ビンタン島
Jan. '02 マレー半島縦断の旅-おまけ
2004年2月1日からビザが必要になりました。詳しくはこちら

 

12月23日、タイのバンコクドンムアン空港より旅は始まった。マレー半島を縦断し、シンガポールまですべて陸路(ほとんどがバス移動)で北から南に下ってきた。マレーシアでは、タイ国境近くの東海岸から、西海岸に移動するのにクアラルンプール経由というなんとも不経済なルートを通ったため、移動距離は、約3000Kmに。。。1月2日、シンガポール空港横のから船に乗りシンガポールの南に浮かぶリゾートの島ビンタン島(インドネシア)へ。
そして、南下するにつれて、物価はどんどん上がっていく。そして、最終地点のビンタン島で頂点に!!!1食2リンギ(70円)のマレーシア北部(コタバル、アロースター、タイピン)→4リンギ(140円)のマレーシアの首都クアラルンプール→5シンガポール$(350円)のシンガポール→15シンガポール$(1050円)のビンタン島。ビンタン島は、インドネシアの島だけど、シンガポールのリゾート地と言うことで、リゾート地区のみ、、日本より物価が高くなっている。しかも、インドネシアルピーではなくシンガポールドル払い。ちなみに、ビンタン島のローカルな地域では、今回の旅の最安値を記録することになるでしょう。
 

 

そんなリゾート地に何しに来たかというと、大好きなウインドサーフィン。しかも、今日本は冬。ひえひえでドライスーツ着てしないといけないのに、ここでは、ラッシュガード程度でOK。バックパックの底に入れていた、ハーネスもやっと出番がやってきた。よく、まぁ、旅に必要の無いウインドの道具(といってもハーネスとラッシュガードと水着)を担いでここまで来たよ。。。と、少し関心。。。ちなみにハーネスのレンタルもありますが、女性用(ちっさいサイズ)があるかどうかは?
12月から2月がいいと聞いてきたが、ほんとに5.0〜6.0ぐらいの風が吹きっぱなし。夜中も、何の音がずっと聞こえていました。

 

こちらが借りたお道具。一時間30シンガポール$(2100円)。まず、スタッフと道具について相談。その後、ゲレンデの危険地帯について説明してくれる。浜の右側は、結構岩だらけで、潮が引いているときは要注意。ブーツを持って行った方がいいかも。フィンで足を切ってしまったのですが、この時も、スタッフの人が、「心配ナラナイ、心配ナラナイ。。。(え?おまじない?)」と言いながら消毒をしてくれた。

ショアブレイクで出廷に手間取っていると、他のお客さんが見かねて教えてくれる。「Nahoko、○×○×だろう?だから、▲△▲△で、こうするんだ。。。」と、ただでさえ英語得意じゃないのに、海上では、波に消されてさらに分からない。。。でも、ショアブレイクで、スタートしようとしちゃだめだ。ブレイクしてる波は、プッシュして沖に進み、ブレイクしなくなったところでウォータースタートして乗るんだ。。。と、教えてくれたらしい。

 

帰りはもちろん、シンガポールから飛行機。10日かけて移動してきた距離をわずか、2時間半でバンコクまで戻ってしまった。


ビンタン島情報
シンガポ-ルからのフェリーの予約は、こちらで。。。
ウインドサーフィンのレンタルは、マナマナビーチクラブで。マウイやサイパンに比べたら、道具はまだ、不充分かな。。。でも、タイのパタヤよりは道具、コンディション共に良さげ。
マナマナビーチクラブにも泊まるところがありますが、1ランク上のホテルが良かったら、隣のマヤンサリビーチリゾートへ。。。部屋は全室コテージになっていて(部屋にはお香がおいてあるところがインドネシアらしい)、ホテル内にはスパもあり、だらだら、ごろごろするのにはとっても良かったです。スタッフもいろいろ声をかけてくれたり、優しかったです。

ホテルではシンガポールの放送を見ることができるんだけど、「星の金貨」や「ラブレボリューション」をやってました。中国語で。藤木直人が江角マキ子に「再現(ツァィチェン=さようなら)」とか言ってました。
ホテルの近くにはタイ料理屋があり、これがまた、おいしい。。。1週間ぶりに、タイ人のコックさん達とタイ語を話した。一緒に町へ洗髪&マッサージに行ったり、おうちに遊びに行ったり、レストランの閉まっている時間に行って、タダ飯を食べさせてもらったり、ほんとにお世話になりました。

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