<<2000/08/14>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.33

週末はキャンプの取材(プロ野球の、ではない)のため「週刊」出来るかな?と思っていたけど、運良くクロニックは試合なしの回だったからなんとかお休みせずに済んだよ。
しかし、WCWはやたらアダムス君におしゃべりさせてるんだよね。なんか間違ってないか?この日も宿敵=フィルシー・アニマルズの大将?コナンの「クロニック、ベルトを失って残念だったな!」「気落ちするなよ!お前たちにも自慢できることが3つじゃねえか。『リフトアップ』、『ポテトの皮むき』、それに『時間の浪費』ってヤツ。まったく役に立たねえヤツらだせ!」(ほっとけ!でも…図星?)ってな挑発を受けてエントランスに登場。おや?アダムス君なんか胸の筋肉緩んでないかい?クラーク君のはTシャツの下で美しいラインを保っているっていうのに…。ま、細かいことはおいといて…クロニックの二人は放送席に座るのだ。ヘッドフォンマイクの付け方が解らず無言で焦るクラーク君が愛らしい。(笑)

 
Team Canada
"MONDAY NITRO" 2000/8/14
from SAMURAI!"NITRO2000"

試合(ムタ組対フィルシーのタッグタイトルマッチ)の解説なんざそっちのけで、「放送席のアダムス君」は語る。  
「フィルシーはくだらない喋りをして、あとはチワワのように逃げ回るしか脳のない連中だ」(いいたとえだ…「チワワ」笑)
「今日はハリス・ボーイズにも話がある」(所在なげに座ってるクラーク君)
「いいか、俺たちクロニックが業界一ホットな理由はな(ホット…そうなのか?アダムス君)、俺たちが出てくれば必ず…」
言い終わらないうちに観客席からハリス・ボーイズ(ブラザーズ?)が乱入し、クロニックをめった打ちに。クロニックも反撃、乱闘しながら観客席に消える。アダムス君はこういう展開苦手そうね。ちなみにムタ組はタイトルを失い、グレート・ムタもこの日を限りにWCWからフェードするのだ。
目一杯悪ぶる二人が良かったよ。しかぁ〜し、ハリス・ボーイズと抗争はちょっとヤだね。WWEのAPA(アコライツ=ブラッド・ショー&ファルーク)とならOKなんだけど。彼らにはクロニックと同じ普通の人っぽさを感じるの。実は今も秘かに「クロニック対APA」実現を祈願中、なんだかそれがクロニック復活の近道のような気がするからさ。<その可能性は?…それほどまでに現実は厳しいのだ。

ヘッドホンマイクも似合ってしまうアダムス君

MBSで放映中。次回は7月10日24:55〜25:25
「タイガースファンは一番や〜!」
「藪と二人で…」
「月刊★星野タイガース」MVP

<今週のオマケ>2003年はタイガースがアツかったのでした。(笑)
キャスターとかタレントが出てこない作りがモロ私好み。タイガースええとこを30分に凝縮してある。月1全6回放映予定で今月は2回目、最終回が「優勝特番」になればいいな。
今回は「私的阪神ベスト3」を。クラーク君似ムーア投手はお約束の日本語で愛嬌をふりまき、矢野×藪は「似たもの夫婦」っちゅうかクロニック的「二人の世界」が微笑ましい、金本兄貴は地味さ・パワー・広い額がどこかしらアダムス君的でぐ〜。


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