Armored Fighting Suit

　会戦当初の傭兵軍の劣勢を瞬時にひっくり返した、まったく新しい概念による新兵器。タングステンの外骨格、油圧式の体力増幅器機、ならびに高火力であるのにダウンサイジングを実現した中間赤外線レーザーガンを装備する装甲戦闘スーツ。ゲリラ戦術により運用する。これにより後の戦術、戦略は大変革を迫られた。Mk.I、Mk.II、Mk.IIIの三つの型が存在し、通信機能を強化した指揮タイプ、月面で運用出来るように、シールドされた物、寒冷地用、工兵用タイプなどの存在が確認されている。

登場時期＝２８８３年６月