APEXi 燃調コントローラー S-AFC




 給排気系をいじったら燃調もいじらないと駄目。なんて言う話をあちこちでされて、かといってコンピュータ買うほどお金もないし、パワーFC入れるとハイオク仕様になるらしいしということで、手軽な燃調コントローラ、S-AFCを買いました。これもヤフオクで比較的安く。取り付けは当然自分でやりましたが、取り説見ればそれほど難しいものでは無いでしょう。ただ、コンピュータ近くの配線をぶった切るので、間違えると危険かも・・・。ちなみに、MR-Sのコンピュータは助手席後ろにあるんで、どうやっても純正の配線コードじゃ届きません。自作延長ケーブルが必要です。
 ちなみに、自分でこれを装着後、わずか50kmほど走っただけで、私本人が入院となってしまい、その間兄貴がたまに乗り回していたんですが、どうも配線がクラッチ当たりを通っていたらしく、走っている最中に断線して、エンジンが吹けなくなったという事態に陥ったらしいです。その時は、すぐに後ろ開けてエアフロ信号を元に戻して何とかなったらしいですけど。その時点では断線に気がついていないし、私は入院中でどういう状況かつかめないしで、非常に焦りました。まぁ、断線を修理後はキチンと動いているようです。ただし、セッティングなんてわかりません。素直にAPEXiの推奨する値にしてあります。はっきり言って宝の持ち腐れ以外の何ものでもありません。


 

本体の設置場所。モニタの左にある青い液晶のがコントローラ部分。
写真だと電源入ってないんだけど、電源入れるとイルミネーション光るし、
エンジン回転数や、アクセル開度、エアフロ補正値などが数値やアナログ
状態でモニタ出来るので、本来の性能を発揮し切れていないけど、ちょっと楽しい。

 S-AFC本体 



 
 
 
 
 
 

        記  2001年4月24日


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