タイピンを朝９時前に出発して、再びクアラルンプールに１時前に到着。予約しておいたブキッ・ビンタンのホテルにチェックイン。
３１日にチェックアウトすることを伝えると、「え〜〜〜〜、クアラルンプールで年越さないのぉ???このあたり、とってもにぎわって、楽しいのに。。。」と、少し残念がられた。そういえば、タクシーの運転手さんからも、「はぁ？マラッカで年越し?けっ、、、」とバカにされた。
昨夜から体調を崩していることから、夜はお粥を、、、気がついたら、フカヒレのお粥を頼んでいた。お値段は、昨日のタイピンの宿代と同じ３０リンギ(１リンギ＝３５円）もした。そう言えば、今まで、１日３リンギだった昼食代が、１５リンギに、、、この先、さらに南下を続けるに従い、どんどん物価が上がっていくことに、、、

クアラルンプールのタクシー

その１

メーターを確認しせずに乗ったらメーターが無かった。５リンギもしないほどの距離だったのに、１０リンギといわれ、「なんで１０リンギも払わなきゃいけないのよぉ〜〜〜!、初乗り３リンギでしょうが、、、」と抗議したら、逆ギレされ、「もういい！でてってくれ！」って言われた。

その２

夜、チャイナタウンあたりから、ブキッ・ビンタンまでタクシーで帰ろうとしたら、タクシー乗り場に留まるタクシーのメーターがないか、メーターがあっても使わないという。３台は見送った気がする。

タクシーに乗る前に、必ずメーターがあるか、またはあっても使ってくれるかを必ずチェックした方がいいかも。

ムルデカ・スクエア前	ヨーロッパ調とイスラム調の混じった建物

クアラルンプールって、私的には移動中の１都市程度にしか思っていなかったのだけど、街はとてもきれいだし、何よりも、マレー人、インド人、中国人が混じっているところがとても面白い。そして、文化も。イスラム調のような、イギリス領の名残のある建物、そこに、高層ビルが建つっている。また行ってみたい都会の１つになった。
KLCCのペトロナス・ツイン・タワー（上の写真）に登るには、入場チケットを受け取らないと、登れない。入場チケットをもらいに行ったら、「３日後の入場チケットならあるよ。」と言われたので、登るのをあきらめた。

セントラルマーケット前	クリスマス＆新年を祝うイルミネーション

クアラルンプールでは、タイカラオケの師匠の一人のぢぇむさんが、クアラルンプールに来ているというということなので、セントラルマーケット前で待ち合わせ。ぢぇむさんにとっては、慣れた街。インド人街を案内していただいた。２人の心を虜にしたのが、ぬり絵と絵本だった。内容は、イスラムの教えを説いていて、子供の為の本にしては、厳しそうで、安らげそうなものではなかった。私にとって、バンコク以来（一週間ぶり）の日本語だったのもあって、何を見ても楽しく、笑える楽しい時間を過ごした。ありがとうぢぇむさん。雑貨は、まだまだ笑えるものいっぱいでしたね。

　
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