20 練習試合
 8-0 対大阪経済法科大学 トレセン
 45分2本 後半サテライト組の左サイドバックとして45分間プレイ(4-4-2フォーメーション)
  .08.25 練習試合
 6-0 対日本大学 トレセン
 45分2本 左サイドバックとしてフル出場(4-4-2フォーメーション)
  .09.01 練習試合
 3-0 対国士館大学 小机G
 45分2本 後半左ウイングバックとして出場(3-5-2フォーメーション)
 後半20分から4-4-2の4バックの左としてプレイ
  .09.05 練習試合
 7-0 対C.F.E 横国
 45分×2 後半左ウイングバックとして出場(3-5-2フォーメーション)
 後半20分から4-4-2の4バックの左としてプレイ
  .09.09 サテライトリーグ
 1-0 対京都パープルサンガ 東城陽
 フル出場 背番号11 左ウイングとしてプレイ
 
1アシスト(田原のゴール)
  .09.12 練習試合
 3-1 対東京佐川急便 小机G
 45分×2 後半左ウイングバックとして出場(3-5-2フォーメーション)
 
1得点(FK)
  .09.16 サテライトリーグ
 0-2 対ジュビロ磐田 ジュビスタ
 フル出場 背番号7 左ウイングとしてプレイ
  .09.22 2年半ぶりのJリーグ出場当日の新聞記事等

*kanagawa-np
 イレブンは21日、ミニゲームなどで調整した。トンネル脱出を目指す一戦だが、横浜Mはレギュラー2人を欠く。城が左足内転筋痛で欠場、左MFのドゥトラが警告累積で出場停止。代わってFW坂田、
中盤の左では古賀が先発出場する。
 古賀は今季、8月8日のナビスコ杯準々決勝第1戦の川崎戦に途中出場したが、リーグ戦のピッチに立つのは99年3月27日の福岡戦以来、2年半ぶりだ。
 東福岡高で「高校3冠」を達成した古賀は、1、2年目と少しずつ試合経験を積んでいった。だが、昨年の練習中に左ひざ前十字じん帯を絶裂。長いリハビリ生活を強いられた。
 ボールを使った練習ができるようになったのは今年3月のこと。シーズン前のキャンプでも、地道にリハビリを続けていた。苦しい時期を振り返り、
「短かったような…、でもやっぱり長かったですね」と語る。
 高校時代のチームメート本山(鹿島)らは、Jリーグ、シドニー五輪でも活躍した。その様子を見て
「自分も(試合に)出ないと」と感じていたという。
 やっと帰って来た舞台は、チームにも重要な一戦。攻撃をリードする中村は、「左で誠史(古賀)と絡みたい」と試合を思い描く。後方から見守る川口も「試合に飢えていると思う」と、苦境を乗り越えてきた精神力に期待を寄せている。

*nikkan
 プロ4年目の横浜MF古賀誠史(22)が、今日22日の広島戦でJリーグ初先発を果たす。昨年9月に負った左ひざ前十字じん帯断裂を乗り越え、出場停止のドゥトラの代役として左サイドを務める。99年3月27日第1ステージ4節福岡戦以来、2年半ぶりのリーグ出場。東福岡高時代「和製ロベルト・カルロス」といわれ、日本サッカー界を驚かせた左足が、いよいよよみがえる。
 物静かな男に、待ちに待った瞬間が訪れた。
「スタメン? えっ、そうみたいですね。頑張ります」。デビューの年以来、囲まれることのなかった多くの記者を前に、戸惑いながらも笑みをこぼした。
 98年、東福岡高で全国高校選手権を制した古賀の左足は衝撃的だった。準々決勝での5枚の壁を越え急激に落ちた20メートルの豪快なFKは伝説になった。しかし、同年春に横浜入り以降、精神面の弱さと相次ぐ負傷で壁に当たっていた。
昨年9月の大ケガでは「再起不能」といわれ、サッカー生命の危機を迎えたが、8カ月に及ぶトレーナーとの地道なリハビリで復活をとげた。
 第2Sから指揮を執るラザロニ監督は、古賀のパワーと精度を兼ねたキックに目をつけた。ナビスコ杯1試合、サテライト3試合で戻った試合勘を確認。20日の紅白戦では好クロスを上げ、守備面の疑問点をGK川口に聞く積極性も見せた。そんな姿に、初スタメンのチャンスを与えた。
 21日の練習を終え、広島に向かう古賀は「スタミナ面が不安だけど、このチャンスを生かしたい」と表情を引き締めた。1年先輩のMF中村も
「ケガから復帰した誠史はボールを持っておどおどしなくなった。もともと力があるやつだし、攻撃で絡んでいきたい」と宣言した。宿泊ホテルでは中村と、Rマドリードのビデオを観賞。中村はジダン、古賀はロベルト・カルロスの動きを頭にたたき込み、2人のレフティーは勝利を誓い合った。

  .09.22 J1リーグセカンドステージ第6節
 1-3 対サンフレッチェ広島 広島ビッグアーチ
 Jリーグ初スタメンフル出場。左ウイングバックとして出場(3-5-2フォーメーション)
 
1アシスト記録(俊輔のゴール) Jリーグ初

☆コメント
 「(攻めあがりについては)まだまだです。もうちょっと前に行けたらよかったけど。90分やって、体力的には問題なかった。ひざも試合中は気にならなかったし。(最後のアシストは)あれはうまくできました。狙ったとおりのボールでしたし。監督からはどんどんサイドからボールを入れろ、といわれていました。じぶんとしては(できは)あまり良くなかったです。」

  .09.27 練習試合
 2-0 対東海大学 戸塚G
 45分×2 フル出場
  .09.28 ナビスコカップ準決勝第1戦
 1-0 対名古屋グランパス 瑞穂
 ベンチ入り。出場せず。
  .10.04 練習試合
 6-0 対Fマリノスユース 戸塚G
 45分×2 後半出場 
1得点
  .10.08 練習試合
 6-0 対東海大学 保土ヶ谷
 45分×2 先発出場
  .10.13 J1リーグセカンドステージ第8節
 2-0 対浦和レッズ 埼玉スタジアム
 ベンチ入り。出場せず。
  .10.17 J1リーグセカンドステージ第9節
 2-0 対名古屋グランパス 横浜国際
 ホームゲームホスト(3回目)
  .10.20 練習試合
 3-1 対鹿児島実業高校 戸塚G
 45分×2 フル出場
  .10.20 J1リーグセカンドステージ第9節
 2-3(V) 対セレッソ大阪 横浜国際
 ベンチ入りせず。試合後の川口能活退団セレモニーにて、能活と握手・挨拶。
  .10.24 練習試合
 8-2 対横浜FC 戸塚G
 45分×2 後半出場
  .10.27 ナビスコカップ決勝
 0-0(PK4-2) 対ジュビロ磐田 国立
 スタンドから観戦。優勝後の場内一周に参加。
 
ナビスコカップ制覇
  .11.3 J1リーグセカンドステージ第12節
 0-1(Vゴール) 対鹿島アントラーズ 横国
 後半40分交代出場。右ウイングバックとしてプレイ
  .11.10 J1リーグセカンドステージ第13節
 0-1(Vゴール) 対ジュビロ磐田 ジュビスタ
 先発フル出場。左ウイングバックとしてプレイ
  .11.16 新聞記事抜粋

*sponichi
横浜にJ1残留への救世主が出現した。これまで指令塔・中村俊輔の専売特許だったFK役にMF古賀誠史が抜てきされたもの。この日、東戸塚グラウンドで行われた練習後の居残り練習で、中村と古賀が並んでFK練習。目前に壁を置いて直接ゴールを狙ったが、失敗の連続だった中村に対し、
古賀は17本中8本を左右の隅に決めてみせた。壁の上を越えたかと思うと、その直後には壁の脇を巻いて放り込むなど、鋭いカーブは中村ばりの“芸術的左足”を彷彿させた。東福岡1年時のブラジル合宿で習得したFKだそうで、古賀は「たまたまです。試合で蹴るかどうかは分からない」と言いながらも、「誰が蹴るかは試合の流れの中で俊さん(中村)と話して決めてます。もしチャンスがあれば」と大仕事に向け意欲を燃やしていた。

*sanspo
J1残留の最終兵器だ。「横浜のロベカル」ことMF古賀が、この日の居残り直接FKで左足から高速弾を連発。元日本代表GK下川が待ち受けるなかプラスチック製ダミー人形の壁を越え、17回中8本を決めた。ラ
ザロニ監督は「ジーコ、ロマーリオなどの名手を見てきたが、古賀は古賀」と絶賛。試合でのキッカーは俊輔との相談になりそうだが、古賀は「打ったら決める」と自信ありの表情。
 

  .11.17 J1リーグセカンドステージ第14節
 2-1 対ガンバ大阪 三つ沢
 先発出場。後半79分交代 左ウイングバックとしてプレイ
  .11.21 練習試合
 4-3 対明治大学 戸塚G
 45分×2 後半出場
  .11.24 J1リーグセカンドステージ第15節
 1-1 対ヴィッセル神戸 神戸ウイング
 試合出場せず。スタンドから全選手観戦
  .11.25 ドリームフェスタ2001参加(ベイスターズとの合同ファン感) 
  .12.01 練習試合
 2-4 対FC東京 戸塚G
 45分×2 後半出場
  .12.06 練習試合
 10-0 対慶應大学 戸塚G
 45分×2 後半出場
  .12.08 練習試合
 - 対Fマリノスユース 戸塚G
  .12.21 練習試合
 5-2 対Fマリノスユース 戸塚G
 45分×2 フル出場
  .12.22 練習試合
 - 対亜細亜大学 戸塚G
  .12.23-31 横浜Fマリノスオフ
     
 
 
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