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投稿日時: 2001/12/09 00:02:56
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『ホットランドオホーツク・演劇セミナー』に参加して(発表会編2)

投稿者: ずっこ
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いざ、発表会

「空き巣」チームは学生チームと社会人チーム
全く趣が違う
学生チームはひねりなし、素直に落語のような世界を表現
セリフや動きも明瞭でストレート
脚本自体の面白さが伝わる
芝居としてのおもしろさまではいかなかったか
社会人チームは器用貧乏?
コメディタッチを狙う
個人は出来る人達だったが、アンサンブルとしてはちとちとちと
テレビのバラエティドラマや馬鹿殿様シリーズなど、実は奥が深いぞ、簡単なものではないぞ、と痛感
つっこみやずっこけは難しい
どちらも沢山のセリフをよくぞ
お疲れさまでした

さて、「夢」チーム
やっている側なので、どう、見て貰えたか
私個人では
なんか、久しぶりに芝居した〜
嬉しい〜楽しい〜良かった〜気持いい〜
自己満足度が強いので、見る側からはあまり良くないかも
広光さん、いきなり手を取ったりその手に頬をすりすりしたりして驚かせてごめんなさい

戯曲創作チームの発表
「夢」の続編の小作品
河童の布施さんと新劇場の斉藤和子さんがリーディング
10ケほどのセリフ
しかし、感動〜
泣けました
凄いな〜、あんな少しの台詞で、表現出来る事が沢山あるんだ

本公演の作品も、小作品を仕上げるのと同じく、台詞の一言、動作の一つを吟味し思考していかなくてはならない
でも、流してしまうことも多い
もっと、大切にしなくては

後片付けもそこそこに、再びマイクロバスで札幌へ
昨日の疲れと発表会の緊張と睡眠不足とアルコール(一部の人々)で、帰路の半分は静寂
運転手のさっぽろの佐々木さんに大感謝

さて、次は来年の札幌での演劇祭

詳しい報告は近々北海道演劇集団のHPに載るでしょう
そちらもよろしく
http://www6.plala.or.jp/doensyu/


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