右肘治療日記−1
肘の手術までの経緯−その1

2002年11月から、顔を洗うときに肘が痛みだした。はじめは週1回が、週2−3回になり、、、そして、今年(2003年)に入ってからは、毎日になった。02年7月にウインドで波に巻かれて、痛めたひざがまだ、変な感じだったので、スポーツ整形で有名なR病院へ。ついでに肘も見てもらう。
ひざを見てもらうとき、「波に巻かれたとき、ストラップに足は入っていたの?」の質問に、驚き。。。ストラップに足入って巻かれる状況がわかるのぉ?ウインドサーフィンがメジャーになってきたからか、最近、ウインドで激しい技に挑戦しすぎてけが人が続出しているせいか、、、どちらにせよ、状況を理解してもらえるというのは非常に説明しやすい。(が、、、私の場合、道具を浜に上げようと思って、波に巻かれたのよね、、、情けない。。。)
で、、、問題の肘。レントゲンを見た瞬間、「え?折れてるぅ〜〜〜?」
上腕骨の肘のところがかけたようになってる。う〜〜〜ん、、、これって、、、小学校のときの骨折がそのままになっている以外考えられない。え?私って、折れたまま、20年以上生きてたの?
小学校のときの骨折は、機械体操部で空中転回(空中で一回転)している最中(=空中で)に、「あ、、、空転じゃなくって、飛び込み前転しろって先生言ってたっけ、、、いけないいけない、、、腕伸ばさなきゃ、、、」「ぎゃ、、、マット越えてしもた」、、、、で、肘から着地して折れた。
そして、学校の近所でや○医者で評判のお医者さんに連れて行かれて、ギブス固定。ギブスとって1年たっても、肘がまっすぐ伸びず、他の病院へ行く。レントゲンを見ると、やっぱり折れたままになっている。でも、お互いにくっつこうとしている気配があり、、、手術するか、このまま自然にくっつくのを待つかの選択を迫られるが、親が、手術を嫌がったので、そのままになった。
ただ、そのとき、「年とったら、肘が痛くなるかもしれない。そのときは、手術してくださいね。」と言われる。母が念を押すように、「あなたの肘が痛くなるころ、お母さんはいないかもしれないから、ちゃんと覚えておくのよ。」といわれる。


先生の言う「年とったら」は、案外早く来た。母も生きてるし。。。

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