タミヤ1/12ドゥカティ ディスモセデチ作成記

その4

デカールも乾いたので、初挑戦のクリア塗装です。
クリアは車用のソフト99ボデーペンスプレーをそのまま吹きます。
薄めてブラシで吹く方法がベストでしょうが、
事前に古くなって破損したプラモのカウルでテストし、たっぷり吹いても大丈夫だったので吹いてみます。
最初はデカールを傷めないため少し距離を置いて吹き、乾燥したら普通に吹きます。
最後に表面をつるつるにするため磨きだしもするので3〜4回くらい、厚めに吹きました。

残念ながら、トラブル発生・・・
白い部分が場所によって黄ばんでしまいました。


アッパーカウルも、写真では分かりづらいですが右側だけが白くぼやけてしまいました。
やはり下地の白を失敗しているせいだと思います。
残念ですが今回はガマンして、作業を進めます。

クリアが乾燥するのを待ってペーパー、スポンジやすりで表面を整え、コンパウンドをかけます。
ソフト99のスプレーですが、乾燥後は本当に固まった感じがするので、
コンパウンドも強めの力でみがかないと艶がでません。


カウルをつけるために車体を作ります。
日本製のマシンと違った構成で、作っていて楽しかったです。
motoGP好きな方はもうご存知でしょうが、赤に塗られた鋼管トラスフレームが独特な感じです。
ピボットレスフレームなのでスイングアームはエンジンの後方に取り付けられます。
ステップはシートレールから吊るされるように取り付けられます。


ステップ周辺のパーツもストッキングでカーボン風に塗装します。
吹き付けすぎないのがコツと、やっと分かりました。


マニアックな作り?


エアブラシも慣れてきました。シートはフラットブラックにジャーマングレーを少し混ぜてみました。


そして完成・・・・・・・・・・・・・

ん?

なんか目指していた艶がない・・・
どうしよう・・・


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