銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (1999/06/03 07:42:59)
1997.09.06から数えて counter 番目のアクセスです。

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■ 宇宙歴 1999.05.16

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990516
[01] チョンボの続き

某MLに、とある日記のURL流しちゃったよ〜。 パシフィック・ハイテックのFreeBSD 2.2.8J&3.0に、ja-mule-*.tgzのパッケージが入っているのか、それとも無いのか、という話の続きだったんだけど。

そんなわけで、日記で事後報告っす。 (^^;)

[02] 今日の拾い物

をを〜。 これはすごい。 (O_O)
なんかこー、Linuxにしないとっ!て感じだ(ぉぃ)。 これはLinuxがブレークするきっかけとなるキラーアプリになるかもしんない。 (すでにLinuxはブレークしとるのかもしらんけど………。)

今日Welcome to VMware, Inc. - Virtual Platform Technologyをみてみたら、「最初の60日以内(1999/07/14まで)にお買い上げのお客様には、定価$299の所、$199で提供させて頂いております。」なんて書いてあった。 評価版は30日間使えるとのこと。

freebsd-hackers-digest MLをチェックして、VMware関連の記事をチェック。 3/18の Subject: [christiane@vmware.com: RE: VMWare on FreeBSD (Fwd: Re: Question about host OS)] というメールにて、VMWare, Inc.の人からのメールが紹介されていた。 曰く、「不幸にして、現在のところFreeBSDはホストOSとしてサポートする計画はありません。ゲストOSとしてはFreeBSDをサポートしております。将来的にはFreeBSDをホストOSとして検討するかもしれません。あなたのご指摘は心に留めておきます。」 とのこと。 VMware for FreeBSDが出たら絶対買うけど、その前にLinux版を買ってしまいそうだな。 (^^;)

4/7のSubject: Re: VMWare under FreeBSD [was: disassembling i386 code]というメールでは、「VMWareは2,3個のLinuxカーネルモジュールをロードしている。FreeBSDのLinuxエミュレーションで動かすつもりなら、先にそのLinuxカーネルモジュールを移植しないとね」という話もあった。 VMwareはFreeBSDのLinuxエミュレーションでは動かないのね。

VMwareの評価版をゲットする前に、Red Hat最新版(カーネルは2.2.4以上)をゲットしてLinuxインストールしとかないといかんらしい。 来週あたりは秋葉原に行って、Red Hat Linuxの最新版とメモリをゲットかな。 でも、日本語関連のrpmなんかはほしいよなぁ。 うーん。
大きなマシンの方も、メモリをたくさん搭載したいので、マザーを変えたいし………。 むむむ。


■ 宇宙歴 1999.05.17

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990517
[01] メモ

■ 宇宙歴 1999.05.18

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990518
[01] 今日のメモ

■ 宇宙歴 1999.05.19

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990519
[01] 今日のメモ

■ 宇宙歴 1999.05.23

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990523
[01] いろいろ

一週間ぶりにぐるぐる。 なんとかぐるぐる頻度を向上させたい今日このごろ。

ああくぽんえっくすさん渡米。 うーん。 凄いナー。 海外からも日記更新してして〜。 (^^;)

はうっ。 ウチも浦安なんですが、実家なもんで、基地としてはちっとも使えませんよ〜。 (^^;)
それにしても、東東京在住な人って意外に少ない気がするな。

[02] メモリ

メモリもずいぶん安くなったし、今日あたり秋葉原へ移動して、128M DIMM を1個ゲットしよう。 ちんまいマシンはこれで256M実装になる予定。 でっかいマシンの方は、マザーとメモリとCPUを入れ替えないといまいち遅い……。 ただ、これをやると5〜6万円コースになっちゃうから悩みどころ。
今日のメモリ相場は12,000円前後か………。 先週買っておけば良かった。 (^^;)

[03] さらにメモ
[04] 秋葉原

今日は午後から秋葉原をふらふら。 途中、ぷらっとほーむにて沖さんとかとこベンチ夫妻の集団に遭遇。 夫妻がロボに敗北していたのを目撃。 秋葉原土産らしい。 (^^)
今日の戦利品は以下の通り。

Name price shop
128M DIMM (PC100 CL=2) 10,800 Orbit
Corega Fast Ether PCI-TX (DEC chip) 5,890 ZOA

128M DIMMはちんまいマシン(Celeron 400MHz)に搭載。

CPU: Celeron (400.91-MHz 686-class CPU)
  Origin = "GenuineIntel"  Id = 0x660  Stepping=0
  Features=0x183f9ff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PA
T,PSE36,MMX,<b24>>
real memory  = 268435456 (262144K bytes)
avail memory = 258166784 (252116K bytes)

ちゃんと認識されたようだ。 topで見ると………。

last pid:   440;  load averages:  0.65,  0.47,  0.21    up 0+00:43:59  22:16:44
43 processes:  1 running, 42 sleeping
CPU states:  0.0% user,  0.0% nice,  0.0% system,  0.0% interrupt,  100% idle
Mem: 123M Active, 52M Inact, 18M Wired, 8348K Buf, 57M Free
Swap: 256M Total, 256M Free

  PID USERNAME PRI NICE  SIZE    RES STATE    TIME   WCPU    CPU COMMAND
  297 root       2   0 55320K 43192K select   3:00 11.13% 11.13% xfs.xtt
  410 george     2   0  3048K  2680K select   0:01  1.66%  1.66% kterm
  376 george     2   0 48368K 46692K select   0:06  0.93%  0.93% XF86_Mach64
  419 george     2   0  9496K  8664K select   0:07  0.00%  0.00% xemacs-20.4
  292 root       2   0 11796K 11408K select   0:07  0.00%  0.00% xfs
  433 george     2   0 22496K 17232K select   0:02  0.00%  0.00% netscape
  273 root       2   0  9032K  8724K select   0:01  0.00%  0.00% jserver

5大メモリ食いプロセス(xfs.xtt, Xサーバ, xemacs, netscape, jserver(Wnn6))を動かしている状態でも、swapしてない。 なんて幸せなんだ。 (^^)
(逆に言えば、128Mのメモリでは全部オンメモリ状態にはならないのね〜。True Type Fontおそるべし。)

Corega Fast Ether PCI-TX (DEC chip) の方は、でっかいマシン(K6-200MHz)の方に搭載。 FreeBSD 2.2.8Rで、de0としてあっさり認識された。 そんなわけで、ISA NE2000コンパチカードはお蔵入り。 でっかいマシンの方では、Sound Blaster AWE32(元祖バージョン。今となっては知る者とていないMitumi/Sony/忘れたけどあともういっこの専用CD-ROM I/F付き)が唯一ISAに刺さっているカードとなった。

[05] リモートプリンタの設定

FreeBSD Handbookを見ながら、今までやっていなかったリモートプリンタの設定を行う。 うちのマシンの接続状況は以下の通り。


    でっかい                   ちっこい
    Desktop    (10base-T)      Desktop
    K6-200   ----------------  Celeron-400
    magi                       casper
      |
      | (Printer Cable)
      |
    プリンタ
    HP-880C

そんなわけで、casperの上でリモートプリンタの設定を行う。

#
# /etc/printcap for casper
#
lp|dj|remote print dj-880c:\
	:lp=:\
	:sd=/var/spool/output/dj:\
	:lf=/var/log/lpd-errs:\
	:rm=magi:\
	:rp=dj:

magiの方では、casperからの印刷を許可するため、以下のファイルを編集。

#
# /etc/hosts.lpd for magi
#
casper

とりあえずこんだけ。 これで、ちんまいマシンからの印刷もバッチリだ! (^^)


■ 宇宙歴 1999.05.26

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990526
[01] qvwm-1.0

qvwm's page qvwm-1.0が出たので早速拾ってインストール。 スタートメニューが格好良くなった。

[02] 今日のメモ

Emacs関連のリンク集


■ 宇宙歴 1999.05.27

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990527
[01] 強風のためおやすみ

強風のため京葉線運休。 風が吹いたらお休み………。 ハメハメハ大王みたいな感じだ(ぉぃ)。 (^^;)
(後日談:カメハメハ大王はハワイに実際に在位していた王様です………。日本にも来たことがあるそうです………。ごめんなさい〜〜〜〜っ!!)

[02] Dualon欲しい

VMWare、やぱしちと重いっすか………。 うちにもDualonでメモリ256M実装マシンが欲しいくなってきたかも〜。

[03] ASUSの小型ゲタ

Akiba Hotline! 今週見つけた新製品の所に、ASUS 370→Slot1変換下駄の小型版を発見。 うう。 もうちょっと速く販売してくれていれば………。 (T_T)


■ 宇宙歴 1999.05.29

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990529
[01] 今日のお買い物

腕時計などを近所のダイエーにて購入。 12,800円。 前回購入した腕時計は結構気に入っていたんだけど、ガラス部分が割れてしまったので別の種類のものを購入。 買ったあと箱を見たら、「STEFANO VALENTINO」とか書いてあった。 本物なんだろうか? (..)?

買う前に試しに腕にはめたときは気にならなかったけど、しばらく腕につけていると結構重い………。 うう。 やっぱり、腕時計デザイナーはみんなマッチョなのか。 (^^;)

取り扱い説明書には、「一般に、5気圧防水(50m)では汗、雨、水仕事に耐えうる程度の防水であり、実際に時計を水に浸すことになる素潜りや水泳には適しません。」とか書いてあってちょい受け。 5気圧防水なら50mまでは潜水できるのかと思っていたぞ。

[02] HP DeskJet 880C/895C Ghostscript 5.50用ドライバ

FreeBSD Q and A ML を見ていたら、Ghostscript Driver for HP 880C/882C/895Cなどというページを発見。 (O_O)
早速ゲット猿〜。


■ 宇宙歴 1999.05.30

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990530
[01] nfsする

CD-ROMドライブがついているでっかいマシンから、ノートマシンへCD-ROMドライブを見せたいので、nfsしてみる。 実は、nfsするのは初めてだったりする。 (*^^*)

  1. でっかいマシン(magi)の方の/etc/rc.confを以下のように変更する。
    nfs_server_enable="YES"		# This host is an NFS server (or NO).
    
  2. magiの/etc/exportsを以下のように書いておく。 サーバマシンの/cdromをread onlyでノートマシンのホスト名(asuka)にだけ許可する設定。
    #
    # /etc/exports for nfs server
    #
    #
    /cdrom -ro asuka
    
  3. 上でrc.confを書き換えたけど、リブートするのが面倒だったので mountd -n ; nfsd -u -t 4 としてmountデーモンとnfsデーモンを起動。
  4. ノートマシンの方の /etc/rc.confを書き換えて、以下のようにしておく。
    nfs_client_enable="YES"		# This host is an NFS client (or NO).
    
  5. 上でrc.confを変更したが、やっぱりリブートするのが面倒なのでノートマシンの方で、nfsiod -u 4 として、nfsクライアントを起動。
  6. でっかいマシンの方で、mount /cdrom しておく。
  7. ノートマシンの方で、mount -t ufs magi:/cdrom /cdrom を実行して、マウントしてみる。

おおう。 動いた。 (^^)
今まで食わず嫌いでnfsは全然使ってなかったけど、結構便利かも。

[02] ja-vfghostscript-5.50 ports-currentへのパッチ

前出のGhostscript Driver for HP 880C/882C/895Cを使うため、ports-currentをcvsup。
続いてFreeBSD PortsページからUpgrade Kitを拾ってpkg_add。 ports-currentを利用するためには、Upgrade Kitをpkg_addする必要がある。 Upgrade Kitは3日に一回くらいは変更されるものと考えて、ports-currentをcvsupしたら、ついでにUpgrade Kitもゲットするようにしておこう。
続いて以下のようなパッチをでっちあげて、HP DJ880Cのドライバを組み込んだghostscriptを作成。

上の差分は、本当にでっちあげただけなので、使うときは注意してねん。 特に、34行目の

+	  ${CP} hp850c-880p/* ${WRKSRC}; \

が超邪悪な動作をしてたりするのよん。

解説: 上のcpで、アーカイブ hp850c-880p-1.31.tar.gzに含まれている全ファイルをコピーしている。 そんなわけで、hp850c-880p-1.31.tar.gzに含まれている contrib.mak(HP DJ880Cなどのターゲットを追加済のもの) を、標準の contrib.mak に上書きしているのだ。 jp-printerで追加されている他のghostscriptデバイスドライバはこーゆー悪いことをせず、標準のcontrib.makに自分の分のターゲットのみを追加書き込みしている。 そんなわけで、他のドライバがcontrib.makに追加書き込みを行う前にコピーするなら、一応問題ないんだけどね。 ただし、こーゆー悪いことをしているドライバが他に1つでもあれば、その時点でオシマイ。 (x_x;)
[03] ja-vfghostscript-5.5 with HP DJ880C patchを使う

コンパイル&インストールも終わったので、早速テスト。 /usr/local/libexec/hpif (hpif) のうち、gs を起動している行を以下のように変更。

    /usr/local/bin/gs -dSAFER -dNOPAUSE -q -sDEVICE=cdj880 \
                      -sOutputFile=- - && exit 0

まずは、lpr /usr/local/share/ghostscript/5.50vflib/testpage.ps などとして、テストページを印刷。 印刷されたデバイス情報では、Resolution 600.0 x 600.0 と印刷された。 (^^)
(cdj550を使った場合、Resolution 300.0 x 300.0 と印刷され、cdj880と比べると確かに線が太い。)

続いて xv で画像データ(画像系ページで拾った手書きのjpg)の印刷。 cdj550とcdj880の印刷結果を比較すると、色調は異なるが、解像度(ディザリングの密度)はcdj550と変わらないような気がする。 むーん。 何か間違えているのだろうか? (..)?

とりあえず、xvで画像データを開いて、Postscriptで印刷を選び、Postscript変換結果をファイルに対して出力。 で、そのファイルをgvで見物。 おおう。 この段階で、すでに解像度落ちまくりだ。 プリンタドライバのせいぢゃないぢゃん。 (^^;)

でもって、画像の入ったpsを表示するツールとしてxvを使用。 すると、PS→ppmコンバータとしてgsを利用している。 あれ?こんどは原画がきれいに画面に表示されているぞ。 (..)?
ってことは、gvでフルカラーの画像を含んだPSを表示させようとすると、やたらにディザリングがかかってばっちい表示になるが、データとしては元のまま残っている、ということやね。 gvが悪いんぢゃん。 gvってば、どっかに65535色対応設定は無いのかな?


■ 宇宙歴 1999.05.31

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiary990516.html#19990531
[01] PAOはmessy?

freebsd-current MLの「Subject: Pcmcia support 」から始まるコメントツリーにて。
「なんでPAOはcurrentにマージされないの?」
「PAOはmessy hackだからだよ」
「PAOからPCカードサポートの部分を抜き出して、currentに綺麗につっこんでよ」
などという問答があったりして。 む〜ん。

[02] 今日の拾い物

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