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/archives/photo/
クレーテ・アーティストモデル
Kow's Original Krote picture.
ここにあるクレーテの写真はワタクがMA.K.の作者である横山宏先生のお宅にて直接デジタルカメラで撮影した
アーティストオリジナルモデル
のものです。キット製作の参考にしてくださればと思います。(先生も自分で自分の作ったモデルを参考にしながらキット製作されてました(キュスターのこと))画像サイズが大きいのは画質を保つためです。
腰の写真。[the waist 1]
リベットの位置がキットと違ってたりします。
腰の横の写真。[the waist 2]
ライトの電源用のリード線の逃がし方が分かると思います。横ダンパーの溶接(サビ?)のあとがわかるとおもいます。
後部エンジンアップ。[the engine]
後部エンジンのアップです。ちょっと寄り過ぎたみたいです。ちなみに機関部ならびにコンピュータなども基本色のライトグレーで塗られていましたから、プロップ至上主義派はガンメタルで塗らないで!
サーチライト横。[the searchlight]
サーチライトを横から見ています。キットと取付部が少し違います。プロップ至上主義派の人はドラゴンのツエンダップ(旧エッシー)のヘッドライトを付けてみましょう。
頭部下。[the lower part of the head]
頭の下です。胴体とは車のホイールでつながってます。そこのコードが切れてますがキットの設計時に採寸するために切ったそうです。また、b15番のパーツに配線するための2本のコードが伸びてるのが分かりますが、これは同部が発光するためだそうです。(これの前部の写真忘れました。ゴメンナサイ)
腰部下。[the bottom]
腰部下部の写真なんですがピンボケです。なにかの参考までに...
腰部下2。[the bottom 2]
タンク接続部附近の接続関係をなんとか解析しようとズームアップしてみました寄り過ぎてみにくいかも。
サーチライト上。[the searchlight 2]
サーチライトを上から撮ってますがドラゴン社1:9 ツエンダップを参考にした方が早いですね。
横山先生製作中のキュスター。[The KOW's KUSTER]
先生のキュスターです。このときは増加防楯を付けようかと思案されてました(結局付いたわけですね)。パテとリューターで表面を荒らしてました。
横山先生のキュスター 2。[The KOW's KUSTER]
頭部もパテとリューターで荒らしてました。頭部は鋳造だそうです。溶きパテもまんべんなく塗ってるわけでもないのがわかりますね。
総括
クレーテの塗装は全体が青みがかったライトグレーで塗られていますが、雑誌媒体で見られるものよりも明るくて青みが少ないと思って間違いありません。上記の写真の色はオリジナルに近くRLM65,76,78(Mr.COLOR115,117,118)あたりが近いと思われます。また、ダンパーは銀ですがそれ以外はほとんど前記の色で塗られていて。オリジナルモデルはわりとハードウエザリングがされていました。
キットはオリジナルをできうる限り再現してるとおもいますので、素組でも問題無いと思います。