<<2000/07/10>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.24

この三連休のテーマ(2003年3月に編集したものです)は「遺伝子の変革」<要はジム通い。ま、それだけじゃなく久々にFLASHムービーを作ったりとても充実した休みだったな。サウンド付けるにはAfterEffects&Premiereも勉強しなきゃなんない、でも、つい楽なほうにいっちゃうんだよね。ま、WEBで公開するにはFLASHがお手軽なんだけど。お誕生日まで1ヶ月切ってしまったよ、どうしよう?(1月31日お誕生日説もあるんだけどさ)。
さて、タイトル奪取したクロニック、翌日の「ナイトロ」でいきなり防衛戦!相手は「愉快な軍人さんチーム」MIA(ミスフィッツ・イン・アクション)なので楽勝かと思いきや、そこには思いもよらぬ落とし穴があった。

 
The Chosen Challenger
"MONDAY NITRO" 2000/7/10
from SAMURAI!"NITRO2000"

タイガー服部さん曰く「二人目のお子さんも出来たみたいだし、張り切ってんじゃないでしょうかね」。ブライアンおとうさ〜ん、まだ子ども小さい(3つぐらい?)んだからもっと日本で稼がなきゃ。服部さん、近々アダムス君から電話が入ると思うのですが、その時はよろしくお願いします!
しかし、この日のアダムス君はそんな生活臭を感じさせないカッコ良さ。「バッシュ…」で何が残念だったかってこのロングコートを着用してなかったことなんだけど、この日はきっちり着用しチャンピオンベルトも良く似合う!あ、コスチュームは一番セクシーに見えるエナメルのだわ。
で、対戦相手のMIAはジェネラル(将軍)・レクション=元ヒュー・モラス、コーポラル(伍長)・ケイジャン=元ラッシュ・ラルー。<この人ってクルーザー級では?この他、ルーテナント(中尉)ロコ=チャボ・ゲレロJr、と紅一点のメジャー(大佐)・ガンズ=元nWoガールズが所属。バン・ハマーもいたけど階級忘れた、すぐにサージャント(軍曹)・A・ウォールに代わっちゃったし。メジャー・ガンズって大好きなんだわ、WWEの"DIVA"達にはない人の良さ(安っぽさ?)が。
あれ?でもなんで小賢しいフィルシー・アニマルズ(メキシカンチームね)までリングサイドにいるわけ?!


Kronic d. General Rection and Corporal Cajun

試合はスピーディかつコミカルな展開。でもアダムス君がお疲れ気味?元気いっぱいのクラーク君がコーナーでヤキモキ。途中、やっぱり茶々入れようとしたフィルシーを制止に新人君チームが乱入するなど邪魔が入ったものの、タイトルマッチとしては上出来。クラーク君が風車式のバックブリーカーを決めればアダムス君もリフトアップからストマックブロック。でも、悲劇はここから始まったのさ…。
勝機と見たクロニックはケイジャンにハイタイム!しかし、手強すぎるレクションにカットされ、新必殺技「ハイジャック・ラリアート」(®維新軍)を放った!・・・これがタイミングが合わず大失敗。内田さんは「クラークのほうが焦っちゃったんですかね〜」言ってたが、私はアダムス君が勢いよくケイジャンを持ち上げすぎたせいだと思う。スタージャックとの体重差を計算に入れねば。その失敗を誤魔化すようにクロニックは二人がかり(おいおい)でケイジャンをフォール・・・これでいいのか?新チャンピオン!?
ゴングと同時に、元チャンピオンチームが乱入しクロニックを攻撃。根本的にベビーフェイスのMIAが救援に駆けつけて一件落着。


この辺のツメの甘さがクロニック…。で、「パワープラント」(WCW新人養成学校)で再訓練…だったかどうか知らないが、とにかく約1週間姿を消しちゃう。
そして、復帰したクロニックはMIA、フィルシー・アニマルズ、スタージャック&パルンボ(若手ナンバー1)、ジンドラック&オヘイア(「パワープラント」卒業ホヤホヤの新人君)、そして武藤社長(グレート・ムタ)&バンピーロなどと軍団抗争に入り、その黄金時代を迎えるのだった。(私的には「バッシュ…」がピークであとは下降線かもとも思うけど)


この日のカメラさんはクラーク君贔屓だったように思われる

「今週のWWE」・・・「スマック・ダウン」を録画失敗したのでSAMURAI!の「ボトムライン&アフター・バーン(いい名前や)」で見た。ブライアン君気の毒〜!あんどネイサン&テイカーさんっていいよな〜と。とっても「ナイトロ」チックな「ロウ」はDV狙い録り(よほど気に入ったらしい)。来週もすごく楽しみだなぁ(どこかで試合結果を読んだらしい)。


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