ワ−ナ−・グレイは、盗聴器や盗撮カメラの調査・発見・撤去を行なっている会社です。
欧米ではあたりまえのように行なわれている盗聴は、今日本国内に於いてもテレビや新聞等のマスコミでも大きく取り上げられ、大変な社会問題になっています。
日本国内に於いても、千葉県の町長選で新宿の探偵会社(警察より摘発済み)が、立候補者の選挙事務所に盗聴器を設置し事務所内の会話や選挙運動状況、電話の通話内容、FAX等の通信内容等の重要な内部情報を外部に漏らし、この立候補者の方は選挙に落選してしまった事件・・が記憶に新しいかと思います。
この事件の場合、選挙終了後にこの探偵会社が他の盗聴容疑で摘発され、押収された盗聴テ−プの中に、この選挙事務所の物と思われる盗聴テ−プが発見されました。この選挙事務所を調査したところ盗聴器を発見、選挙終了後に取り外されました。選挙のシ−ズンになりますと、選挙事務所や立候補者の方のご自宅に盗聴器が多数設置される危険性があります。この様な盗聴器設置は明らかに選挙妨害です。他にも、遺産相続の争いや、夫婦関係の問題等、他人に知られるはずのない会話が盗聴されていました。
また、ある団体が違法に議員宅の電話回線を盗聴して、この議員の行動と家庭内部の情報を細かく入手していた事件は、テレビや雑誌等で度々、社会問題として取り上げられ話題になった事があります。
このことから考えても盗聴器の設置は、探偵や興信所等が行なう特殊な行為ではなく、ある機関や一部のスキャンダル雑誌、ゴシップ雑誌等も情報収集の一環として使用しています。
盗聴器を発見し警察に届けても何も対応して頂けないのは、情報漏洩に対する損害は直接目に見えないため、取り合って頂けないのが現状です。(右写真は電話交換器のチェック)
当社は、この盗聴を重大問題と考え、前向きに対応し責任をもって調査、発見、撤去そして、情報漏洩防衛指導(大手警備保障会社様もお客様です。)を行なっている株式会社です。
テレビなどで放送されている業者は、一般的に″ナガシ″と呼ばれるモグリ業者の類が多く、技術的にも未熟で個人で行 なっているのにも関わらず、実態のない盗聴発見の企業を装う悪質な業者です。これらの業者の多くは、無線マニア等が趣味の延長として行なっているのが大半であり、この業者から逆に、情報が必要以上に漏洩して被害にあったり、取り外し工事を行なったように見せて新たに盗聴器を取り付けられた。・・などの被害も続発しております。
この様な被害にあわない為にも、きちんと登記された確かな責任のある法人としての業者の選択が必要です。 当社は、電気回線を扱う第一種電気工事士や、電話回線を扱う公衆電気通信設備工事担任者、テレビ局等の中継電波(通信衛星回線)を扱う特殊無線技士、警視庁認定警備員指導教育責任者証等の国家資格所持者のもと、安全に取り外し作業ができる登記された株式会社です。(免許を所持していない者が工事を行なうと違法なことは当然の事として、違法に電気工事を行ない火災に至ったケ−スもありました。この場合、工事を行なった業者が実体のない企業であった為、火災保険が適用されなかったこともあります。もし、調査の際に盗聴器が発見された場合、各種免許を保持している会社なので訴訟の際にはご協力ができます。)
盗聴器は現在、小型・高性能・低価格で誰にでも簡単に購入できるほど普及しています。この様な盗聴器が街中には数多く出回っています。違法に設置された盗聴器によって、大切な情報が外部に漏れている可能性があります。この漏洩している情報があなたの財産に重大な危機をおよぼすかも知れません。一度漏洩した情報を取り戻すことは絶対に不可能です。情報漏れを防ぐためにも盗聴器の発見調査は必要です。
一瞬の情報の漏れが財産の漏れといっても過言ではないでしょう。
大切なプライバシーと財産を守るためにも、是非一度危機感をもってご検討ください。
|