■2002年11月28日
赤リンゴ青リンゴ
下の画像で上のタイトルでは、既にもうお解かりの方も、買い物篭に入れてみた。
ワイン会で飲む順序と言えば、味わいだけでは、弱い物からとなりますが、この二つだと、シャンパンはどうしても、乾杯で飲みたい。
ということは、順序が逆になってしまう。
でもいいか、、、

Ruinart
 リュイナール
"R"de Ruinart Brut Non Millesime
エール・ド・リュイナール ブリュット 
4,500円
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シャンパンです。
それだけで華やかな気分に。しかもこれはシャンパーニュ醸造所では最古とされている。1729年、大岡越前の守が活躍してる頃に創立だもんね、ちょっと驚き。
普通のワインのようにグラスの中で静かに鎮座、一度口に含むと、クリーミーな泡が、
完熟の赤いリンゴの香りと共に口に広がる。なんて旨いんだぁ

Der Neue 2002
デア・ノイエ 2002 
550円 完売御礼
ドイツの新酒です。
こちらはボジョレーの様な派手な登場の仕方はぜずに、ひっそりと船便でやってっくる。
ですから本当の新酒の価格であることも嬉しい。
まだ硬さの取れない酸味の中に果実は、
フレッシュな青リンゴ。キリリとした透明感も気分を盛り上げる。
=二つのりんご=
全然違う二つのワインから、色こそ違えリンゴと言う一つの果物を連想できる。
ではこの二つは似ているの?いえいえ違いますよね。
赤リンゴと青リンゴの違いを説明できないのに、似ていると言いながら二つのこのワインの違いなら、できるかな?
泡があるのと無いのと。麦わら色グリーンイエロー値段も違う、でもどちらもリンゴ。
実用衣料とファッション衣料ほど違う。この二つ、でもどちらもリンゴ。
分かった!!
防寒衣料で、毛皮と、フリースの違いかな??
それぞれはそれぞれの旨さアリ。どちらも活きるシチュエーション在り。
濃厚なシャンパンの味わいを流してくれた、ディア・ノイエでした。
食事で合わせるヒントにお使いくださいそこに至るまでのセレクトも楽しみですね。


ご質問等は大西力(riki@ceres.dti.ne.jp)まで