引きバネ仕様の巻
T2を使っていて恐らく必ず遭遇するのが、アクセル、ブレーキペダルのバネの破損でしょう。あれは嫌なものです。私なんて買って一月程度で「バキッ」ともの凄い音を立てて壊れてくれました。しかも、バネは特殊なため手に入らず、途方に暮れたものです。
そんなとき、インターネットにてT2を引きバネ仕様に改造することを知りました。私も早速、改造し、それ以降バネによるトラブルには一切見舞われていません。 そこで、私も、簡単ながら、どのようにしたら良いのかを書いてみようと思います。
まず、用意するものと言えば、
1.引きバネ
2.タイラップ
3.ネジ回し
4.鉄板に穴をあける道具
でしょうか。 この4番がくせ者ですね。T2の底は鉄で出来ているので、底にタイラップを通せる程度の穴をあける必要があります。DIYのお店に行くと、ドリルとか借りられるかもしれませんね。
手順1
まずは、ペダル部分をあけましょう。これはネジを全部とれば問題ないはずです。ただ、コードが上の蓋部分についているので、いきなりガバッとあけると配線を切ってしまうかもしれないので、気をつけましょう。
手順2
タイラップを通す穴をあけます。だいたいペダルの直線上の適当な位置にタイラップが通る程度の大きさのものをあけましょう。
htmlだけじゃなく、画像をいじる知識もないので酷い状態ですが、まぁ、こんな感じです。
位置的にはバネにあわせてと言う感じですが、ある程度まではタイラップで調整出来るのでそんなに気を使わなくても大丈夫だと思います。
そうそう、この画像だとわかりにくいですが、穴はタテに二つあけます。じゃないとタイラップ通せませんから。
手順3
後はもうタイラップを通してバネを繋げるだけです。
まぁ、説明するまでもなく、見ていただければわかると思いますが、ペダル部分には穴があいているので、そこに通しましょう。(もしかするとネジが入っていたかも・・・)特に難しいことはありません。
手順4
手順3でほぼ完成なのですが、そのままだとバネが蓋にあたって音がするかもしれないので、その場合は蓋を削っちゃいましょう。