私のパソコンはFMV5100 D5から派生した自作マシンです。
ここでは、その構成とその紹介をしようと思います。
ケース2 | AL-888 | 16590円 2000年6月26日 |
フロッピードライブ2 | ティアック 3モード たぶん | 2070円 2000年6月26日 |
CPU3 | Athlon ソケットA 850MHz | 40425円 2000年6月26日 |
マザーボード4 | MSI K7TPro | 18690円 2000年6月26日 |
メモリ | PC-100対応SDRAM 128MB | 30975円 1998年5月12日 |
メモリ2 | PC-100対応SDRAM 128MB | 21399円 1998年11月3日 |
ビデオカード6 | 3D BLASTER Voodoo2 12MB SLI | 30000円 1998/3/21 25000円 1998/12/22(2枚目) |
ビデオカード9 | ヘラクレス GeForce2 GTS 32MB | 28867円 2000年6月23日 |
サウンドカード4 | SB LIVE value | 6800円 1999/11/22 |
SCSIインターフェースボード2 | IOI 4203U | 6909円 |
IDE RAIDカード | ULTRA66改 | 4660円 2000年6月12日 |
IDEハードディスク | DTTA350840 | 22680円 1998/12/8 |
IDEハードディスク2 | DIAMOND MAX PLUS 40 20GB | 16800円 2000/05/29 |
IDEハードディスク3 | DIAMOND MAX Plus 40 20GB | 16485円 2000年6月12日 |
CD-ROMドライブ | PLEXTOR PX-32TSi | 27090円 1997/11/11 |
CD-ROMドライブ2 | PLEXTOR PX-40TSi | 8190円 1999/01/14 |
CD-Rドライブ | PLEXTOR PX-W8220Ti | 44098円 1999年8月3日 |
モニタ | TX-D17P53-J | BNCケーブル込みで83000円 |
TA4 | NEC IT65 | 4500円 1999/7/5 |
プリンタ2 | PM-750C | 42500円 1998/2/5 |
スキャナ2 | エプソン GT7000WinU | 31290円 1998/12/21 |
アンプ | KENWOOD ミニコンポ DG3付属アンプ | ? |
スピーカー | DIATONE RS-10 | ? |
2ndマシンとして使用をたくらんでいるが、結局稼働していない部品
ケース | IW-A500 | |
フロッピードライブ | よくわからない3モード | IW-A500、XP55T2P4、P55C200、EDO16*2の5点組立セットで131000円 |
CPU2 | P2-400MHZ | 104790円 1998年5月12日 |
マザーボード3 | GA-686BX | 25830円 1998年5月12日 |
メモリ3 | PC-100対応SDRAM 128MB | 10000円 1999年6月8日 |
ビデオカード8 | Marvel G200 With TV | 39690円 1999年3月1日 |
SCSIハードディスク2 | DOCAS34330 | 36960円 1998/2/16 |
LANカード | Realtek RTL8019 | 2000円くらい。 |
サウンドカード2 | SBAWE64Gold | 25720円 1997/09/16 |
DVD-ROMドライブ | 不明 第一世代等速ドライブ | 2980円 1999/08/17 |
既に使われていない部品達
マザーボード1 | XP-55T2P4 | ニューマザーの為現在未使用 |
CPU | P55C-200MHZ | P2にシステム移行の為現在未使用(兄が使用中)1998年5月12日 |
メモリ | EDO16MB*2 | 現在未使用 1998年5月12日 |
メモリ | EDO32MB*2 | 14910円 1998年1月14日 現在未使用 1998年5月12日 |
メモリ | 16MB*2 | 26110円 現在未使用 1998年5月12日 |
マザーボード2 | TYAN S1573 TITAN TURBO ATX-2 | 18270円 1998年1月14日 現在未使用 1998年5月12日 |
ビデオカード1 | STEALTH3D 2000XL4MB | 28600円 FMVと一緒に売却 1998/2/13 |
ビデオカード2 | TOTAL3D NX4 | 19000円 G200購入のため現在未使用 1998/8/10 |
ビデオカード3 | GA-PVR3D4/PCI | 7800円 空きスロットがないため現在未使用 |
ビデオカード4 | MONSTER3D | 17000円 Voodoo2購入のため現在未使用 1998/3/21 |
ビデオカード5 | THRILLER3D 4MB | 11340円 中古購入 1998/2/16 相性悪いため外した。 |
ビデオカード7 | MATROX Millennium G200 | 20790円 1998/8/10 Marvel G200購入のためはずした 1999年3月1日 |
サウンドカード1 | FMVに付属のSB16 | FMVと一緒に売却 1998/2/13 |
サウンドカード3 | DCS S817 | 3000円 1998/10/20 |
SCSIインターフェースボード1 | DC-390 | 10000円 1998/11/10 友人に売却 1999年8月3日 |
SCSIハードディスク1 | FBTM-3200S | 44000円 1997/04/15 ケースに空きがないため現在未使用 2000/05/29 |
MOドライブ | UM-523R | 55000円 必要を感じないので現在未使用 1999/08/17 |
IDEハードディスク | FMV付属の850MB | FMVと一緒に売却 1998/2/13 |
CD-ROMドライブ | FMV付属の4倍速 | FMVと一緒に売却 1998/2/13 |
モデム | HUCOM-EX 33.6K | FMVと一緒に売却 1998/2/13 |
CD-Rドライブ | IO-DATA CDR-VB26 | 39690円 友人に売却 1999/8/3 |
TA1 | TA777 | 4800円 TA2を購入のため現在未使用 1998/3/23 |
TA2 | AT-64ST | 4000円 1998/3/23 TA2購入のためはずす 1999年3月18日 |
TA3 | TSU-NA-GU 128 | 3862円 1999年3月18日 IT65購入のため未使用 1999年7月5日 |
スキャナ | オムロン HS600U | 31290円 1998/9/29 売却 1999年5月1日 |
MIDI音源 | SC-55ST | 25000円(9/9売却のためすでに手元にはない) |
プリンタ1 | BJC-400J | 30000円 兄貴の知り合いに3000円ほどで売却 |
特に理由もなく、ただ組み立てセットの中に付いてきただけであるが、不満は多い。
まず付属の電源が異様にうるさい。たまにIW-A500は静かだと言う人の声も聞かなくはないけど、私のは明らかにうるさいです。電源の買い換えを考えたくなります。
それから、メンテナンス性もお世辞にもほめられません。中身を見るには外枠全部をはずさないと見られないし、ケース前面のLEDのコードが短いためせっかくマザーが後ろに引き出せても一回一回LEDのコードをはずさなければいけなく不便。あんまりお奨めはできないかも。
約1年ほど使ったビデオカードである。当時はVirgeチップの出たてでVirge対応のゲームが沢山出ると言うアナウンスもあったので出てすぐに買った。まぁ、一年経って見てみると果たしてVirge用のゲームって何本出たんだろう。と思わずにはいられない。結局バンドルのディセントIIとデストラクションダービーしか持っていないが、それすらほとんど起動していないのが現状である。 28600円かぁ。今ならミレIIが買えるなぁ。なんてパソコン人としては言ってはいけないこともいいたくなるものである。でも、DOSは速かったしそれまでFMVのオンボードATIだったわけだから1年間働いてくれただけで十分と言えば十分である。
「TOTAL3D NX4」は「TOTAL3D」から3Dグラスや3Dサウンドスペシャライザを除いて価格を抑えた製品です。だいたい市場価格で2万円前後と言ったところでしょう。3Dグラスなどはエンタテイメントパックとして7千円前後で売っているので、とりあえずNX4を買って見るというのが良いかもしれません。
で、このカードはICR2やNASCAR2が好きでたまらない人は間違いなく買いだと思います。ICR2はカードにVerite専用に特化されたものが付属しており、その画質の良さとフレームレートの良さは普通のビデオカードとは格段に違うと言って良いと思います。NASCAR2は付属はされていませんが、こちらもVeriteに対応しており、普通のビデオカードではフルテクスチャーにすると紙芝居のようになってしまうものが、30fps近くで滑らかに動きます。私はVerite用のゲームはこの2本しか持っていませんが、これだけで十分元が取れたと思っています。この辺の詳しいことはこちらへ
画質に関してはそんなに気にする質じゃないのでよく分かりませんが、最初に買ったものはゴーストが出て気になりました。が、メーカーに送り返したところ、気にならないレベルになりました。ただ、どう価格帯のVirgeDXカードとかに比べると出せる色数やリフレッシュレートは低いかもしれません。トゥルーカラーでは1027*768までしかでませんし、1280*768の16bitでも75Hzまでしか出せません。もっとも私のモニタ自体が1280では75Hzまでしか対応していないので私はそんなに気にはなりません。
このカードはIOデータが出している、パワーVRチップを載せた3D専用カードです。これを使うには別に2Dカードが必要となります。そして、どうもパワーVRというのはその2Dカードとの相性がかなりあるらしいので、購入の際には注意が必要だと思います。私はアルティメットレースと言うレースゲームが付属して7800円だったので思わず買ってしまいました。とりあえず普通に動いてました。
さて、そのパワーVRの性能ですが、パワーVR用のSGLで作られたゲームに関しては結構いい感じで遊べると思います。付属の「アルティメットレース」や、「バイオハザード」等々。最近では、「トゥームレイダー」とか、いろいろパッチファイルで対応しているゲームもあるようですが、私は一切やったことがないので、何も書くことは出来ません。「アルティメットレース」は、640*480ハイカラーのレースゲームがほぼストレスなく動いてくれます。これもSGLのおかげでしょう。明らかに今までの2Dカードとは違う世界に導いてくれると思います。
ただし、威力を発揮するのはパワーVR専用のSGLで作られているものだけで、どうもDirect3Dとの相性は今一のような感じです。そもそも、まだDirect3Dを使用したゲーム自体少ないので何とも言えないですが、「モトレーサー」の体験版に関して言えば、パワーVRよりもTOTAL3Dの方が滑らかに動いてました。当然、Monster3Dはもっと上です。
そんなわけで、買いなのかどうかは何とも言えません。たぶん今でも秋葉では「アルティメットレース」がついて7800円前後で売っているお店はあると思うので、ゲームを一本買うつもりで買ってみるのもいいかもしれません。ただ、あんまり期待しない方がいいでしょう。もし、お金に余裕があるのならMonster3Dの方をすすめたいと思います。まぁ、「アルティメットレース」は出来ませんが・・・。
そうそう、それからもう一つ。今年の秋にはSEGAから、パワーVR用の「バーチャロン」が発売される予定があるようです。バーチャロンが好きで好きでたまらない人は買ってみても良いかもしれません。それに、もしかしたら他のSEGAゲームも対応するかもしれないし。 ただ、パワーVRは当初ナムコが「レイブレーサー」を発売するといっておきながら結局自然消滅してしまったようなので、何とも言えませんが。
いわゆる「パナフラット」と呼ばれる完全にフラットなブラウン管のモニターである。値段的にもう少し安い
飯山のMT 8617Eも候補にあったが、やはりフラットの魅力には勝てなかった。そのフラットさは感動的で最初は真ん中付近がへこんで見えるほどである。しかし、しばらく使っていると慣れ、そうなると普通のモニタが丸く見えて逆に違和感を感じるほどである。 一度このモニターを使ってしまうとFMV
5100D5に付属していたモニタがいかに価格を抑える為の犠牲になっているかがよくわかる。画面の丸さ、暗さ、ピントの甘さ、黄色がかったが画面。二度とFMVのモニタは使いたくなくなる。
パナフラットの魅力は、そのフラットさと、フラットであることによる圧倒的な外光の反射の少なさ、そしてトリニトロンやダイアモンドトロンには必ずあるダンパー線のないことである。
しかし、手放しでほめられるかというとそうでもない。それは、はずれを引く確率が高いことだ。私の買ったパナフラットは最初に届いたものは小さな画素欠けと、電源ON時に異様に大きいプラスチックの響く音がするためすぐさま交換。しかし、交換されたものは更に音が大きく、画素欠けこそなかったものの画面右上が異様に暗く、また右上と右下にはかなり気になる色の滲みがあった。結局これも交換し、現在3台目にしてようやくそれらが我慢できるレベルになったがどうも、チェックが甘いのか基準が甘いのか、ニフティを覗いてみても結構いろいろトラブルはありそうである。
そういった点では全国無料出張する三菱なんかはうらやましい限りであるが、それでも完全なフラットの魅力は私にとってそれらをしのぐ魅力であることに間違いはない。
FMV付属のサウンドブラスター16ではMIDIはなってくれないし、ソフトウェア音源はゲームをしながらだと
きついので、思い切って外部音源を買ってみた。
最初に音が出たときはそりゃもうその音の良さとゲームをしながらでもCPUをほとんど占有しないことに感動したが、さすがに55系では時代遅れ的な感じは否めなかった。ニフティのMIDIフォーラムを覗いてみても現在の主流は間違いなく88系である。同時発音が28音しかできないSC-55STでは、ほとんどの88系で作られたMIDIの曲を聞いても音欠けしてしまいショックであった。ソフトウェア音源でさえCPUの力さえ許せば64音なるものもあるのにこれには正直失敗したと思わざるを得ない。といった所である。
また、ゲームのMIDIも、曲が変わる度に一瞬のタイムラグがありこれも結構気になる。同じ2万5千円出すならSB64GOLDか、最近出始めたPCIバス用のサウンドカードでも買えば良かったと思わなくもない今日この頃である。
結局シリアルポートが足りなくてほとんど使ってなかったミュージくんは、SBAWE64Goldの資金になるべく売りに出された。一番の問題はやっぱり今更55ではきついってことだった。同時発音が28音しかないことによる音欠けは私にとっては致命的だった。そんな訳で、たいした売値にはならなかったが、近いうちにSBAWE64Goldを買うつもりである。因みになぜPCIバスのサウンドカードにしなかったのかというと、単純にPCIに空きがないってのもあるし、基本的にDOSゲーを多くやるのでその点が不安であること、あとは、将来CD-Rを買って外部から録音してCD-DAを焼きたいと考えているので、ノイズの少ないと言う話のSBAWE64Goldにしようと思ったと言うのが理由である。
将来CD-DAが焼きたくて、とりあえずCD-Rを買うお金がないのでノイズの少ないと噂のSBAWE64Goldを買った。まず、何より言いたいのは取り説のわかりづらさである。あんなんでどうやって理解すればいいの?って感じだ。おかげでなんか機能をうまく使いこなせていない可能性は十分ある。
さて、音質だがノイズに関しては普通にMIDIとか聞いている分には俺の耳程度では今一わからない。と言うか、元々そんなにノイズが気になった感じはなかったので、もしかしたら違うのかもしれないけど・・・。
そして、MIDIの感じだが、もうSC-55は売っちゃったので直接は比べられないから何とも言えないけどやっぱりSC-55の方が音の粒は綺麗に感じた。もし、外部音源のMIDIを聞いたことがなくてSB16からSB64に交換したとしたら十分感動出来ると思うけど、一度外部音源の音を聞いたあとだとちょっと物足りないかもしれない。それに、やっぱり55や88で作ったデータも完全に再現されるわけじゃないので、曲によっては結構聞けない位ひどくなっちゃうものもあった。ただし、WaveSynthを使えば64音同時発音がOKと言うことで、今までブツブツ音切れしていたデータもちゃんと再生できるし、A,Bポートを使ったデータもT-MIDIというソフトを使って再生すれば両ポートの音が出せるようになって、そういう点では聞けるようになった曲も多い。(特にクラシック系) 因みにこれはまだSC-55を持っているときにSC-55をAポート、ソフトウェア音源をBポートにしてならそうとしたことがあったが、これだとどうしてもソフトウェア音源の方がコンマ数秒遅れて音が出てきて聞けたものではなかったのだ。AWE64の場合もソフトウェア音源を使っているのになぜかちゃんと同期がとれているようである。
しかし、WaveSynthって言うのはいわゆるソフトウェア音源なんだと思うんだけど、ちょっと音質は良くないような感じである。取り説がひどいので設定の問題で良くないのかもしれないけど、同様のソフトウェア音源としてはシェアウェアのWingrooveや、YAMAHAのSyxg50、ローランドのVSC-88等には遠く及ばない感じである。ただし、そのおかげかCPUの占有率は結構低めであった。
さて、このSBAWE64GOLDだが、MIDIとしてのうりはやっぱりサウンドフォントにあるんだと勝手に思うんだけど、どうもそのサウンドフォントもどう使って良いものかわからないと言った感じである。自分が曲を作ったりするときに好みのサウンドがつかえたりして威力を発揮するんだろうけど、自分では曲作らないしあんまり使いでがない。ニフティのMIDIフォーラムも、SC-55用とかSC-88用のように、SBAWEシリーズ用って感じのデータがあればいいのに。この曲を聞くときはこのサウンドフォントを使用して下さい。みたいな。そういえば、新しいゲームの中にはAWE64を推奨していて、サウンドフォントを使うゲームもあるらしいのでその辺にもちょっと期待したいところだなぁ。
で、結局ミュージくんを2万5千円で買って1万ちょっとで売り、また2万5千円かけてAWE64Goldを買ったわけで、結果的にAWE64Goldを4万円近くかけたのと似たような感じになってしまった。ノーマルのAWE64ならバルクで1万3千円ほどであることを考えると果たしてこれで良かったのかちょっと疑問に思えてこなくもない私である。
一つ書き忘れましたが、ゲームをする場合にはSB64Goldの方が良いような気がします。外部音源だと、MIDIの曲が変わる度に一瞬画面が止まってしまい結構イライラするし、リアルタイム系のゲームでは相当やりづらいものがあると思いますが、SBAWE64Goldならそんなことなくスムースに曲も入れ替わります。もっとも最近はやりのエヴァンゲリオンとやらではSC-88を推奨しているものもあるようですが。
言わずとしれたプレクスターの最新モデルである。なんと32倍速でウルトラSCSI対応のCD-ROMドライブだ。もっとも私はウルトラSCSIのボードは持っていないので関係ないが。本当は20倍速の値段が落ちてきたのでそっちを買うつもりだったが店員さんが「絶対に32倍速の方が良い」って言い張るから無理をして買ってみた。が、これは正解だったようである。まず、スピードが速い。今まで4倍速でがんばってきたがはっきり言って全然違う。ファイルの沢山あるフォルダとか開いても「パッ」て開くしとにかく感動的であった。騒音、振動に関しても思っているほど大きいものではなかった。さすがにシークしているときは「ヒューン」って感じで結構な音がするけど、そんなに不快な音じゃないし、振動もほとんどない。知り合いのパソコンとかをいじったとき8倍速とかでも結構うるさかったから心配だったが私としては十分満足である。 さすがに夜になると気になるかもしれないけど、その場合は付属のユーティリティを使えば、ドライブスピードを等速、2倍、4倍、8倍、14倍〜32倍速と選ぶことが出来るので、夜などはドライブスピードを落とせば良いのである。4倍速なら音なんて全然気にならないし8倍速でも十分静かである。
そして、このドライブの素晴らしい点にオーディオキャプチャーのスピードがあげられる。これはプレクスターのドライブにしか添付されないソフトでしかもプレクスターのソフトでしか動かないらしいんだけど、これが凄い。60分ほどの音楽CDを8分から9分ほどでWAVファイルに変換してしまうのだ。 だいたい7倍くらいだけど、うり文句はもっと速く落とせるような感じで書いてあったので設定次第でもっと速くなるかもしれない。もしかしたらボードがSCSI2だからいけないのかもしれないし。しかし、それにしても十分なスピードである。
今現在、32倍速ドライブと言うとだいたい1万4千円台くらいで売っている物があるけれど、プレクスターの32倍速はその振動のなさや、付属のユーティリティソフトで十分にプラス1万ちょっとの値打ちがあると感じさせるドライブである。
後にウルトラSCSI対応のボードを購入したが、それによって変わったかというと「うーん」と言った感じである。所詮32倍速出ても5Mb/s位だからね。まぁ、気がつかないレベルでの違いはあるのかもしれないけど。
それから、初期ドライブでは読みづらいCDを32倍速で読みにいったときにサーボがはずれると言った不具合?があるようで、当然私のドライブもたまに起きるのである。 プレクスターはファームウェアをバージョンアップすることによって対応するようだが、このドライブはファームをユーザーがバージョンアップすることが出来ず、メーカーに送らないと出来ないのだが、送料の片道はユーザー負担と言う事である。 プレクスターはドライブの問題ではなく、編重心などのディスク側に問題があるわけで、ドライブの初期不良ではないから、無償でバージョンアップするけど、送料の片道はユーザーが負担してくれ。って事らしい。
しかし、これによって私のプレクスターに対する思いは一気に冷めてしまった。他社のどう速度のドライブより1万円近く高いわけで、その1万円には信頼性やサポートの良さを信じて買ったのに(もちろん付属のユーティリティの魅力も)どうもこの対応にはねぇ・・・。 まぁ、文句を言っている人は見ないので、みなさん納得なんでしょうけど。
そんなわけで、これからULTRA PLEXを買う人は初期の物を買わないように気をつけましょう。
なんともまぁ、マイナーなマザーボードである。雑誌の広告とか見てもまず見かけないしね。 そんなマイナーなマザーをなぜわざわざ買ったかというと、SIMMスロットが6本あったからだ。購入当時、64MBのメモリで窮々とした生活を送っており、なんとか128MBにしたい。でも、当時使っていたXP-55T2P4だと、16*4を全て外してあらためて32MB*4を買わないと128MBにはならない。そこで思い立ったのがSIMMスロット6本持ったマザーで、たまたまハロピーでマザー特集していたので見たらこのマザーがあったのだ。 更に、その日のうちにインターネットで探すと16800円とまぁ比較的お手ごろな価格で売っている。って事で買ったわけである。
マザーの交換にはSIMMの電圧のジャンパを間違えて一日中悩みまくったが、今では普通に使えている。とりあえずまた32MBが5千円台に落ちてきたみたいだし、32MB*6ってのもやってみたいなぁ。まぁ、さすがにソケット7にそこまでお金を掛けるつもりは無いけど。
で、このマザー、PCIバスも5本載っているんだけど、どうやら5番目はマスターにはならないらしく、あまり使いでは無いそうだ。PCI5本にもひかれて買っただけにちょっと残念ではある。
そういえば、このマザー440TXのくせしてCPUの温度とかわからないんだよなぁ。 440TXってみんなCPUの温度わかるのかと思ってたからこれもちょっと残念。 もしかして設定あるのかなぁ・・・。
因みにベンチマークとかはあんまりやるわけではないので、マザーによるパフォーマンスの違いは特によく分かりません。まぁ、気にならないんだから特に問題ないんだと思います。 わたし的にはいい買い物だったと思ってます。 やっぱり128MBは64MBよりは快適だし。(本当はもっと欲しいけど・・・)
ICR2とNASCAR2のために買ったTOTAL3Dに別れを告げ、新たに購入したのがG200です。 とりあえず今回は画質の良いもの。そしてAGPであることをメインに考えた結果、結局このカードに落ち着きました。
その画質ですが、さすがにTOTAL3Dなんかよりはまともなようです。ただ、懸念していたとおり、モニターの方の精度がよろしくないようで、劇的な変化かというとそうでもないです。やっぱりもうちょっと高級なモニターが欲しいところですが、一度フラット管になれてしまうと普通のモニターに戻る気にはならないし、SONYのも三菱のもフラット管は高いですからねぇ・・・。まぁ、しょうがないでしょう。
2Dの速さですが、ベンチを見る限りではTOTAL3Dなんて相手にならないくらいもの凄い速さで動いています。HDベンチを見たときちょっと焦りました。あまりの速さに。 まぁ、ただこれが実際に体感できるかというと・・・。うーん。よくわからんです。
で、Voodoo2持ってるから。と思って期待していなかった3Dの性能ですが、結構良いみたいです。D3DTESTや、ファイナルリアリティなどのベンチではVoodoo2に勝るとも劣らないといった感じの値を叩き出しています。 実際D3Dを使ったゲームをやってみても(といってもまだほんのちょっとしか触っていませんが・・・)特に不満ということもなく、いい感じで動いています。 今はG200とVoodoo2は別系統でモニタにつながっているため、Voodoo2を使うときは入力切り替えをしなくてはいけないので、これだったらD3DはG200に任せちゃってもいいかな。なんて思っていたりします。
まぁ、まだ買ってきたばかりなんで、何とも言えないですが、初代Virgeを3万近く出して買ったりした事を考えると、2万円でこれですから、十分満足と言っておきましょう。
参考までにHDBENCH ver 2.681 betaでのベンチマーク
解像度 1280x1024 65536色(16Bit)
上
解像度 1280x1024 1677万色(32Bit)下
Display Matrox Millennium G200
AGP
矩 円 Text Scroll
DD
37526 7423 21427 962
39
18527 7500 5153
341 4
メインで使っているAWE64Goldのジョイポートが壊れてしまい、修理中のつなぎにと思って買ったのがこのカード。これを書いている時点でニフティで結構話題のYAMAHA YMF724チップを積んだPCIサウンドカードです。まだ、あんまり深く追求はしていないんですが、一応簡単に書いておこうと思います。
まず、よく言われているMIDIの音質ですが、GS、XG共に良い感じです。AWE64Goldよりも良い感じでなっているように感じますが、もしかしたらリバーブにだまされているだけかもしれません。まぁ、リバーブONでもそんなに不自然じゃないので良いんだと思います。
ジョイスティックも極普通に使えています。PCIサウンドカードの出始めの頃はFFProが動かないものがあったようですが、これはちゃんと動いています。
また、ISAサウンドカードとの2枚差しも問題なく出来ている感じで、2枚のサウンドを選択できるようにしつつPCI側のジョイポートを使うことも可能です。こうすればDOSでのサウンドの問題も解決できて良い感じです。
因みに、このカード自体のDOSの互換性ってのはよく分かりません。 なんと言っても設定の仕方がよく分からない。そんなのを探すのならISAと2枚差ししちゃった方が簡単で楽です。まぁ、バスに余裕がないと厳しいですが。 一応カード自体にはSBLINK用のコネクタついていますが、ケーブル無いので試していないです。
さて、このカード2980円と滅茶苦茶安くて、しかもMIDIも良い音がするって事でお買い得な感じがしなくもないですが、大きな問題があります。 それはノイズ。 でかすぎます。ホワイトノイズもでかいし、HDにアクセスするとHDのカリカリ音にあわせてノイズがブチブチ言います。今までAWE64Goldを使っていたのでノイズの問題なんて皆無だったのでちょっと驚きました。もうちょっとノイズ対策をして欲しいところですが、まぁこの辺は値段が値段だけにってところでしょう。 これを値段対ノイズで許せる許せないは個人個人違うと思いますが、2980円と安いですからシャレで買ってみるってのも良楽しいかもしれません。
突然思い立って買ってしまったこのページスキャナ。正直言って後悔してます。USB機器が欲しいって事でちょっと衝動買い的な部分があったんですが、うーん・・・。ってなもんです。
買ってみて思ったのは意外とスキャンするものがないって事。 いや、スキャンしてみたいなぁと思うものはあるんですが、立体物が多いんですよね。これが。 よーく考えてればページスキャナなんて買ってもしょうがないことわかるはずなのについ勢いで買ってしまって大失敗って感じです。
一応、こいつは自走するので立体物も不可能なわけじゃないですが、とにかく不便。 それにスキャン速度も遅い。 USBっていってもただのHS600にUSB変換ケーブルがついているだけだし・・・。
おまけに600dpiだとA4サイズのスキャンは不可で幅が150mm程度になってしまう。 勿論この辺も事前調査さえしっかりしていれば問題なかったんですが・・・。
とにかく、ものが良い悪いとかの問題じゃなくて、自分の使い方にあまりにあっていない製品でした。 勿論製品が悪いんじゃなくて自分が悪いんですけどね。 もう、後悔の嵐なんであんまりまともなレビューは出来ないです。 ただ、ページスキャナが良いって人にとってはそんなに悪い製品じゃないと思います。エプソンと違って自走しますから多少は立体物とかもOKだし。 例えば多少でこぼこしたものでもその上に透明なガラスを置いてその上を自走させればそれなりのスキャンは出来るわけですし。
まぁ、そんなわけです。今はフラッとベットスキャナともう128MBくらいメモリが欲しいです。 誰かHS600U下取ってくる人いません(苦笑)。
今となってはミドルレンジCPUか。一応10万近く出して買ったが、某中古ショップで買ったら見事にリマーク品だった。わずかな金をケチって失敗したいい例である。 ただし、販売店ともめた結果、なんとか本物のP2-400と交換してもらうことが出来た。 これはラッキーだったかもしれない。現在は100*4.5の450で駆動中。 夏場も特に熱暴走した記憶は無いです。
参考までにHDBENCH ver 2.681 betaでのベンチマーク
Processor Pentium II 449.2MHz [GenuineIntel family
6 model 5 step 1]
浮動小数点 36290
整数演算 28813
現在は3つのHDで合計約15GB位。しばらくSCSIオンリーマシンでやってきたけど、IDEの安さの魅力に勝てずについにIDE HDを追加。と言っても安くても他のSCSI HDより全然速い。FBTMなんてCD-ROMより遅いぞ・・・。 まぁ、IDEはCPU占有率が高いというはなしもきくけど、そこまで酷使しないのでIDEでも全然OKかもしれない。 ただ、最近ゲームも無造作にインストールしまくっていたら既に空き容量が・・・。gameだけで4GB以上使用してます・・・。
参考までにHDBENCH ver 2.681 betaでのベンチマーク。
Read Write
DTTA350840 12218 11479
DCAS34330 6584 6601
FBTM3200S 3000 2190