中国・広州電視台よりオッファー
    


         

企画・制作:世界のこどもたちに出会いと創造の場を!
企画・著作:伊藤仁

 広州電視台(TV局)の協力を得た、初の共同制作番組を提案します。

番組によるパブリシティはもちろん、その他様々な付加価値を生み出すと思います。

 広州電視台青少台主任、唐女史は児童・青少年の芸術活動の第一人者として、テレビだけでなくあらゆる文化芸術方面・教育方面の人脈が多い唐女史とともに行われる番組を企画します。

 中国は今まさに、テレビの興隆期に入り質の高い番組プログラムを必要としています。また、中国の、国をあげた科学技術の振興は、日本の電子工業会のビジネス展開の恰好のタィミングでもあります。(スポンサー獲得も容易と思われます。)

提案:
「尚美学園学校法人はマルチメディア・ネットワーク型こども番組から展開する」

 学校の教育関連の施設、幼椎園、小中学、美術館、博物館等をィンターネットやパソコン通信でネットワークしていきます。

指針:
日中共同番組制作による両国の豊富な情報の番組化「こどもに関する文化・教育・芸術・娯楽情報」

方法:
(一次展開)
テレビ放送(ワークステション。データの活用<短大>)
番組素材のデタベース化(資料センタに編成部を置く)

(二次展開)インターネット・パソコン通信の活用(日本・中国そして世界のこども達とのネットワーク)

 7月l日に香港が中国へ返還、香港は広州県、CS/BS放送化、スポンサー開発、短大AVスタジオ、アビラックホールから発信、サバーの研究、予算、実施時期、衛星利用ホームページを中国へ向け開きたい。


   


    

具体的企画例

(1)主旨
 世界的なアジアへの関心の高まりから、日本と中国のそれぞれの役割と相互の関係はその重要性を日ごとに増しています。日中両国は現在、特に経済の面で交流が盛んで共同の大規模なプロジェクトが進められていることは周知のことです。

 一方、文化や教育といったソフト面での交流となるとまだ極めて少ないという状況と言わざるをえません。政治的に友好の道を歩んでいく両国が、台湾や香港や北朝鮮などの近隣諸国地域の問題や冷戦後における米国やロシアなどとの関係など世界的な面でも数々の微妙な問題・不安を共有しているのも現実です。

このような熱気と不安を裏腹に抱えた日中両国の「真」の絆を保ち、そして  していくのは、息の長い人と人との交流であると考えます。その意味で経済面はもちろんのこと文化面での交流を今後積極的に推し進めていく義務がわれわれにあると確信します。さて、文化交流ということで私どもが着目したのは「こども」の問題です。

 明日を切り拓いていく日本と中国の「こども」にこそ21世紀の両国間の希望と可能性が託されるべきだと考えるからです。

今回、テレビジョンいうある意味で「こども」に最も影響力を持つメディアを使い、日本と中国が互いに「こども」に与えるべき「文化」や「教育」をテレビ番組というかたちを通じて交流・交換しあうことは、非常に有意義な実験と実戦をもたらしてくれるはずです。
そして同様に、この交流は2国間にとどまることなくアジアヘそして世界へと広がるものだと確信します。


(2)内容

(A)目的
 日中共同制作のこども向けテレビ番組を通じ、両国の文化・教育の相互理解を深め21世紀に向け日中両国の友好関係を強めるとともに、アジアや世界全体の発展および平和に寄与するものとする。

(B)形式
●30分のこども向けテレビ番組「こどものひろば」(仮題)を日中共同で制作。
●中国側、広州電視台と日本側スタッフとの共同制作。
●番組は1998年4月〜1999年3月(52回)の放送予定。
●番組は広州電視台および広州有線電視台の2局で当初放送(視聴者約1000万人)
(日本、中国他地域、アジア、世界での放送も順次行なっていく計画)
●対象は12才以下の児童(主対象は幼椎園児以下)
●番組監修は幼児教育博士、玉野良雄氏(BEP研究所)を起用。
●番組は同じ内容のものを原盤の中国語版と日本語吹替え版の2パターン作る。

(C)番組
 30分の番組は次の様なコーナーで構成されます。

内容

・絵描き歌(歌に合わせながら絵を描く)
・工作(画用紙などを使ったわかりやすいもの)

・踊り(バレエなど芸術性の高いものやストーリー性のあるもの)
・体操(エアロビクスや気功などを取り入れたもの)
・折り紙幾何(析り紙を通じて幾何、図形の基礎を学ぶ)
・社会学習(日中両国の児童の生活などをルポルタージュ)
・民話、童話(人形劇、影絵、児童演劇などにより日中および世界の民話、童話を再現)
・自然学習(動物、植物などの観察)
・言語学習(日本語、中国語の基礎をわかりやすく学習)



 
C O N T E N T S

広州電視台より

唐煕明氏のプロファイル

広州電視台とは

日中共同制作番組の提案

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