これは先生のお話によると、日東さんから最終チェック用にもらった青焼き四面図で、金型図面を引く元になるものだそうで、その採寸はオリジナルと比較しても正確なそうです。これ以外にもパーツ展開図なんてのも存在するのでまあ金型作る一歩手前だったんでしょうね。

この図面の著作権は日東科学教材に帰属します。(C)NITTO

　これって書いてある数字がｃｍ表示だとするとひょっとして1/35?じゃないのかなってことになりますが、これにたいし先生も「そうなのかも・・・」とのことでハッキリは覚えてらっしゃらないみたいです。画像は横と下の余白をカットしたりしましたが、送られてきた画像のサイズ自体は変えていません。ってなわけでもっと鮮明な画像を！とかはご勘弁を。一応これを好きなサイズに大きさを換えればスクラッチも夢じゃない！！

というわけで、何にしてもNITTOがファルケを出す予定だったことがこれで分かります。