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YC の部屋
まずは、免責から。
本プログラムの使用は自責で行って下さい。
作者は本プログラムの使用に伴う一切の問題に関して責任を負いかねます。
つぎに、お願い。
自分はローマ字入力かつANK-漢字変換モードでYCを使います。よって、YCを手直しした場合、まずは、ANK-漢字変換モードでのテストが中心となります。かな漢字変換モードやかな入力の人には申し訳有りませんが、つまり、かな漢字変換モードやかな入力のテストは後回し、下手をすると報告を頂いてからの対応となります。逆に言うと、問題を発見したら、どしどし、報告を頂きたいと思います。
4.0.0 から unix domain socket の cannaserver とも通信できるようにしました。
3.4.0 からかな入力対応しました。
注意0: 2.1.0 以降は YC をロードしたら (global-yc-mode 1) をしないと全バッファで ANK-漢字変換が有効にならない。フェンスモードは使用可能。
注意1: 4.0.0 から配布形態が .gz から .tar.gz になってるので気をつけてね
注意2: 5.0.0 から配布形態が .tar.gz から .gz に戻ったので気をつけてね
YC は Yet another Canna client を超省略したものです。だって頭文字をとると
YACC になっちゃうんだもの(;_;)
YC は cannaserver と通信して ANK->漢字変換 または かな->漢字変換を
emacs 上で実現するプログラムです。
inet domain socket をサポートしている cannaserver とは elisp だけで直接通信することが出来ます。unix domain socket をサポートする cannaserver とは 4.0.0 に含まれる icanna コマンドを経由して通信することが出来ます。
基本的に emacs lisp と外部コマンドで実装されているため emacs へのパッチは不要です。
EGG V4 があるのにこんなことやってるし、、、
追補:EGG V4+Tamago4でCANNAを使うのpatch+boiling-egg でcannaserver直通のANK-漢字変換が可能になります。
良い点
- canna 対応していない emacs でも canna が使える
- かな入力ができる
- ANK から直接漢字変換できる
- fence-mode も使える
- 字種変換結果が候補に含まれる
- 確定直後なら再変換できる
- minor mode として動作する
悪い点
- canna の全ての環境で同じインタフェースが使えると言うポリシーに反している
- .canna の解析が不十分。特にキーバインド関係が全滅?
- emacs-20 以上をベースにする emacsen でないと使えない
- canna の protocol version 3 にしか対応していない
以下に、YC の動作が確認されている環境条件を示します。
- emacs-23.2+Canna3.7+yc-5.2.0
- emacs-22.1+Canna3.7
- Meadow(1.14)+Win98SE(cygwin 1.3.22-1)+Canna3.5b2(うらのふさん ご報告ありがとうございます)
- Meadow(1.14)+Win2kPro(cygwin 1.3.22-1)+Canna3.5b2(うらのふさん ご報告ありがとうございます)
- Emacs-21.3.50+Mac OS X 10.28+Canna3.6(くまりんさん ご報告ありがとうございます)
- xemacs-21.4.3+CYGWIN_NT-5.1-1.3.22-1+Canna35b2(堀田さん ご報告ありがとうございます)
- emacs-21.2.1+CYGWIN_NT-5.1-1.3.22-1+Canna32b2(堀田さん ご報告ありがとうございます)
- emacs-21.3+Canna3.6p4
- emacs-21.3+Canna3.6
- emacs-21.2+Canna3.6
- emacs-21.3.50+Mac OS X 10.2.1+Canna3.5b2(川端さん ご報告ありがとうございます)
- emacs-21.2+Canna3.5b2
- emacs-21.1+wxg-1.0b-1
- emacs-21.1+CYGWIN-NT-5.0-1.3.2+Canna3.5b2
- emacs-21.0.105+CYGWIN_NT-5.0-1.3.2+Canna3.5b2
- emacs-21.0.103+Canna3.5b2
- emacs-21.0.98+Canna3.5b2
- emacs-21.0.93+Canna3.5b2
- emacs-21.0.90+Canna3.5b2
- emacs-20.7+Canna3.5b2
- emacs-20.6+Canna3.5b2
- emacs-20.5+Canna3.5b2
- emacs-20.4+Canna3.5b2
- emacs-20.3+Canna3.5b2
- emacs-20.2+Canna3.2
- emacs-20.2+Canna3.5b2
- xemacs-21.2.36+esecanna1.0.1 (かずひこ@電子{辞書,書体}オープンラボなど さん ご報告ありがとうございます)
- xemacs-21.1.12+Canna3.5b2
- xemacs-21.1.8+Canna3.5b2
- xemacs-20.4+Canna3.5b2
- Meadow-1.10+Win98+Canna3.x (くりおかさん ご報告ありがとうございます)
基本的に、emacs の version は 20 以上からの対応となります。一方、Canna の version は 3.2 からの対応となります。
開発は GNU emacs でやってるので xemacs ではまともに動かないかも知れない。
- yc をインストールする
% tar zxvf yc-4.0.0.tar.gz
% cd yc-4.0.0
Makefile を適宜変更する
% make
% su
# make install
- emacs に YC が load されるようにする
具体的には $HOME/.emacs に、以下の行を追加する。
(load "yc")
(global-yc-mode 1) ; yc.el-2.1.0 からはこれを入れないと全バッファでいきなりANK-漢字変換が使えない。
; 2.1.0未満のバージョンではエラーするので気を付けること。
YC には以下の二つの使い方があります。
- かな漢字変換モード(yc-input-mode: C-\ で切替え)
- ANK漢字変換モード(yc-mode: M-x yc-mode あるいは M-x global-yc-mode で切替え)
かな漢字変換モード
かな漢字変換モードは C-\ で切替えます。
かな漢字変換モードが有効な時に文字を入力すると入力した文字をローマ字として判断し対応するひらがなに逐次置き換えながら表示します。
変換するときは SPC / C-n / C-p を用います。
次の変換候補にするときには C-n / SPC / C-j、
前の変換候補にするときには C-p、
文節を伸ばすときは C-o、
文節を縮めるときは C-i を用います。
単語登録するときには変換中に C-t を入力するか、あるいは変換していない状態で region を設定しておいて M-x yc-touroku-region で単語登録します。
ANK漢字変換モード
ANK漢字変換モードは M-x yc-mode / M-x global-yc-mode で切替えます。
ANK漢字変換モードは buffer 中のローマ字をピックアップして漢字変換する事ができるモードだと思って頂ければよろしいかと思います。
# cannaserver と直接通信する boiled-egg。分かる人はこれで分かる。
buffer にローマ字を入力してから C-j で漢字変換します。漢字変換中はかな漢字変換モードと同じ操作になります。
ANK漢字変換モードの嬉しさ
ANK漢字変換モードは buffer 中のローマ字をピックアップして変換するモードなので、かな漢字変換モードにあったような ANK の入力とかな漢字の入力を切替えるための C-\ の連打が不要になります。
C-\ による入力モードの切替え操作が不要になるので、alphabetとかな漢字の混在した文章の入力が非常にスムーズに行うことができます。
ANK漢字変換モードには再変換機能があり、変換文字列を確定した直後に限り、C-j で再変換できます(かな漢字変換モードでもANK漢字変換モードが有効になっていれば再変換できます)。
また再変換とは別にひらがな文字列/カタカナ文字列を漢字変換することもできます。
ローマ字を buffer に入力して、C-j を入力すると漢字変換します。ローマ字をピックアップするルールは以下となります。
- カーソルからバッファの先頭方向へ検索する(region を越えない)
- 空白文字(SPC / TAB / RET)が出てくるまでか
- yc-stop-chars に指定した文字が出て来るまで
- 半角alphabet が続く間か
- 漢字を除く全角文字が続く間
何か繁雑ですが、『空白文字をまたがない同幅の文字が続く間』と覚えれば良いでしょう。
# yc-stop-chars には文字列操作時に空白扱いする文字が指定されていると思えば良いです。
実際にalphabetとかな漢字混じりの文章を入力するときは、alphabet とかな漢字にしようと思っている文字列の間に SPC を入力するようにするとスムーズに変換できます(alphabet とかな漢字の間にいちいち SPC が入るのが嫌な人は SPC の変わりに C-SPC でも構いません)。
Keybind
Key | Global | Fence | Henkan | Select |
C-j | 漢字変換 | 漢字変換 | 次候補 | 次候補 |
M-j | 字種変換 |
|
|
|
C-\ | Fence On | Fence Off | 入力確定&Fence Off | 変換確定&Fence Off |
C-m |
| 確定 | 確定 | 選択 |
C-g |
| 入力取消 | 変換取消 | 選択取消 |
SPC |
| 漢字変換 | 次候補 | 次候補 |
C-o |
|
| 伸長 | 伸長 |
C-i |
|
| 短縮 | 短縮 |
C-t |
|
| 登録 | 登録 |
C-n |
| 字種変換 次候補 | 次候補 | 次行候補 |
C-p |
| 字種変換 前候補 | 前候補 | 前行候補 |
C-h |
| BS | 字種変換(あ) | 字種変換(あ) |
C-l |
|
| 字種変換(a) | 字種変換(a) |
C-u |
|
| 字種変換(a) | 字種変換(a) |
C-k |
| fence終端まで削除 | 字種変換(ア) | 字種変換(ア) |
C-f |
| 1文字進む | 次文節 | 次候補 |
C-b |
| 1文字戻る | 前候補 | 前文節 |
C-e |
| fence終端へ | 最終文節 | 行末候補 |
C-a |
| fence先頭へ | 先頭文節 | 行頭文節 |
C-c C-j | 記号入力 |
|
|
|
- yc-canna-lib-path
- かんなの初期設定パス(default.cannaが格納されている)を設定する。
環境変数 CANNALIBDIR 参照
(setq yc-canna-lib-path "/usr/local/canna/lib/")
- yc-canna-dic-path
- かんなの辞書パス(canna.cbpやcanna.tが格納されている)を設定する
(setq yc-canna-dic-path "/usr/local/canna/lib/dic")
- yc-select-count
- 一覧モードになる繰り返し数-1を指定する。デフォルトは3回。
(setq yc-select-count 2)
- yc-rK-trans-key
- 変換キーを指定する。デフォルトは \C-j
(setq yc-rK-trans-key "\C-j")
- yc-stop-chars
- 変換文字列を取り込む時に変換範囲に含めない文字列を指定する
(setq yc-stop-chars "(){}<>")
- yc-server-host
- かんなサーバホスト名を指定する。デフォルトは nil
(setq yc-server-host nil)
環境変数 CANNAHOST 参照
- yc-use-color
- 変換中に色をつける。デフォルトは nil。
(setq yc-use-color t)
- yc-use-fence
- 変換中に||をつける。デフォルトは t。
(setq yc-use-fence t)
- yc-enable-hankaku
- 半角かなを字種変換候補として有効とする。デフォルトは t。
(setq yc-enable-hankaku t)
- yc-icanna-path
- cannaserver と UNIX domain socket経由で通信するための補助プログラム(icanna)のパスを設定する。
(setq yc-icanna-path "/usr/local/bin/icanna")
- yc-connect-server-at-startup
- yc load 時に cannaserver と接続するか設定する。デフォルトは t。
(setq yc-connect-server-at-startup t)
.emacs の例
yc.el-2.1.0 以前:
(load "yc")
(global-set-key "\M-\ " 'yc-mode)
yc.el-2.1.0 以降:
(load "yc") ; これでフェンスモードは使用可能
(global-yc-mode) ; 全バッファで ANK-漢字変換を有効にする
(setq yc-use-color t)
(setq yc-use-fence (not (eq window-system 'x)))
(global-set-key "\M-\ " 'yc-mode)
- CANNAHOST
- cannaserver の動いているホストを指定する
- CANNALIBDIR
- default.canna のあるディレクトリを指定する
と言いつつ、ほとんどANK漢字変換モードのTIPS。
- 何はともあれ C-j
- 漢字変換をしたかったら C-j 。これだけは覚えよう。
後は、おなじみの emacs のカーソル移動コマンド体系で
何とかなる
- インクリメンタルサーチ中でも C-j
- インクリメンタルサーチ中に日本語が入れたくなったらどうするか。
やっぱり C-j で変換できる
- C-j を連打したら一覧モードになって欲しい?
- C-j を連打して一覧モードになって欲しい人となって欲しくない人が
いると思う。どちらかと言うと自分は、後者になる。
そんなわけでデフォルトは C-j 連打で一覧モードにはならないように
しちゃったが、これは簡単に変更できる。
(define-key yc-fence-mode-map "\C-j" 'yc-modeless-next)
を (load "yc") の後に入れてくれれば解決するはずだ
- C-j を一時無効にする方法
- C-j (newline-and-indent) を使ったり、変換キーとして使いたい人は
M-x yc-mode で ANK漢字変換モードをトグルすれば良い
- C-j を違うキーにする方法
- C-j (newline-and-indent) が潰れるのが嫌な人は YC をロードする前に
(setq yc-rK-trans-key [?\C-\;])
とやれば C-; に C-j の機能が割付く(Emacs on X な人向けだなぁ)
106 キーボードを使っている人は変換キー(SPCのとなりにあるキー)に割り付けるといいんじゃないかな?でも説明するのが面倒なので説明しない。ヒントは xmodmap (と xev)
- C-\ で fence-mode になるようにした
- いわゆる FEP のモード。C-o が良い人は
(global-set-key "\C-o" 'toggle-input-method)
をする事。
- C-c C-j で手抜きな記号モード
- C-c C-j で手抜きな記号モードになる。CANNA と違ってフェンスに居ながらにして記号モードになるわけではない。まぁ、あくまでも手抜きなモードだから(^^;
- かな漢字変換モードで全角スペース
- かな漢字変換モードで @@ で全角スペース入るんだけどねぇ(^^;
かな漢字変換モードが有効になっている状態でかつ変換文字列が未入力状態で SPC を押したら全角スペースが入るようにする方法。~/.emacs に以下を追加する。YC をロードした直後が良いかな
(defun yc-zenkaku-space ()
(interactive)
(insert (char-to-string 53409)))
(define-key yc-input-mode-map (char-to-string 32) 'yc-zenkaku-space)
- 00/11/21: emacs-21 のviperのサーチで使えない
- 10/10/01: 5.2.1: MD5=587f9a77f1061bbf1d8e8950f338878e
- yc-close関数の(set-process-sentinel yc-server nil)をコメントインすると5.2.0のkill-emacs時の問題が出ないと中尾@YCユーザさんに教えてもらったので採用(中尾@YCユーザさん。ありがとうございます。)
- 10/09/29: 5.2.0: MD5=357c75005f9a2f70fe69611adb0ce6ac
- ひさかたぶりの更新。知らぬ間に emacs が 23 に上がって、漢字変換時に文字化けするようになってたのね。Windows メインで emacs から遠のいていたので気づかなかったけど、YC を使ってもらっている人には、ずいぶん、迷惑をお掛けした次第。
Debian Project の矢吹さん経由でオオノさんという方から頂いたパッチを採用させてもらって emacs23 でも文字化けせずに変換できるようにさせてもらった(矢吹さん、オオノさん ありがとうございます)。
頂いたパッチをあてると emacs22 系で文字化けするようになったので、その対策も一応いれておいた。
emacs23 系で 1 度でも cannaserver に接続してから kill-emacs すると "yc disconnected cannaserver" とメッセージが出る問題があるけど、実運用上はあまり影響が無さげなので、とりあえずリリースします。
- 08/02/13: 5.0.0: MD5=46e30679981c4daeefc8bae688728820
- 足掛け4年ぶりの更新。知らぬ間にemacsがUNIXドメインソケットを使えるようになったので対応してみる。コード中には昔のicannaの呼出ロジックも残っているが make-network-process を持った emacs-22 以上の emacsen なら、そちらを使うので取り敢えず el 単体で配布してみる。
- 04/07/14: 4.0.13: MD5=5cc5f04346b806d4157b4b66d7eba69f
- yc load 時に input-method が japanese-yc にならない問題の対処。emacs 起動時 に yc を load して emacs の splash が壊れる人は yc-connect-server-at-startup に nil を指定すること (太田@NEC さん ご指摘ありがとうございます)
fence-mode で字種変換した後に文字を入力し始めると平仮名に字種変換した文字列が平仮名に戻ってしまう問題の対処 (中尾さん ご指摘ありがとうございます)
- 04/07/12: 4.0.12: MD5=c93f36c96f8cad91b3a62a06d5cb62bd
- 以下の問題の対処
- use-dictionaryに自動登録辞書を書くとエラーになる
- UTF-8環境で正しく.cannaを読み込めない
- 最近のemacsでycを使うと、起動時のsplashなどが出ない
(相田さん パッチありがとうございます)
- 04/06/21: 4.0.11: MD5=807849ddf73a99fe97ca0628e3d1b796
- select-mode の [up],[down] のキーバインドを "\C-p","\C-n" に合わせる(余野さん ご指摘ありがとうございます)
- 04/06/06: 4.0.10: MD5=db439964393b4324d975f0e4344cfbf4
- かな漢字変換モードで "kanji" を入力後、C-n で片仮名に変換すると "カnジ" になってしまうので、"カンジ" になるように修正する。(水戸さん パッチありがとうございます)
- 04/04/20: 4.0.9: MD5=2682bdeb44e8164d00e33156907612bf
- NetBSD でも make できるようにする(pocket pet さん パッチありがとうございます)
- 04/03/05: 4.0.8: MD5=067fa53a65409478a01ccff67d9b9fb8
- 漢字変換確定直後に操作した場合に画面が崩れる場合がある事への対処として漢字変換確定時に描画をflushする(渡辺さん ご報告ありがとうございます)
- 04/02/20: 4.0.7: MD5= 9e6365f8126f005a53cd821d07a68b56
- フェンスモードでローマ字入力する場合に"っ"、"ん"の処理がおかしくなっていた問題の対処(中尾さん、かずひこさんご報告ありがとうございます)
- 04/02/05: 4.0.6: MD5= 29d43d9e3a31d56b789926e1f8f52452
- 花配列を使用している場合の濁点、半濁点の扱いを修正
- 04/01/04: 4.0.5: MD5= 038b72b629a867cac6568712de5ed965
- group名を決める際にチェックするsystem-typeの値としてwindows-ntを追加 (森山さん 御指摘ありがとうございます)
- 03/12/25: 4.0.4: MD5= 6ff5aa270dd6f944bf9afb675eaa6b72
- 花配列対応。複数文字で半濁点となる key sequence の問題対応
- 03/12/03: 4.0.3: MD5= 9d357543a6e205ad0b835a28186e3ba8
- group名の取得処理にて条件判断を誤ってgroup名の取得に成功した場合にも次の手段を試み、結局、固定値 "user" を返していた。条件判断を修正(win の時は無条件で "user" それ以外の場合は id -> perl -> "user" の成功順に変更)
- 03/12/03: 4.0.3: MD5= 9d357543a6e205ad0b835a28186e3ba8
- group名の取得処理時に perl を起動した場合に perl が locale 関係で warning しないように 環境変数 LC_ALL=C で perl を起動するようにする。(倉田さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/11/26: 4.0.2: MD5= 252af30acac7b89a2cb26e70f6ab430b
- ~/.canna で指定するファイルの記述としてファイル名のみと絶対パスの指定を可能にする。(たかのさん ご指摘ありがとうございます)
- 03/11/09: 4.0.1: MD5= e63c37a2692d77d132f9f8765f9a53a2
- icanna のパスを設定できるようにする。(Debian プロジェクトの上川さん パッチありがとうございます)
- 03/10/06: 4.0.0: MD5= 5a53ebb944c19685fe3c8612411b6307
- unix domain socket のみサポートしている cannaserver とも通信可能とする。
- 03/06/02: 3.5.8: MD5= 94c4484b2a1e13d3e3a2d57dbdc7c19f
- かな入力で字種変換した場合に入力したひらがなの順序が入れ替わってしまう問題の対処(yc-generate-romaji-list が長さ0の文字列を生成していた問題)。(たかはしさん ご指摘ありがとうございます)
- 03/05/11: 3.5.7: MD5= 6c5f0e42698f0c54b08c76b8bbc28370
- onX で複数フレームで minibuffer へ一覧表示を行うときに表示されるフレームと表示されないフレームがあった問題の対処
- 03/05/10: 3.5.6: MD5= 970aa1a777000e9eaa4f0828b067fef4
- emasc-20.7 -nw で cursor という face が無いためにエラーする問題の対処(石井さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/05/07: 3.5.5: MD5= ad2c18a7264ebbeb203a13c345e1236b
- background-mode が dark の時も fence-mode の色が暗かった問題の対処。defface してみる。(Debian Projectの 上川さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/05/07: 3.5.5: MD5= ad2c18a7264ebbeb203a13c345e1236b
- xemacs-21.4 において一覧モードにするときに使っていた関数を set-minibuffer-window から active-minibuffer-window に変更。
- 03/05/07: 3.5.5: MD5= ad2c18a7264ebbeb203a13c345e1236b
- customize にちょっと対応してみた。 M-x customize-group yc で設定可能
- 03/04/28: 3.5.4: MD5= 11b307365979db336f7dc9189d2b19ca
- set-face-hilight-p の typo を set-face-highlight-p に修正(堀田さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/04/26: 3.5.3: MD5= 650e82bc5fc07aae3e27d389733f74b6
- yc-fence-face と yc-current-face の設定部分がバグってたので修正(堀田さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/04/26: 3.5.3: MD5= 650e82bc5fc07aae3e27d389733f74b6
- xemacs-21.5.x の frame-property で色をとってくると色の名前ではなく、color-instance を返却するため、make-face が失敗していたと思われる対処???(堀田さん ご指摘ありがとうございます)
- 03/03/28: 3.5.2: MD5= 7c8fd5d4c4d19f727bada3bd640daddf
- yc-fence-face と yc-current-face のカスタマイズを上書きするbugがあったので修正(大原さんご指摘ありがとうございます)
- 03/03/24: 3.5.1: MD5= 52bb46bfddb083ecc98cdbf0e2f281b7
- 長音記号「ー」を半角カナに変換可能とする。yc-fence-face と yc-current-face で変換中の face を設定できるようにする。(大原さんご指摘ありがとうございます)
- 02/11/09: 3.5.0: MD5= 005349434105cc06dc6cb930bb7fa9c3
- 変数yc-enable-hankakuをnilにすることにより半角かなを字種変換候補として無効とする。非nilの場合は半角かなを字種変換候補に含める。
- 02/10/26: 3.4.13: MD5= 16ab6399b6dbf34d7e9bb73ec3d2f234
- かな入力時に debug 用のメッセージが minibuffer に出力していた部分を停止(上川@Debian Project さん パッチありがとうございます)
- 02/10/12: 3.4.12: MD5= c13db509c2d8b870ee683cb57828df9b
- emacs-21.2 において minibuffer付きの multi frame 状態で変換中に minibuffer への表示がうまく行かない frame がある問題の対処。minibuffer に表示を始めるときに、(set-minibuffer-window (minibuffer-window)) する
- 02/10/10: 3.4.11: MD5= eed5f3edf4e933ebc2c20f7bb49dad47
- fence-mode で入力中に defsymbol している文字列を入力するとエラーになる可能性があった問題の対処(上川@Debian Project さん ご指摘ありがとうございます)
- 02/10/09: 3.4.10: MD5= 3595e0bd9a0aa05061c0d7b51dfaebb2
- yc-subsequence で要素数が足りないときに失敗する問題の対処。(上川@Debian Projectさん ご指摘ありがとうございます)
- 02/08/25: 3.4.9: MD5= 3123d9c1247bb073de68e7d2e762908b
- fence-modeでローマ字入力するときに複数文字となる音節(例えば、"kyo")を入力するとyc-generate-romaji-list が正しく処理できなかった問題の対処
- 02/08/23: 3.4.8: MD5= 87a829e78f54d225ab79c39cceda68dd
- かな入力で入力した文字列の字種変換がおかしかった問題の対処。(藤本さん ご指摘ありがとうございます)
- 02/06/27: 3.4.7: MD5= 36cf52c47a5b89d3896b92296ee406d2
- fence-mode で入力時 .canna で defsymbol している記号が漢字変換時の候補として出て来ない問題の対処。(中尾@yc.el user さん ご指摘ありがとうございます)
- 02/06/27: 3.4.7: MD5= 36cf52c47a5b89d3896b92296ee406d2
- emacs-21.2 on X で minor-mode-menu のトグル操作に対応した。
- 02/04/18: 3.4.6: MD5= 9f1133b0bd94d2bf92037522e92bb1e1
- 促音含みの字種変換がおかしかった対処。かな入力時の動作は不明(籠宮隆之さん ご指摘ありがとうございます)
- 02/04/17: 3.4.5: MD5= babf8ef10250706e819f4d15769fb325
- fence モードで "n" を "ん" に置換せずに変換処理に流れていたのを修正(中尾さん ご指摘ありがとうございます)
- 02/04/13: 3.4.4: MD5= 14250dbe15e1bf50f301a49f9b4e519e
- fence モードで入力中に C-p で alphabet → alphabet → 半角カタカナ → カタカナ → ひらがな の順序で、C-n で逆順に字種変換するようにした
字種変換時の C-n / C-p が Canna と真逆の対処
- 02/04/10: 3.4.3: MD5= b1befa650a3a756aa9079b83fc04706d
- 半角カナ追加に伴い変換中の C-h / C-k / C-l / C-u が、それぞれ ひらがな / カタカナ / alphabet / alphabet に割付くように調整。かつ、記号を変換したときに字種変換リストを生成できない問題があったので、この問題の対処。あと、前述した C-k のように半角カナを出すキーはどうしようかな?とりあえずは未割り付け。
fence-mode から字種変換時に C-n / C-p が真逆になっているのは認識したけど、対処は時間がかかりそう
- 02/04/09: 3.4.2: MD5= 125d0b7285903e05c7ecdf3a3449076e
- 字種変換リストに半角カナも出るようになった(Takayuki Nakao 作。 中尾さんありがとうございます)
- 02/02/24: 3.4.1: MD5= 3e17eb845277088464e625e152eed1d4
- yc-use-color 時で blink-cursor-mode が有効、または、 cursor-type を変更している場合に、fence mode で blink や cursor-type 変更を無効にするようにする。xemacs は未確認。
- 02/02/24: 3.4.0: MD5= 89bfb48a40ffbe8b505eeee223e795fa
- canna の初期化ファイルを default.canna -> ~/.canna と読んでいたが、~/.canna があった場合には default.canna を読まないようにした。この変更で「かな入力」の人は ~/.canna に (setq romkana-table "kana.cbp") と書くだけで「かな入力」できるようになる。
- 02/02/24: 3.4.0: MD5= 89bfb48a40ffbe8b505eeee223e795fa
- かな入力で yc-conv-rH-list が null 文字列を生成する場合があったので、かな入力で fence 入力中に yc-edit-backward-delete-char を 2 回入力しないと文字が消せなかった問題の対処。
- 02/02/24: 3.4.0: MD5= 89bfb48a40ffbe8b505eeee223e795fa
- かな入力で字種変換したときにローマ字が無茶苦茶になるので、ひらがなからローマ字を生成するようにする。
- 02/01/12: 3.3.5:
- yc-canna-lib-path の設定で /usr/pkg/share/canna も見るようにする
- 01/12/29: 3.3.4: MD5= 707cbfd7ff4cfd327604e5c0e8a3b5dc
- ローマ字-仮名変換テーブルの処理の変更と、途中で cannaserver が落ちてしまった時にちゃんと終了しなかった問題の対処(まつもと ゆきひろ さん パッチありがとうございます)
- 01/09/22: 3.3.3: MD5= 5cde3a46953a408bef605c95f68a6daa
- MS-Windows 上でも yc-use-color の設定を有効とする(近藤さん ご指摘ありがとうございます)
- 01/09/14: 3.3.2: MD5= 2f66954de63373006bf39ff4923e61d7
- Win2000+cygwin+emacs-21.0.105 で canna との接続が失敗する問題の対処。Win2000+cygwin の id -gn がひら仮名のグループ名を返却するため、cannaプロトコルの notice-group-name が失敗する。
- 01/09/14: 3.3.2: MD5= 2f66954de63373006bf39ff4923e61d7
- yc.el ファイルの漢字コードが EUC-JP になっていたのを iso-2022-jp に変更。(かずひこ@電子辞書/書体オープンラボなど さん ご指摘ありがとうございました)
- 01/05/30: 3.3.1: MD5= e85f886d71d92548d278f4190ba2da78
- yc-colorize が 2 個あったので一つにする(石井さん ご指摘ありがとうございます)。ひらがな編集中に fence 外に文字飾りがはみ出すことがあった問題を修正。
- 01/05/28: 3.3.0: MD5= 0f246e40e806265f54890d16cbbdef8b
- fenceの飾り(||)を表示する/しないを設定できるようにする。設定方法はyc-use-fenceを参照。yc-use-color で onX で使っていた人は、(setq yc-use-fence (not (eq window-system 'x))) してくれれば、以前と同じになる、と思う。
- 01/05/23: 3.2.8: MD5= 0474d0ea518256a105a02414736672d5
- on X で < Meta>+< j> でbugる問題の対処(山田栄成さん ご指摘ありがとうございます)。その他、Emacs21.0.x on KTerm で yc-usr-color を t にしたときに
fence をつけないようにしてみた。見にくい人は
(setq yc-use-color (if (eq window-system 'x) t nil))
して下さい。
- 01/04/23: 3.2.7: MD5= aa8a1a617e5b94eaf86ab5f11f37bcd5
- ANK-字種変換をつけてみる \M-j で ANK-ひらがな-カタカナ-ALPHABET-ANK と変換する
- 01/03/06: 3.2.6: MD5= 4894985f42f0f974c28de01fb7865692
- .canna の評価処理の改善(谷さんありがとうございます)
- setq の戻り値を有効にする
- 無視する関数の引数の評価をしない
- quote したリストの評価をしない
- let の初期化部分で変数名を関数扱いしない
- 01/01/17: 3.2.5: MD5= af4d2cf447c9a1ffc3d887c61b2d04bb
- 辞書リストの初期値を固定値にした
- 01/01/16: 3.2.4: MD5 = 576849ef8cd4186d66e5afd374e7b731
- default.canna および .canna が存在しない場合に辞書リストの初期化洩れを対処。(くりおかさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/12/25: 3.2.3: MD5 = 8c7feee140f9ea31e76fc763ea0f97fc
- 3.2.2 の対応方法だと emacs-20.x の起動画面が壊れるので、(yc-server-check) は cannaserver とのコネクションを張りっぱぁにして、速攻で初期化するようにする。
- 00/12/16: 3.2.2: MD5 = ed4a47e88f16a1b4717ecdd590843f08
- (load "yc") 後、(yc-mode 1) あるいは、(global-yc-mode 1) あるいは、C-\ をするまでの間に、/usr/local/canna/bin/cannastat を動かすと cannaserver が死んでしまう問題の対処。(なべやさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/12/09: 3.2.1: MD5 = 7f47fc1f8f80dcbb3f5910d0e384ff02
- X 上で無くても yc-usr-color が有効になるようにする。
- 00/12/08: 3.2.0: MD5 = b7ec9bf39e1a8cca30d85d2617719fbe
- yc-use-color が 非nil の時に xemacs は extent を emacs は overlay を使うようにした。emacs が overlay を使うのは従来通り。
- 00/12/06: 3.1.11: MD5 = fb8a4bb4460b743d939df2873db11678
- overlay を格納する変数を make-variable-buffer-local するつもりが make-local-variable していた。修正済。(かずひこ@電子{辞書,書体}オープンラボなど さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/12/06: 3.1.11: MD5 = fb8a4bb4460b743d939df2873db11678
- xemacs で C-x C-c をしたときに、何故か condition-case で signal を拾ってくれないので、set-process-sentinel を nil にするようにした。
- 00/12/04: 3.1.10: MD5 = e8412a4ba9898146f88c84df8fd65ee1
- emacs-21.0.90 を on X で 使っていると minibuffer に複数行表示できるようになったみたいなんだけど、候補を複数行表示したときに minibuffer を抜けても、minibuffer が元の大きさに戻らないので、message 出力をして、minibuffer の大きさを戻すようにした。
- 00/11/21: 3.1.9: MD5 = f4bee52bc8dd38f709e9fc1501df7c90
- emacs-21.0.90対応。(require 'viper)を止める。
- 00/11/18: 3.1.8: MD5 = f601227594f2bcfcec280278475e18e9
- xemacs でバイトコンパイルしたyc.elc を使ってカラー対応を有効にすると、frame-parameter が無いと言われる問題の対処。(かずひこ@電子{辞書,書体}オープンラボなど さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/11/18: 3.1.8: MD5 = f601227594f2bcfcec280278475e18e9
- xemacs で global-yc-mode が効かないようにみえる問題の対処。(かずひこ@電子{辞書,書体}オープンラボなど さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/11/17: 3.1.7: MD5 = 839a8e355e00109e326f6ad0761437a9
- xemacs でも色が付くようにした。ただし、fsf-compat pkg が install されている場合に限るけど。
- 00/11/17: 3.1.7: MD5 = 839a8e355e00109e326f6ad0761437a9
- .canna を評価するときに XEmacs で文字を認識できなかった問題を対処(かずひこ@電子{辞書,書体}オープンラボなど さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/11/14: 3.1.6: MD5 = f88a02ebc9b568bab3e984a1511b93c5
- バイトコンパイルしたときに yc-put-symbol で エラー "Symbol's value as variable is void: res" が発生し、C-g を入れないと戻れなくなる問題の対処。ついでに、res / args / str の名前を yc-res / yc-args / yc-str に変更した。(石井さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/11/09: 3.1.5: MD5 = 9901d581638dfb92e7b2849e985171ed
- user辞書をbushu辞書と誤設定していた。対処済。いやはや、何ともお恥ずかしい話で面目無い。
- 00/10/22: 3.1.4: MD5 = 8e5af52dbee77fd03ecf42a06a35878e
- signal と error-message-string の使い方を変更。と言うか、cannaserver とのコネクションが切れたときのエラーメッセージの出方を変更した。
- 00/10/20: 3.1.3: MD5 = 8041d87a955d4e04f1e02d6e964852f3
- cannaserver との接続が切れたときの対策を強化。cannaserver との接続が切れたらエラーしていたところもエラーせずに処理するようにした。これで cannaserver が死んでいても fence でひらがなを入力することはできるし、cannaserver と接続し直せれば再びかな漢字に変換も可能となる。ただし、emacs 起動時に cannaserver とつながらないと yc-mode および global-yc-mode と M-x set-input-method japanese-yc に自動的にならないので、注意すること。
- 00/10/18: 3.1.2: MD5 = 47bcdfef99786696b39d2474be0f9dfa
- 変換中の各文節の読みをキャッシュする。多少は速くなったと思う。
- 00/10/17: 3.1.1: MD5 = 9b4c19e8a7c9b6017701dc4dfcba795b
- 字種変換がおかしくなっているはずなので yc-reset-alphabet の yc-yomi を yc-get-yomi に戻す
- 00/10/17: 3.1.0: MD5 = 23ffc43017283bb2439eda4acc5a8cf1
- 再変換時 C-g 後に C-j で再変換するようにしてみた。
- 00/10/17: 3.0.1: MD5 = 41f7bcb17dfe0231680c2f6ae777e189
- 記号モードで SPC で次候補 C-q で記号モードを抜けずに記号挿入を追加
- 00/10/17: 3.0.1: MD5 = 41f7bcb17dfe0231680c2f6ae777e189
- 文節長を変更したときに読みが変わらなかった問題を対処
- 00/10/14: 3.0.0: MD5 = d972825628a54789608ff82a5e78e60a
- 手抜きな記号入力モードを付けてみる。C-c yc-rK-trans-key (Default なら C-c C-j) で手抜きな記号入力モードに入る。
# 記号モードと言うよりは、全角文字全てをコード順に並べただけのモードだけど
- 00/10/12: 2.3.3: MD5 = ba3f0b9293236a37e0e8c17c7031b9a3
- .canna の \C-\ を emacs の \C-\\ と認識するように修正した
- 00/10/11: 2.3.2: MD5 = 22fe04f30c9048074b97e7e484804410
- defsymbol で定義した文字は候補選択時に defsymbol した候補のみ表示するようにした
- 00/10/09: 2.3.1: MD5 = 23fdd3306c78bac73ff17cb3fb21523a
- yc-server-check で cannaserver との接続を切らないようにした
- 00/10/09: 2.3.1: MD5 = 23fdd3306c78bac73ff17cb3fb21523a
- 2.2.0 の修正で yc-kakutei が遅くなってたので字種変換結果を変換時に記録するように変更した
- 00/10/05: 2.3.0: MD5 = ec1220b37e4726ab1430ca4bd7bf702d
- .canna や default.canna の読み込みを多少まともにした。
canna 設定ファイルのキーワード quote setq set equal = > < progn eq cond null not and or + - * / % gc load list cons car cdr atom let if boundp fboundp getenv concat に対応した。
動作が異なるかも知れないけど
- 00/09/30: 2.2.0: MD5 = 1f1618af7955cff53c91c4668db86be3
- defsymbol の設定が有効になるようにする
- 00/09/20: 2.1.7: MD5 = 94fe46ba2fba65c3028fb7d9fdf2a037
- cannaserver との接続確認に ping を使うのを止めて with-timeout に変更(谷さん、石井さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/09/14: 2.1.6: MD5 = f0aca7640223977c054d2815f674d7ff
- yc-ping-option を system-configuration の値に応じて自動設定するようにした。
- 00/09/12: 2.1.5: MD5 = 9fa55a8d04c3a242ed823acdfc9e97bd
- yc-ping を ping の終了を 1 秒間だけ待つようにした。ping が 1 秒間で終了しなかった場合には、強制的に刈り取る。(だけど、異常終了するか、しないかは実装依存なんだろうな…)(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/09/07: 2.1.4: MD5 = 2ba3206385031aa25214ab6743f484aa
- yc-ping-option 暫定で追加(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/09/01: 2.1.3: MD5 = ddfa77a8acc8db810d7b112cbf2fb301
- 環境変数名を CANNA_LIB_DIR は止めて CANNALIBDIR のみにする(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/09/01: 2.1.3: MD5 = ddfa77a8acc8db810d7b112cbf2fb301
- yc ロード時に cannaserver とつながらなかったら input-method の設定変更をやらないようにした(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/09/01: 2.1.3: MD5 = ddfa77a8acc8db810d7b112cbf2fb301
- cannaserver とつながらなかったら global-yc-mode または yc-mode または yc-input-mode にならないようにした(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/08/24: 2.1.2: MD5 = f2e4b642929e72170446381c05f20c12
- 環境変数CANNA_LIB_DIR が無くて yc-canna-lib-path の設定もないとエラー発生。対処済。(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/08/23: 2.1.1: MD5 = c831ef28dbd883abdf5d37d67c2a5551
- yc-canna-lib-path が nil になっても動くようにした。(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/08/23: 2.1.1: MD5 = c831ef28dbd883abdf5d37d67c2a5551
- 環境変数CANNA_LIB_DIR を yc-canna-lib-path の値に引き継ぐようにした。CANNA_LIB_DIR が空文字列でも有効になるので要注意。(谷さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/06/29: 2.1.0: MD5 = 26afe5c0dac05cfc8a4ae96fedc0f0b3
- 大改造。コードの縮小化。global-yc-mode の追加と yc-toggle-level の削除。
- 00/05/17: 2.0.15: MD5 = 481cc0a0533e2b5118579357e54a1357
- 終了処理まわりを kill-emacs でやるようにした。シンプルにはなったけど見た目は…(矢木さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/05/16: 2.0.14: MD5 = 5a28dc4c715b789d0462b426a9212acb
- yc-forward-bunsetsu で yc-yomi-hiranaga になっていた箇所を yc-yomi-hiragana に修正
- 00/05/16: 2.0.14: MD5 = 5a28dc4c715b789d0462b426a9212acb
- byte compile 時の viper 関連の warning 対策(byte-compile-depth 見て良いのか?)
- 00/05/16: 2.0.14: MD5 = 5a28dc4c715b789d0462b426a9212acb
- 終了時処理の変更。save-buffers-kill-emacs の書き換えを止めて defadvice する(もしくは pre-command-hook / post-command-hook で処理を追加)
- 00/05/13: 2.0.13: MD5 = 4a8005c7fa6a919688ccea42ce91a6ec
- yc-defword-cancel で delete-overlay している問題を対処
- 00/05/13: 2.0.13: MD5 = 4a8005c7fa6a919688ccea42ce91a6ec
- save-buffers-kill-emacs で終了しなかったときに yc を再初期化するようにした(矢木さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/05/12: 2.0.12: MD5 = 4eca3735ca0b63a6ec61aa4c5ab9a5a1
- (not yc-use-color) の時に yc-defword で delete-overlay している問題を対処(矢木さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/05/12: 2.0.12: MD5 = 4eca3735ca0b63a6ec61aa4c5ab9a5a1
- id / perl が無いときに call-process の失敗を捕捉していない問題を対処(矢木さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/05/12: 2.0.12: MD5 = 4eca3735ca0b63a6ec61aa4c5ab9a5a1
- id / perl の返却値を真偽値として判定している問題を対処(矢木さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/13: 2.0.11: MD5 = 37b38d3b7beec30ad619bd4ec87fd26b
- 『う゛』を変換したときに全角『゛』が半角『゛』になる問題を対処
- 00/03/12: 2.0.10: MD5 = 8d6112925efc746e5adb55f8dc90980b
- ひら仮名入力中に C-n または C-p で字種変換するようにした。ただし、YC における字種変換は漢字変換に含まれるため、間接的に漢字変換することになる。
- 00/03/12: 2.0.9: MD5 = 4f0693ed9da98d7eecaa391c8582f6f4
- ローマ字変換時に一文節目でローマ字-ひら仮名変換テーブルに無い文字が含まれていた場合に yc-alphabet-internal で失敗する問題の対処
- 00/03/12: 2.0.8: MD5 = bc840bdedf5373dcffc8f4c9cabfb63c
- cannaserver が死んだときに、yc から抜けなくなる(yc が cannaserver の応答を待ち続ける)問題を対処(村上さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/10: 2.0.7: MD5 = e8cd7cf0598db87924a4137f30fae368
- 変換時に色がつくようにした
- 00/03/09: 2.0.5: MD5 = 386da9bb4ce3d932c700004fca3fc764
- 変換中の文節が入力したローマ字で表現できない状態に分断された文節が大量にある(vi を 360個入力、変換した)場合に、処理時間がかかっていたのを対処。(村上さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/08: 2.0.4: MD5 = bf786d2cf0acd00f2cc78705c034f52b
- 一覧表示中に C-i で文節縮めにならなかったのを対処(村上さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/08: 2.0.4: MD5 = bf786d2cf0acd00f2cc78705c034f52b
- 『う゛』のカタカナとして『ヴ』が出るようにした(石井@ソニーさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/04: 2.0.3: MD5 = b3c942e8651ef6bf930f9c236623c162
- xemacs の isearch mode 時に変換を確定すると isearch-nonincremental-exit-minibuffer するようにした。個人的には納得できんけど、無理に納得することにした。
- 00/03/03: 2.0.2: MD5 = ac58f3f2ec126ffd761420f79431b751
- fence モードで変換をかけて再入力を始めたときに確定をしていなかった問題を対処(村田@牧丘さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/03/02: 2.0.1: MD5 = 2ebfdd14870cfdcc541335e2658f2f49
- canna のライブラリーパスに /var/lib/canna を追加した(村田@牧丘さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/29: 2.0.0: MD5 = 1a53dc2061de0c2f0c0422d82b20f752
- cl を使わないようにした。
- 00/02/29: 2.0.0: MD5 = 1a53dc2061de0c2f0c0422d82b20f752
- viper で minibuffer を使っているときに確定で minibuffer を抜けてしまう問題を対処
- 00/02/18: 1.99.13: MD5 = c7511d7b4170acc19156bfb9a16fefde
- canna の設定 stay-after-validate に対応(石井@ソニーさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/16: 1.99.12: MD5 = 27a48375af8fea5cfdec3768a80f7eb4
- ローマ字かなテーブルの読み込みで、 suffix が .kp のファイルの読み込み時漢字コードを euc にしていなかったのを修正(石井@ソニーさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/15: 1.99.11: MD5 = a251baea06bfda1bdcda8e6333c77b41
- boil で変換した後に undo を実行した場合に undo を 2 回入力しないとローマ字に戻らなくなっていたのを修正
- 00/02/11: 1.99.10: MD5 = 6635c0de3c48a0a24489ea494b3c9629
- file-exists-p や file-readable-p に nil を渡すと待っちゃうみたいなんで nil を渡さないように修正(村田@牧丘さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/11: 1.99.10: MD5 = 6635c0de3c48a0a24489ea494b3c9629
- user辞書の作成を勝手にやるようにした
これでユーザが手でmkdicする必要はない(村田@牧丘さん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/10: 1.99.8: MD5 = 74b23e0e5ca6441a57e1ace9e1faca66
- default.canna と .canna の読み込み処理で default.canna の設定に .canna の設定が append してしまうのを overwrite するようにした(石井@ソニーさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/02/03: 1.99.7: MD5 = 71b6be8976feb546159c73e591069975
- fence-mode の入力関数が xemacs で入力文字をとりこぼすことがあるのを修正した。
- 00/02/01: 1.99.5: MD5 = df8f2c855f8dfef535f0f3f77ac59958
- ローマ字変換テーブルに無い文字列以降のローマ字変換が出来ない時の検索打ち切り処理を追加した。(石井@ソニーさん ご指摘ありがとうございます)
- 00/01/31: 1.99.3: MD5 = 6b199c95ea79100a081cfd65c3b7a8e5
- ローマ字かな変換テーブルの検索順序の対応がいつの間にか抜けていたので再追加した。
- 00/01/31: 1.99.3: MD5 = 6b199c95ea79100a081cfd65c3b7a8e5
- xemacs 20.4 で redirect-frame-focus が無いため、minibuffer にカーソルをもって行く処理が全滅していることが判明。対処済
- 00/01/31: 1.99.3: MD5 = 6b199c95ea79100a081cfd65c3b7a8e5
- XEmacs 20.4 への対応。少なくとも起動できるようにはしたし、fence-mode も使えるようにした。
- 00/01/31: 1.99.1: MD5 = 578bc50dd6e31f5ec4e77b5645e8a3d0
- 変換した文字列が長くて、文節数が膨大になった場合に凍り付く現象を確認。対処済
- 00/01/30: 1.99.0: MD5 = 152dc0461b5eaf30d643f17e6a7b3729
- いわゆる fence-mode をつけた
- 99/12/01: 1.0.4: MD5 = e229c9f522918a8cdc1231e00066cc59
- ローマ字かな変換テーブルの検索順序を
カレント -> ホーム -> $(CANNALIBDIR)/dic
の順序になるようにする(三重大の本田さん パッチありがとうございます)
- 99/11/01:
- インクリメンタルサーチ中で確定したら、すぐにインクリメンタルサーチが再開するようにした
- 99/10/14:
- minibuffer で変換を開始した場合に一覧モードがうまく動かない。一応、一覧モードにならないようにはしたけど、細かい所でおかしいかも知れない。けど対処済
- 99/10/13:
- インクリメンタルサーチ中にも使えるようにしてみた。ピーピーうるさいけど
- 99/10/12:
- minibuffer を別フレームにしている時の対処方法を変更
- 99/10/08:
- "う゛"を一文字として扱うようにした
- 99/10/08:
- yc のトグル範囲を指定できるようにした
- 99/10/07:
- かんなサーバホストを ~/.emacs で指定できるようにする(三重大の本田さん パッチありがとうございます)
- 99/10/07:
- 文節縮め時に"う゛"が分断されないようにした
- 99/06/17:
- minibuffer を別フレームにしている時に、
選択/登録モード時のフレーム(バッファ)の切替えがおかしい問題の対処
- 99/04/28:
- fence-mode 時の C-e の動作が遅かったのでその部分を高速化
Updated: 2010/10/01 knak@ceres.dti.ne.jp