異なるバージョンのgimpをインストールする前には、~/.gimp/ ディレクトリを削除した方がよいようだ。
gimp-0.54.1の方はMotifライブラリを使っている。 gimp-0.99シリーズは独自のgtk(GIMP ToolKit)ライブラリを利用して、Motif風(というよりもNeXT STEP風)なカッコ良い画面を作成している。 ただ、安定動作を望む場合はgimp-0.54.1の方がお勧めだ。 (余談だが、FreeBSD同好会ページのバナーはgimp-0.99.15を使って処理した。)
giftopnm 256color.gif | ppmtogif -transparent "#ffffff" > bar.gifのように使うと、256color.gif の "#ffffff" の色、つまり白色が透明化されてbar.gifが作成される。 "#ffffff"は、RGBそれぞれ8ビットの16進数で色を指定したものだ。 赤なら"#ff0000"、緑なら"#00ff00"、青なら"#0000ff"になる。 さらなる詳細は、 FreeBSD ホームページ作成方法 からリンクしているページを参照して欲しい。
X を 16bpp(65536色)以上で実行している最中にxwdコマンドでキャプチャしたxwd形式のファイルは、xvやnetpbmでは正しく表示したりgif形式に変換できないようだ。 FreeBSD 2.2.7Rで試してみたところ、緑しか取れていなかった。 このような場合は、xvのCrop機能を使用して画面をキャプチャすると良いだろう。