(つぎで終わりますよ)店を出た後、近所にあるというナルキ氏宅へ移動。
世界機械の発信基地ですよ! とか思いつつ移動していると、ナルキ氏は「ここがトラックが事故を起こした現場です。」と発言。 さすがは名古屋でも屈指の死にたくなるスポット((c)水口氏)。 事故現場脇をズンズン進むとナルキ氏宅到着。
ズカズカ上がり込むとレイにゃん(猫)がお出迎え。 かわいいものはスベカラク善であるとのナルキ氏のお言葉と共に、ネコマシンガン(猫の前足後ろ足をそれぞれ束ねて持ち、猫をマシンガンに見立てる)を披露していただく。
ナルキ氏の部屋は、かなりスゲー。様々なグッズ(エヴァのプラモ等)が散乱。 どこから何が飛び出してくるのかわかりません。 本棚には万能感あふれる百科モノが並びスゲー(他、SFモノもアリ)。 が、中にはカードキャプターさくら等もあったりして安心。 ナルキ氏とカシーは異常な程に航空シミュレータやコンバット系の本で盛り上がり、ついて行けない状態。 この時僕は、白兵戦の場合のトドメは金的であるということを学習しました。
また、世界機械コンテンツのオジャ公やタクゲリオンの原画を見る機会もあったのですが、身内のナルキ氏にも把握できない部分も多々あり、我々には認識すら不可能な状態でした。 スゲー。 原画の中には、藤子・F・不二雄がAのマネをしたらこうなる(失礼)みたいな絵が一枚入っており、それを見て水口氏大いにウケル。 あのF/Aな微妙さ加減はオモロすぎました(失礼)。
他にも、猫(レイにゃん)が袋に入ったり、猫(レイにゃん)が発泡スチロールやら何やらを削ったり、猫(レイにゃん)が部屋を出ていったっきり戻ってこなくなったと思ったら、いつの間にかまた袋に入ったりしてました。
万能好きな永川氏だけに万能な部屋という感想をイダキツツ、今宵の宿泊をどうするか相談。 すなわち、我々は何も決めてません。 近場にカプセルホテルがあるかどうかも分からず。 路頭に迷いつつある僕達を見かねた水口氏が「ウチに泊まるカイ?」と言ってくれ、ワーイとそれに飛びつくオレラ。 お世話になりすぎます。ナルキ氏宅を抜け出し、水口邸へ移動開始。 すでに23時頃であり、終バスが気になり始める時間。 バス停に到着すると、すでに終バスは発射したことになっておりヤバ! 終バス付近は大抵遅れるからということでしばらく待っていると、ちゃんと来ましたよ。 バスが。 この時点で運を全部使い果たした気分((c)水口氏)ですよ。 バスに乗ったはいいけど、降車する停留所がわからなくなったりしてましたよ。 わからなくて、近くに座ってるオバチャンに降りる駅を聞いたりネ!
駅から水口邸への移動途中、公園内の路上にカメ発見。 なぜカメ? また、無意味にライトアップされている建物や像なども発見。 名古屋のライトアップぶりを見せ付けられる。 すでに夜中ということで、消えている部分も多々あるようなのですが、なんであんなに地面にライトが設置されてますカ? 名古屋の認識をさらに深める。
途中、名工大を通り抜けようとする。 我々の目の前にある謎の施設(頭上にモノレールの線路のようなものがある)。 これがなんであるのかは大学の人間でも誰も知らないとの説明を受けて、そんなもんがなんであるんだ?
とにかく、通り抜けるためにズンズンと歩く我々。 そしたら、案の定門が閉まってるし。やっぱ、使い果たしてましたよ!運は。 すでに疲れている我々は、破れている金網からムリムリ脱出! 水口氏の自転車を通り抜けさせることにも成功し、調子に乗ってみたり。
それにしても、水口邸近辺の迷宮ブリはスゴスギ。 水口氏が引越したばかりの頃には、道に迷って帰れなくなったのもうなずけるね! 管理人が迷って道を聞かれたこともあるというのを聞いて、ここでは方位磁石もきかなくするような何かがあると思ったり。とかなんとかやってると、水口邸に到着。
部屋に入るなり、いきなりゲーム。 サターンのスイッチが入り、蒼穹愚連隊開始! 演出のカッチョぶりに満悦のカシー。 カシーは、この時のプレイのおかげで蒼穹にズッポリで、帰るなり蒼穹を購入するというハマリぶり。 僕は横で手乗りピカチュウでピカピカピカピカピカチウなどと言わせて遊んだりしてました。
シルエットミラージュ(以下シルミラ)を見て、大喜びするナルキ氏。 小人や、無意味とも思えるような多重スクロール、いちいちカッチョ(変)な演出。 全てがナルキ氏のハートにつきささった様子。 サンダーフォースVにて、さらなるカシーの洗脳を行おうとしてみたり。
で、サンダーフォースのプレイ中に、僕は水口氏の寝床を奪って就寝。 我ながらヒドすぎるね!(水口さん、その節はゴメンナサイ)