FreeBSDのインストール時にお世話になるソフト紹介

ELM - Multiple Boot Manager

Multiple Boot Manager (以下MBM)が置いてあるページ。
最近、OS-BSからこちらに乗り換えた。 8GB overの領域からのブートにも対応しているとのこと。 (ただし、FreeBSD 3.4Rで試したところ、FreeBSD側が未対応だったらしく、起動できなかったが...)
ブートするパーティションの名前設定、デフォルトブートパーティションの設定などを行う際でも、DOSから専用のツールを使う必要は無く、ブート時に設定できてしまうすぐれもの。 お勧め。
fdiskなどを行う際に、空いているシリンダを用意しておくと、さらに派手なブートセレクタをインストールできる。

OS Boot Selector (OS-BS)の作者さんのページOS-BS(in English)

FreeBSD 2.1.0R〜2.2.7R のCD-ROMの1枚目 /cdrom/tools/osbsbeta.exe : OS-BS 2.0 Beta8 の自己解凍型アーカイブ

AT互換機用のOS Boot Selector (OS-BS)。 AT互換機はNECのPC-9801シリーズなどと異なり、ハードディスクからブートできるのはたった一つのOSだけだったりする。 これではWindowsとFreeBSDなどを切り替えて起動したいといった要求を満たすことができない。 そこで、ブートセレクタと呼ばれるソフトの力を借りて、起動時にブートするOSの選択メニューを表示して選択する。
OS-BSは私が愛用しているブートセレクタ。 FreeBSDのインストーラからインストールできるBootManegerよりも高機能で派手な画面が特徴。