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今日は、クラークへ移動の日。
マニラからクラークまでは、直線にして北西約80km。クラークは、1991年までアメリカ空軍基地が置かれていた町だ。
ホテルのロビーに8時30分に集合。他のチームも集まっている。
でも、また1時間待ち。フィリピン時間は、ズレているようだ。
段々なれてきた。
コーヒーを飲んでのんびりしていると、バスが到着。私達は、定員割れして乗れなかったので、次を待つ。しばらくすると、ベンツのワゴン車が到着。案外、バスより乗り心地がいいかも。
同乗したのは、スウェーデンのチーム。女性パイロットBrita Bergqvistと旦那さん?
インストラクターで息子さんも今回一緒に参加していると言っていた。しかも清水と同じ齢でPu/t、背が高いらしい。
有料の道路を走り、2時間弱でアンへレスの町に入った。マニラのような高層ビルはなく、青くて広い空が広がっている。この先のクラーク・フィールドに入るには、ゲートを通過しなければならない。メインゲートを通過して『ミモザ』というエリアのゲートを潜ると、私たちの滞在するホテル『ホリデイ・イン・リゾート・クラーク・フィールド』はあった。
ホテルは、マンダリンほどではないけど、やっぱり私達には不釣合い?部屋に入って、荷解き。昼食をとるために1階のレストランへ。バイキング形式があったので、これに決定!また、堪能してしまった。
宗像さんは、うちらを見て呆れ返っている。特に未だに自分のペースを乱さない清水は
"とれびあん"
15時からホテル内で、ゼネラルブリーフィングとクルー紹介が始まった。
私たちには、Amado(クルーの中でもリーダー的おじ様)・Domingo(一番年配?でも一番元気)・Homer(一番若い、耳に障害がある)の3名が紹介された。
1名だろうと思っていたので、ビックリ。とりあえず挨拶して、気球がある場所へ移動。車は1台しかないので、男性陣は荷台。ここからロハス通りを10分ぐらい走った所にランチサイトがある。
空軍の滑走路がすぐ横にあり、一般のセスナもたくさんあった。ここで飛ぶらしい。建物の中に気球は保管されていた。普段はセスナが入っていそうな建物。
ここで毎日、ブリーフィングが行われる。そして『Mitty』発見!よかった〜。無事そう。ここでセッティングを行い、ガスも充填した。
Amado達は、働き者!何でもやってくれちゃう。(私たちがトロイ?)車の荷台に積んで終わり〜!
今度は、ホテルに戻って"パーティー"です。
パーティーは、ホテル内の大きなホールで開催された。
これまたすごいのなんの。規模が違うよ!中心にはダンス用のフロアがあるし、来賓用の席もあるし、これから結婚式でもやるの?しかも、広すぎてどこに座っていいのか・・・。私たちは入り口から遠いテーブルについた。
しばらくすると、Amado達がやってきた。「おんやぁ〜?」1人増えている。彼の名前はGhannie。
ここから、私達は地獄の待ち時間を味わうことに・・・。よっぽど凄い催しとみえて、挨拶やらで待たされたのだ。
2時間ぐらい経ってから、
ようやく食事にありつけた。いつもならビール!と思うのにそんな元気もない。
食事はセルフで会場の外の廊下に並んでいる。
廊下には地元の子供たちがいろんな衣装を纏い、ダンスの順番を待っていた。
こちらの子供はかわいい!
目がキラキラしている。写真を撮ろうとすると、たくさん集まってきてくれた。
地元の子供たちの踊りは凄い!みんな上手!これが永遠に続くとは思わなかったけどね。しかも、「一緒にどう?」と誘ってくるし、疲れてそんな元気ないよ〜。
明日のフライトにプレスを乗せなくてはいけないらしく、そのリストも渡されていた。これに入れなかった男性が話し掛けてきた。「英語は話せない」と言っているのに、「大丈夫!」といって話しかけてくる。
大丈夫じゃないよ!
どうしても気球に乗って写真を撮りたいらしい。でも私たちの気球は2人乗りだから・・・ごめんなさい。そんな会話をしていると、Amado達がクルーの名前を書いてくれた。見ると、6名になっている。
増えてるよ!
会場に来ていないDanteとLeonardoの2名は、明日紹介してくれるそうです。会場は、まだまだ盛り上がっていて何時に終わるのか分からない。Amado達が帰ったので、私たちもそれに続いて部屋に戻った。
2/7に続く