<<2000/05/15>>
 
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.08

1ヶ月後はおそらく(遠足前の小学生のごとき)眠れぬ夜を過ごしていることだろう。(2002年6月のお話・笑)武藤選手のアメリカ遠征(6/22)が近づいた今、クロニックはどう出る?!とにかく事故のないように・・・トレーニングはしっかりやってね!
今週は「ベスト・ショット・オブ・アダムス君」(個人的趣味)が含まれる回なのだ。こんな写真を是非撮ってみたいのだけど・・・。(たぶんロープが邪魔なんやろなあ)


Chopping Down The Family Trees
"MONDAY NITRO" 2000/5/15
from SAMURAI!"NITRO2000"

車で会場に乗り付けたクラーク君(細かい「三つ編み」がラブリー。まさか遅れた理由がこの「三つ編み」って言うんじゃないだろうね?)、大幅な遅刻で焦っている様子。そこへ現タッグチャンピオンチームの片割れ(パートナーのバフ・バグウェルはこの時出場停止中だったらしい)、シェーン・ダグラスが奇襲をかける。トランクに挟まれ、テレビ中継車にぶつけられるクラーク君…絶体絶命!!アダムス君はどこにいるっ?!救援もなくがっくりと膝をついたところでCMに…。

「アダムス君の主張」2


(私服姿のクラーク君とマイクを持ったアダムス君が略奪したベルト持参で登場)
(クラーク君はリング上でプロテクターを装着中<故障していたらしい)
「フランチャイズ(ダグラスのこと)!!…汚い真似ばかりしやがって!」
「俺の相棒がアトランタ発4時20分の飛行機に乗り遅れたからって、よくも背後から襲いやがったなっ!」
「だが計算違いだ・・・俺をここまで怒らせてしまったんだぜ!」
「こうしようじゃないか、フランチャイズ…今すぐ男らしく出てこい!」
「さもなくばお前もろとも『ナイトロ』を破壊してやる!」
(ここでやっぱり左手人差し指が立ってる・笑)

Kronic d. The Franchise Shane Douglas and The Wall


観客を煽るマイクパフォーマンスの後、ダグラスはパートナーに“ベルリンのぬり壁”ザ・ウォールを指名、テーブルクラッシュを売りにする巨漢である。(リング周りにテーブルが設置してあることでバレバレ)しかし、ダグラスは試合開始早々ウォールを見捨てて逃げるんだ。(タイトルマッチや言うのに…このへんさすがにフランチャイズ)可哀想なウォールはクロニックと二対一で闘うことに…でも、クラーク君、アダムス君を立て続けにテーブルに叩きつけて応戦。(アダムス君には一度失敗、テーブルに抱え上げられるアダムス君はなかなかラブリー、間が空きすぎた感も否めなかったが)
 が、蘇生した二人はウォールを放送席にHIGHTIME!そのままカウントスリーで「初タイトル」奪取!・・・ってええんかいなこんな展開…?ま、この頃のWCWってこんなものか・・・。



試合内容はさておき(おいおい)、クラーク君アダムス君の友情っていいな。その上、今週のアダムス君はどこで止めてもキレイだ。特にマイクパフォーマンス直後、振り返る一瞬の映像はもう宝物。カメラさんよくぞおさめてくれた!って感じ。(笑)右の写真は微妙に動く「三コマアダムス君」だよ。
「明るすぎない照明」(明るい照明だと眉が消える)、「ほど良い長さの髪」(顔とのバランスの問題)、「すこし黒めの肌色」(精悍さのために)、「険しい表情」、「出過ぎていないお腹」がアダムス君を美しく撮影する条件なのですが(えくぼが出ててもOK)・・・日本にはどんな姿でやってくるんだろう・・・。<一抹の不安、WWAの時は私的にOUTなのさ・・・


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