■タイトル:エステバリス「アキセカンド」(ラフデザイン)
■画材、器材一覧・・・一緒なので略(爆)
・下書き:シャープペンシル+落書き帖
今回もラブデザインのみです。
下書きを直接取り込んだので後のゴミ取りが大変大変(汗)
バランス悪し、もう少し足が長いほうがいいのかな・・・と思いつつも、TV版もこのぐらいかな?
と言い訳してみる(笑)
■Note:
本作品は「プリンセス オブ ダークネス」にでてくるアキセカンドです。
正式名称はエステバリス ゼロG戦フレーム アマガワアキスペシャル
Second Editionです。
ストーリー的には8話〜16話程度まで活躍する予定で、アキがPODに乗り換えた後はアキトが使用する予定です。
機体は相変わらずマッドブラック(つや消し黒)と渋いです。
翼さえなければ基本的にはアキスペシャル(First
Edition)、アカツキナガレ専用機と同じデザインです。
頭部は黒いバイザーがかかっている事を除けばアキト機に近いです。隊長機として強力なアンテナも装備されています。
アキスペシャルがアカツキ専用機の試作機をチューンアップしたものとすれば、アキセカンドはアカツキ専用機をチューンアップしたものです。そういった意味で性能的にもアキスペシャルとそんなに違いはありません。
アキスペシャルとアキセカンドを区別する最大の要因はオプション兵装の為の機体制御AIをもう一つ実装している事です。このことにより、背中のウイングシステムの装備を可能にしています。
(ちなみにこのAIの名前は「レイ」と名付けられています(笑))
ウイングシステムは正確にはレールカノン装備の為の補機です。
レールカノンはディストーションフィールドに有効とされ、月面フレームの目玉装備とされていましたが、それは月面フレームの持つ相転移エンジンの出力でしかレールカノンを駆動出来ないという裏返しでした。
しかしレールカノンの実戦テストを行ないたかったネルガルはアキスペシャルの実戦データに着目し、エステバリスサイズでレールカノンを使用した場合、どれだけ有効かを実験したいと考えていました。
そこで月面フレーム用のレールカノンにその駆動電力確保用の重力波アンテナをワンセットにして追加兵装に仕上げたのがウイングシステムです。
従ってウイングそのものに滑空能力はなく、空戦フレームの代わりにはなりません。
レールカノンはウイングユニットの基部に取りつけられている副腕が無理矢理ホールドして、ウイング状の重力波アンテナで作られるエネルギーもここから直接供給しています(月面フレーム用のレールカノンは直接改造していません)
しかし、実際にはアキはこの翼が大層イヤだったらしい・・・・・派手なので(笑)
このようにアキスペシャルシリーズはアキというテストパイロットしての逸材に、寄って集って実戦データを取らせようと有望無謀問わず兵器技術をテストさせる為に作成された機体と言えるかもしれません。