<<2000/08/21>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.35

最近、会社でもHP担当なのでDWの画面ばかり見てるような気がする。社のHPは構成、デザイン、ページレイアウトの統一性がなく、ファイル名の付け方も?で更新作業がすごく面倒くさい。その点このサイトはお見事!理路整然と並ぶサイトマップ見るとホッとするのよね…。<「俺好き」(笑)
どよ〜んとした梅雨空とは対照的に、浮かれ気分の最近の私。何つっても来週、再来週のイベントが楽しみなんだよねえ。お天気大丈夫かなあ?
さて、実質「1回休み」状態だった「週刊アダムス君」。お待たせしました、今週は「闘●門のイベントでオオカミ●号さんを口説いた(かなりマジで)」という伝説のレスラー、アンソニー君(WCWではノーマン・スマイリー)の登場だっ!以前に日本に来たときは「黒い藤原(嘉明)」と呼ばれるほど、硬派な(?)キャラだったんだけどね〜。WCWでは「カマっぽい仕草」と「尻振りダンス」で色物街道まっしぐら!そんな彼がなんでクロニックが絡むのさっ!?

 
Held Captive
"MONDAY NITRO" 2000/8/21
from SAMURAI!"NITRO2000"

時間、場所を問わず、そしていかなる相手からの挑戦も受けねばならず、さらに凶器使用もOKという、過酷なハードコア・マッチ。その王座に嫌々ながら鎮座ましましていたのがアンソニー君だった。
余談だが、WWFではその昔、観客(それもキャバクラ嬢風女子)にまで狙われてAPAに護衛を依頼するという、情けない王者もいたんだよ。この頃(2000年春)はすごく楽しんでWWFを見てたなあ…ちょうどクロニックにハマる直前だったけな…なんてセンチメンタルに浸っている場合じゃない、この日挑戦するのは我らがクロニックのブライアン・クラーク君でゴザイマス。
私服のアダムス君がクラーク君に同伴してエントランスに現れる。「猛獣使いのようなアダムス君が素敵だった」と正直な感想を日記に書いてたあの日の私。しかし…カメラさん、レベル(水平)がとれてないよ、プロとして恥ずかしくないのかね?
蛍光灯だとか有刺鉄線を使用する流血必至の場末系ハードコアマッチは苦手なんだけど、アメプロメジャーのはなんか余裕があって許せるな。だってブリキのゴミ箱に入ったホウキなどの凶器一式もかわいいやん。(笑)


Screamin' Norman Smiley d. Bryan Clark

アダムス君は放送席へ…今日も解説らしい。クラーク君たら、放送席のアダムス君に気を取られて(おいおい)、いきなり後ろから攻撃されちゃう。でも、即座に反撃、竹刀でアンソニー君をバシバシ…竹刀は数秒でバラバラに…お気の毒ねぇ。這々の体で放送席に逃げてくるアンソニー君、だけど「さっさとリングに戻れよ!」とアダムス君に冷たくあしらわれ、思わず手をあげちゃうのね。ヘッドホンマイクをはじき飛ばされたアダムス君が憤怒の表情で追っかける。ああ、やっぱりこういう展開なんだ、とフルネルソンからメルトにうっとり…でもアダムス君がテーブルを探しているうちに(似合わないぞ、クロニックにテーブル)、出てくんのよ邪魔者が…。ハリスボーイズ乱入、クラーク君を設置したてのテーブルにHボム葬、でもって抵抗するアンソニー君を上に乗っけてカウントスリー。無念!タイトル奪取ならず…ってクラーク君がハードコア王者になっても困るでしょ!ちゃんちゃん。
「NBR」以来、まともな試合を組まれていないのねクロニック…。


額から鼻にかけてのラインはもはや芸術品ですな、アダムス君

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