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☆そして青札タワーはやってきた

今をさかのぼること半年以上前、我が家にタワー型パソコンがやってきた。

じぇんじぇん、最近の出来事ぢゃ無いじゃん。
というつっこみが聞こえてきそうだが・・・・・・・・(;^_^A アセアセ…

さて、どうして我が家にタワー型パソコンがやってきたかと言えば、以前から使っていたPC-9821V200(改)のご機嫌がよろしくなく、どうやらその問題は、熱がこもっているからという結論に達した。
そんなわけで、タワー型のPC-9821が我が家にやって来ることになった。
そのいきさつは『はあどでぃすく』を買い換えてみようかなぁの後ろの方を読んで頂くとして。
今は無き、エアポート快速特急に乗ってタワー型のPC-9821はやってきました。

さて、自分の部屋に設置してみた第一印象は『デカッ』。
いや〜、大学でPC-9821Xt13を見たことがあるので、だいたいの大きさは解っていたが、それでも目の前にしてみるとかなり大きい。とはいえども最近のPC/AT機のタワー型ケースに比べたらちょっとコンパクトかも…。

このPCを持ってきた友人とともに移設作業のはじまり。
とりあえず、タワー型のカバーを外してみる。取り外したねじは、無くさないようにフィルムケースに入れておこう。

めっちゃ広々してる!
…これがタワー型なのかと驚いてみる俺。
続いて、前のPC-9821V200(改)をテレビ台(爆)から取り出して、カバーを開けてみる。
…思ったより埃の浸食は無かったみたい。
さて、サクサクとグラフィックボードに、チャンポンボードにハードディスクと118音源ボードとメモリを取り外し、CPUも取り外す。
取り外した物をタワー型に取り付けていく…自分でもやったけど、殆ど友人任せ(爆)
さらに「SAKU×2(サクサク)」とタワー型から取り外した余剰部品を昔のパソコンに移設。

次にメモリの問題。
今まではSIMM32M×2枚+DIMM64M=128Mにしていました。
しかし、新しいタワー型にはDIMM32Mが装着されていました。
さて、ここでの選択肢は2つ。
SIMM32M×2枚+DIMM64M=128Mか、DIMM64M+32M=96M
容量で押すか、性能で押すか。
友人曰く、オールDIMMにすると、(現在の保有)メモリ容量は減るが、体感速度がが128Mとさほど変わらないか少し早くなるとのことなので、オールDIMM化を選択してみる。

続いて、今回タワー型にしたもう一つの目玉。

CD−R内蔵!

1年前に友人がCD−Rを買い換えるとのことで安く譲ってもらった、メルコのSCSI CD-RドライブCDR-S412。これを分解してRドライブをマウントすることに。
最近のSCSI外付けCD-Rは、内蔵ATAPI CD−RをATAPI=SCSI変換コネクターを介してSCSIにしているとのことだが、このCDR-S412は、なんと内蔵CD−RもSCSIとのことで、これ幸いと内蔵を決めた訳です。
そんなことで、CDR-S412を分解・・・・・・。
ねじを外して・・・・・。?
分解して・・・・、CD−Rドライブを取り外す。
結構分解する時に力が必要なんだ・・・・・。
俺何もしてない(爆死)・・・・・(;^_^A アセアセ…

そんなこともありながら、新しいタワーPCに各種パーツを取り付けて、SCSIケーブルを接続しました。
この段階で、一度電源を入れて起動チェック。

メモリカウント早や! さすがAll DIMM。
で、あっさり起動。
これも、ひとえに友人のおかげ。感謝感激雨霰であ〜る。

さてお約束のベンチマークテスト。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name PC-9821V200
Processor AMD K6-III+ 466.01MHz[AuthenticAMD family 5 model D step 0]
Cache L1_Data:[32K] L1_Instruction:[32K] L2:[256K]
Name String AMD-K6(tm)-III Processor
VideoCard GA-S2K32/PCI Display Driver for Windows9x
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 97,692 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2002/04/25 02:20

SCSI = Initio INI-A100U2W PCI SCSI Controller
HDC = 標準 IDE ハード ディスク コントローラ

ABC = IBM DNES-318350W Rev SA30
D = GENERIC NEC FLOPPY DISK
E = TOSHIBA DVD-ROM SD-M1401 Rev 1008
R = PLEXTOR CD-R PX-R412C Rev 1.05

ALL   Integer Float  MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
12119 21850  13599  7673    2547     8270     76

Rectangle Text  Ellipse  BitBlt Read   Write  Copy Drive
 27186  28171 2177   310  16828  17473  3122 A:\20MB

こんな結果になりました。ほんのちょっと性能が向上した感じです。
さて、次はハードディスクを交換しよっかな。

と、簡単に思っていたのだが、問題はほとんど解決していなかったりする、
じつは予想していた以上に排出熱量が多いことに、このときは気付かなかった。
その事実を知ったのは8月の修羅場の時期。
そして、発熱源とは…続く

…何回かに分けて書いたから、口調や語尾が統一されてないなぁ(;^_^A アセアセ…

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