My306(画像をクリックすると、大きい画像で見られます。)
内装はごくあっさりしたモノトーン・カラーでフォステリア・ファブリックと呼ばれるものです。
初期のBreakはカシミールと同じタイプで明るいグレー系のファブリックですが、最終仕様のSonoreはXSiやS16と同じハーフレザーのスポーツシートになってます。
コンソールですが、'80年代後期〜'90年代初期のの切り立ったデザインを採用してます。操作に関してはダイヤル主体ということもあって扱いやすくなってます。SONY XPlodのヘッドユニットはBreak Sonoreの標準装備ですが306にはややハデという感じも。
205/309などでよく使われていたヴェリア製からドイツのVDO社製のメーターになりました。'99モデルごろから20、40、60・・・のメーター刻みから10、30、50・・・のメーター刻みになりましたが、慣れないとチト面食らいます。
最後(?)のXU型ユニットになるXU10J4RエンジンはXSiや406などにも搭載された定評のあるユニットです。132ps/18.7kg-mのスペックこそ平凡ですが、乗るとなかなかあなどれないですね。
とりあえずアーシングだけ施してますが、ラジオの入りは良くなりました。
Speedline製の純正ホイールはS16やカブリオレと同じものですが、'02モデルだけのようです。同じグレードでも'01モデルはXSiと同じ5本スポークホイールが標準装備になっています。
数少ない不満の1つはこのグローブボックス。ダブルエアバッグになる前の306もこんな感じだった記憶があるんですが、せめてメモ帳ぐらい入ってくれれば・・・・・。
今入っているのはタオル2つとDoCoMoでもらった携帯電話用イヤホンマイクです。