タミヤ1/12ドゥカティ ディスモセデチ作成記

その1

前回のRC211Vの塗装で悔いが残るので、早めに次の作成をスタートしました。
まずはカウル、マフラー等、先に接着できる所から作ります。
接着したマフラーはパーティングラインを消します。

燃料タンクはパーツ構成が3個、リアカウルは5個なのでどうしてもパーツの合わせ目ができます。
瞬間接着剤を隙間にもって埋めてしまう方法もありますが、
以前やっていたようにタミヤパテで整形、サーフェイサー(白)でちゃんと整形したか確認します。

ここでカウルの塗装で悩みます。
マルボロカラーを再現したかったのでタブデザインのデカールを購入、
白い部分のデカールもセットされていますが、デカールは苦手意識があるので塗りわける事に。

塗る順番はサーフェイサー(白)、白、赤ですが、パーツ自体の表面がとても綺麗だったので、
サーフェイサーはパテで修正したところのみ吹き、他はサーフェイサーを吹かず軽くペーパーをあて、
下地に白を綺麗に塗れば大丈夫だろうと思いました。
(画像のような感じ)


しかし、タミヤのピュアホワイトを吹いてみましたが、何度塗り重ねても下地が残ってしまいます。
サイドカウルは何度塗り重ねてもピンク色っぽくなってしまいます。リアカウルなどは重ね塗りしすぎて塗料がたれてしまい、完全に失敗。
白も結構透けやすい事を忘れていました・・・
白を吹くのを中断、乾燥させてからペーパーで修正し、サフを吹くところからやり直しました。



タミヤの塗装ブース買っちゃったよ!

今度は下地の赤が出ないようサフをしっかり吹いて、白を吹いても大丈夫にします。
さすがファインサーフェイサー、下地がしっかり隠れます。
乾いたら下地の白を塗る前に1000番のペーパーをかけます。

やはり基本に忠実に塗装するべきでした。
RC211Vの時はもとの色が白だったので、サフなしでいきなり塗っていたので気がつかなかったです。
白を吹き、赤を吹く前によく乾燥させます。
乾くまでの間車体に移ります。


その2へ

戻る