中間赤外線レーザー
Mid-InfraRed Laser 二重水素とフッ素を利用した小型化学レーザー発振器の総称。 地球のシュパンダウ工科大学のレーザー兵器研究所の所長ゲルツェン博士によって開発され、同時期に開発された装甲戦闘服A.F.Sに装備されることにより、傭兵軍は小型で安価である上に、大火力を有する理想的な兵器を得ることがでた。これにより同軍の開戦当初の反撃作戦は大成功をおさめた。 しかし、シュトラール軍にコピー生産されることになり、後に登場するA.F.Sの天敵であるナッツロッカーにも装備されるという皮肉な事体を招いた。 登場時期=2883年6月 |