名古屋ロマンチック旅行1999 その2
〜ミズグチ・エフェクト〜

豊橋駅から、ナルキやミズグチに約一時間後に到着することを連絡し、待ち合わせ場所の名古屋駅太閤口のテレビのいっぱいあるトコ(頭の悪そう)へ到着。ヒライワから電話があるも「ミズグチは到着したか?」という質問のみで切断される。コッチに向かっている雰囲気は皆無。ヒライワは来ない気かっ!あの野郎!!
…約15分経過してからミズグチ到着。
ミズグチと合流約10秒後には、早速酔っ払いのじいさんにからまれる。じいさんはミズグチの目を真っ直ぐ見つめながら、男の生き様について語っていたようです。が、僕は何を言っているのか聞き分けることもできず、隣で苦笑いすることしかできませんでした。ミズグチは「はあ」「ええ」等と相づちをうちながら「アハハ…」などと鳴咽に似た笑い声を漏らしていました。まさしろニイサンは背中を向けて他人のフリをしてたよ。ヒドい!
10数分間、一方的に喋られた後、ようやくじいさんから解放される。「なんでよ?」と互いに見つめ合って、ミズグチエフェクトを実感。「こんなんばっかでゴメンな」とミズグチに謝られる。その5分後にナルキがようやく到着。俺からの電話連絡を待っていたようですが、以上の理由から電話できる状態ではなかったのです。ごめんよ。

当然のように何も決まっていないのです。とりあえず、手持ちのお金が数千円しか無いので銀行でお金をダウンロード!ダウンロード!銀行を求めて地下鉄で移動するのですが、移動することは多いだろうということで地下鉄1日券をゲットです。(伏線)

現金ダウンロード後、飯を食うために雨が降りそぼる中を寒くて死にそうになりながら栄方面へ移動。

栄の街中では狂乱の宴(祭り?)が繰り広げられていて、別世界にほうり込まれたような気分になる。

そして何故かゲームショップに入っていますよ?どうして!俺が行きたがったんですが。ワンダースワンの購入に今一歩踏み切れなかったです。


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