FreeBSD 4.2 Tips

変なメモ

基本的に、どうでもいいコトばかり書いてあるぞ(笑)

sendmailの起動が遅いよう

sendmailは起動時に、自分のホスト名のIPアドレスを調査しているため。
/etc/hosts に自分のホスト名を記入しておこう。 ウチのホスト名は「melchiol.nerv.jp」にしてあるので、以下のようになる。

::1			localhost localhost.my.domain myname.my.domain melchiol.nerv.jp melchiol
127.0.0.1		localhost localhost.my.domain myname.my.domain melchiol.nerv.jp melchiol

::1の行はIPv6用の、127.0.0.1はIPv4用のIPアドレスの設定だ。

wwwoffle-2.5e.tgzのパッケージ

/usr/local/etc/rc.d/wwwoffled.sh 内部の %PREFIX% を /usr/local に修正しないとダメかも。 (追記。wwwoffled.shを起動するときに、フルパスで /usr/local/etc/rc.d/wwwoffled.sh と指定すればオッケーかな？)

apache-1.3.14のパッケージ

/usr/local/etc/rc.d/apache.sh 内部のPREFIX自動設定が動作しないでエラーになる。 PREFIX自動設定部分を削除して、PREFIX=/usr/local を加えておく。 (追記。apache.shを起動するときに、フルパスで /usr/local/etc/rc.d/apache.sh と指定すればオッケーかな？)

mozilla-M18のパッケージ

起動するとcore dumpする。 FreeBSD 4.1.1Rでコンパイルしたものか、FreeBSD 4-stableでコンパイルしたパッケージなら大丈夫。 また、ports-currentでコンパイルしてもOKらしい。

ja-samba-2.0.7.j1.3のパッケージ

testparmすると、「WARNING: lock directory /var/spool/lock should have permissions 0755 for browsing to work」と表示される。 /var/spool/lock のパーミッションが 0755 でないと、他のWindowsマシンのネットワークコンピュータ一覧にsambaを起動しているマシンが表示されない。

interfaces行を書く場合は、 interfaces = fxp0 192.168.1.1/255.255.255.0 のように、最初にネットワークインタフェース名を書くこと。

cvsupのバグ

FreeBSD 4.2-RELEASEについているports/packagesのcvsupはちょっとバグありで、ports-currentが途中で拾えなくなる。 2001/05/27以降のports-currentをcvsupで拾ってきて、cvsupのバグのため途中で止まるが気にせず/usr/ports/net/cvsupの下でmake installしよう。

kldstat とか。

lkm(4)インタフェースの代わりに、FreeBSD 3.0以降で使用可能になったカーネルローダブルモジュールの状態を表示するコマンド。 そーいや、自分のウチではlkm時代からずーっとモジュールって使ってないよな…。 いつもカーネルコンフィギュレーションしてしまっているし。 ports/audio/rio500をインストールしたし。 そろそろ kldload usb.ko してみようかしらん。