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製作ガイド

NITTO's 1:20 scale plastic model
SAFS-R Raccoon
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squareRaccoon
  • 傭兵軍の偵察用装甲戦闘服。戦闘装甲服[S.A.F.S.]のバリエーションタイプ。多くの電子機器を搭載。主に指揮、偵察など、変わったところでは砲兵観測や隠密潜入作戦に利用される。
  • Raccoonは1983/10号のHobby JAPANでファイアーボールに続くS.A.F.S.バリエーションタイプとして初登場しました。制作は横山氏制作のS.A.F.S.オリジナルモデルの複製品を元にされているので、キットは使用していません。もともとこの時期は模型自体発売されていませんでした。
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square発売当時の横山氏による製作ポイント
  • Raccoon初販売時、1984/10月号記事冒頭でRaccoon制作について述べる旨が書かれていますが、実際はその記事中ではオプチカルシーカーと本体との接着時に隙間をエポキシパテなどで埋めることしか書かれていません。
  • 以上、こちらについてはS.A.F.S.の制作を参考にしたほうが良いでしょう。

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squareRaccoon製作の要点

 ラクーン自体はS.A.F.S.のバリエーションということで元々のS.A.F.S.キット自体が良く出来ているので普通に組めばほとんど問題なく良いものが出来ます。上にも書いたようにS.A.F.S.を制作する手順がここでも通用するので参考にしてください。
 ところでこれはプラウラーなどにも共通するんですが、ボディ前面につくオプチカルシーカーのクリアパーツの上下がよく分かりません。モデルグラフィックス2000/8月号を参考にすればモールドの四角が大きい方が上になるし、重装甲戦闘スーツ・ジェリーの同じパーツの設計図を参考にすると小さい方が上になります。この辺はオリジナルモデルではどうなっているのか興味が沸くところですが、オリジナルにはクリアパーツ自体取り付けられていないようにも見て取れます(HobbyJapan83/10月号参照)。

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