7/18(水)

「あんたたち、今日は何するの。」
朝食を食べながら宿のおばちゃんといつもの会話。相変わらず客は私達だけですさまじくおいしいパイナップルをつついている。
「安里さんが船を出してくれるって言うので川平の祭はあきらめて今日は海人ツアーです」
「あら、よかったわねえ」

私達と子供連れの夫婦の5人が乗客、安里さんとお手伝いにMちゃんと海人のおじさんが乗り込み、安里さんの径勇丸は真っ青々な空のもと、エメラルドグリーンの海へ滑り出す。
今回は安里さんの師匠である山里先生にお土産を採る予定もあったようで精力的に潜ってシャコガイやタカセガイ、サザエを捕る安里さんであった。
ポイントは竹富沖の他、私の念願であったパナリ沖へも行ってくれた。上地島目前で船上ランチになったのだが、私が船酔いしたのですぐに予定変更して上地島に上陸してくれた。海の男は優しいのー。船で行くシュノーケリングはビーチエントリーでは得られない世界が堪能できる。毎年参加したいツアーである。
6時過ぎ、港で解散。夕御飯に遅れそうなので宿に到着時間を電話で連絡する。帰り際、「お土産、渡してなかったよね?またお店にくるでしょ?」と安里さん。しかし私達はその後お店に行けなかった。くー!


宿に戻ると青森からの男性客2人連れがごはんを食べていた。挨拶程度で話はしなかった。静かなのが好きそうなおじいさんだったし。
西表島か、竹富島か、とにかく今回離島へ一泊しましょうということになり、明日になったら宿をあたってみようということになった。与那国島はとにかく無理、最終的にはかつて行ったことのない竹富島に決定。ああ、司馬遼太郎「街道をゆく」の足跡が訪ねられるかも!

たかちゃんの潜水 in PANARI
photo by chiru

他の船客に「ジュゴンみたい〜」と言われたたかちゃんだったが安里さんが「ジュゴン?違うね。トドだね」と訂正していたのをわたしは聞き逃さなかった。


2001-tour menu
 次の日

modoru